非正規雇用者(パートやアルバイトや臨時雇用者)は、低賃金の場合が多い。
さらには、福利厚生や社会保険についても、不利益を被る場合が多いようだ。
だが一方で、そういった立場が故の自由さを満喫できるということでもある。
◆この日とこの日は休みます
非正規雇用者の最大のデメリットは低賃金なのだろう。
だがその収入の他に、不動産収入・金融資産収入・年金収入等があればその景色はガラリと変わる。
収入の多寡を求めなければ、その働きは気楽なものだ。
心の声で(親から引き継いだ自宅や貸家の賃貸収入があるし、株式配当もある、年金だってある)、
スケジュールの開いている日と、ボケ防止目的でシフトに入ってもいいかな・・
親の法事を執り行う、友人と旅行に行く、自宅のリフォームを行う、親族の慶事に参列する、
いずれも平日・休日を問わず、時間をとられるものだ。
通常の社会人であれば、その調整に労力が必要となることだろう。
だが、非正規雇用ならば気楽なものだ。
この日と、この日は休みますので、よろしくお願いしますでOKだ。
周囲への配慮はした方が、むろん自分自身が働きやすいが、
それにより、たとえ課題が発生してもそれへの対処はマネージャーの役割だ。
だから、堂々と自分のスケジュール通りに過ごすだけだ。
気楽で、素晴らしい雇用形態とも言えるのではないでしょうか。
(真に困窮している方々への支援は当然に必要です)。