つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

岩手県・宮城県・山形県3-2

2023-04-25 06:43:11 | 旅行

昨日の続きです。

宿は秘湯と呼ばれる花巻鉛温泉の藤三(ふじさん)旅館で、湯治文化が色濃く残っていました。

思ったよりもクルマでのアクセスは良好でした。

 

◆マグロ水揚げ日本一の塩釜港でマグロ三昧

 〇これが藤三旅館、足元湧出の深さ120cmもある「白猿の湯」は長く思い出に残るものでした

  

  

  

  

 〇塩釜港でマグロ三昧、金皿が大トロ銀皿が中トロそれに生マグロです

   

  

  

  

  

  

 〇仙台一番町でお約束のスイーツ

  

  

 

 〇今日の宿は既に体験の秋保温泉、作並温泉は眺めるだけ

  

  

 好天に恵まれています。

  

  

  

 


岩手・宮城・山形3-1

2023-04-24 06:40:00 | 旅行

コロナもひと段落したようなので、東北旅行に行ってきました。

今回もLCCのピーチエアにお世話になりました。

名古屋(中部)~仙台が破格の往復1万円程度です。

振り返ってみると、この路線はもう5回目の搭乗でした。

①蔵王お釜・銀山温泉・松島・秋保温泉・仙台市内観光

②福島県高湯温泉・磐梯吾妻スカイライン・フルーツ園・スイーツ

③那須塩原温泉・水戸偕楽園・海浜公園・海鮮丼堪能

④田沢湖・乳頭温泉・中尊寺・毛越寺・厳美渓・夏油温泉・鳴子温泉

⑤宮沢賢治・花巻鉛温泉・塩釜漁港海鮮・仙台スイーツ・山寺・蔵王露天風呂(いまここ)

こんな感じで、仙台空港を中心に半径250km以内をレンタカーでお値打ち観光です。

ですので、宮城県はもとより、山形県・福島県・栃木県・茨木県・秋田県・岩手県を観光できました。

 

◆今回は岩手県~宮城県~山形県です

 〇眼下は御嶽さんでしょうか

   

 〇岩手花巻と言えば大谷選手か宮沢賢治ですよね

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 〇これは道の駅のポスターを撮影しました

  

 こんな写真を撮りたいものです。

  

   

 


大工(だいく)さん

2023-04-23 06:54:54 | 日記

どうでもいいことかもしれないが、こんなことを聞いた。

現在では、大工(だいく)といえば木造建築の建設を担う職人さんを指すのだろう。

だが、このような意味で大工という言葉が使われだしたのは、江戸時代末期からだそうだ。

それでも、十分古い昔だとは思いますが、そんなことについてこんなことを聞き及んだ。

 

◆かっては大工(だいく:おおだくみ)の他に小工(すくなたくみ)もいたそうだ

 「工:たくみ」という言葉は、技術者という意味だそう。

 その語源は、奈良時代の律令制にまでさかのぼり、建設工事に携わる技術官僚の肩書として大工(おおだくみ)が定められたようだ。

 だから、当然に別の位もあり、それが「少工:すくなたくみ」ということだ。

 さらに別の位もあり、「長上工:ちょうじょうこう」と「番上工:ばんじょうこう」があった。

 これらは、大工に統率される立場なのだが、語感としてはなんとなく立派に感じられますよね。

 なお、さらに下っ端は「番匠:ばんしょう」と呼ばれていたそうだ。

 その後、現代に近い時代になってから、統率する立場の職人は大工から棟梁に呼び名が変わっていった。

 それでも大工という言葉だけはそのまま残り、現在の木造建築を担う職人さんの呼称になったそうだ。

 決して、世の中で役に立つ知識ではないと思いますが、まぁとりあえず学んでおきたいと思います。

 

 


練習から100%で

2023-04-22 06:52:44 | 日記

哲学者か精神科医を思わせる知将だった。

病により中途離脱となってしまったが、元サッカー日本代表監督のイビチャ・オシム氏の教え。

選手がトレーニング後に、居残りでシュート練習をやりたいと申し出たときの言葉だ。

 

◆練習から100%を出し切りなさい

 あなたが今やるべきことは、シュート練習ではない。

 私が課すトレーニングのなかに、あなたに足りないものは全部詰まっている。

 まずは目の前のトレーニングをしっかりとやりなさい。

 練習から100%を出し切りなさい。

 

 そう居残りでシュート練習ができるのは、余力を残してトレーニングをしているからなのだ。

 与えられた時間の中で、自分のすべてを出し切るべきなのだ。

 あとは次の日に備えて、休養するという立派な仕事が残るだけだ。

 

 →そういうことなのか、たしかにトレーニングで全力を出さず、本番に備えてセーブするなんて考えもある。

  だがそれは大きな間違いで、練習で全力が出せなければ本番でも全力は出せないものかもしれないな。

  そしてそれは、社会生活や仕事でも同様のことなのかもしれない。

  常在戦場、いつも全力、常に本番ということだな。

 

 ※旅行中です


功徳は自分のため

2023-04-21 06:49:46 | 日記

なんとなくというか、漠然というか感じていたことを、はっきりと言葉にしてもらったような気がする。

江戸時代の円覚寺の住職誠拙(せいせつ)の言葉だそうだ。

それは、誠拙が円覚寺の山門を新築しようと寄進を募った場面だ。

 

◆お前の功徳になんでわしが礼を言わねばならないのか

 その山門への寄進として、豪商の白木屋が金百両を寄付した。

 だが誠拙は、「ああそうか」と言ったきりだった。

 白木屋は不満に感じ、「百両は私にとっても大金です、何かお礼を言ってくれてもいいのではないですか」と、不満気だ。

 誠拙は、「お前が功徳を積んで、お前が幸せになるのに、何故わしが礼を言わねばならないのだ」と言ったそうだ。

 そのようです、自分の行動に返礼を求めてはいけないようです。

 まして、功徳について返礼を求めるのでは、まったく功徳にはなっていないのですね。

 反省したいものです。

 

 →これはあるあるだと思います。

  人は良いことをしようと努力はします。

  でも、私は良いことをしたはずだと思った瞬間に、それは雲散霧消してしまうものかもしれませんね。

 

 ※旅行中です、よろしく。