老人のパソコン日記

高齢者のパソコンの楽しみ方について、日々の記録を書いてみます。

パソコン購入(4) 「最初の接続」

2005-05-29 | パソコン関係
予定どおり、注文して3日後の指定時刻に、パソコンが到着した。二重のダンボールから本体を出して、まず最初にやることは、添付品の確認とモデルの型番の確認である。特に今回は、オーダー品だから、型番の各英数字は、注文したものと合っていなければならない。

ノートパソコンだから、組み立ては不要、バッテリーを取り付けるだけで、アダプターを接続、電源を入れることができる。しかし、最初の接続だけは、次々にいろいろ画面が出て、時間がかかる。この部分は、メーカーやパソコンにより違うと思う。「次へ」のクリックや同意のチェックなど、とりあえずはパッドを使う。

電源の入ったパソコンに、最初にやることは、インターネットを使えるようにするための通信回線の接続だろう。私の場合は、光ファイバーのルーター利用だから、比較的簡単、これを導入して半年だから、まだ忘れていなかった。少し挫折したのは、メールの設定の方であった。

このパソコンのメールソフトは「Outlook」であって、説明書にも、これだけしか書いていない。私は、使い慣れた「Outlook Express」を使いたいので、自分で探して「これを通常使用するメールクライアントとして選択」に変更した。しかし、紛らわしい名前であり、初心者は混乱するであろう。

もう一つの挫折は、インターネット接続ウィザードで、名前とパスワードを入れても、間違いになって進まない。日頃は使わない会員証を出して確認したら、「TEPCOひかりに接続する場合のユーザー名は次のようになります」という注記があった。これは気がつかなかったし、TEPCO を使う人は、要注意だろう。