つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

たわけ者とバカ者

2024-01-13 06:48:10 | 日記

この世を生活していく上で、お金は必要で大事なものだ。

だがそうだと言って、お金が全てだというわけではない。

そのことを真言宗のご住職名取芳彦師が、こう分かりやすく教えてくれた。

 

金銭を使い捨てるはたわけ者、食わずにためるはバカ者なり

 お金は、何かをするための「道具」なのです。

 なかなか自分の所にとどまってはくれませんが、しょせん道具ですからそれでいいのです。

 お金に執着する人は、それが減ることばかりが気になります。

 そうではなく、お金を支払うとはそれと何か(物とかサービスとか)を交換しているのです。

 だから、働く等でお金を得たときに嬉しく感じるのと同様に、

 支払ったときにもそれで交換した物を喜べばいいのです。

 そしてできれば、なるべく価値が長続きするものを選ぶのが望ましいでしょう。

 お金は、喜んで上手に使うものです。

 

 →おお~ そういうことだったんですね。

  生活に困らない範囲で、どんどんと交換していきたいものです。