見上げてごらん青い空を

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ウィルス

2008年12月08日 | 薬局
テレビではしきりに、「新型インフルエンザ」の脅威について説明されている。

なにやら分からないが、「危ないらしい」と云う事だけは世間に少し認知されているように思う。
私は、対策として大量のマスクとアルコール消毒だけは準備しているが、それでもこの程度なのだ。

今日は、不思議と吐き気を訴える患者さんが多かった。
もしやノロか?と、手洗いと消毒を何度も行ったが、それで除去できたのかわからない。現時点で何も症状として出ていないのでセーフなのか。

人間は自分で対策できるが、この花は持っている抵抗力で生きているのか。
寒いからなのか、天気が悪いからか、花びらをすぼめているように見えた。
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学生の研修受入

2008年11月05日 | 薬局
昨日の話なのだが、近所の薬科大学の一年生が研修生として薬局訪問に来た。

月初の仕事もあるので通常より多いメンバーの中に、初々しい男子学生が二人。
狭くなかった薬局が急に窮屈になった。

忙しい所も見てほしいし、せっかく来たのだから沢山話をきいて帰ってほしいと、相反する事を思いながら見ていた。
対応したのは管理薬剤師の方で、薬局の役割などを現場の実情を交えながら話をして、いくつかの質問にも答えていた。

しっかり緊張しながら集中して話を聞く事は、授業には無い貴重な経験になった事だと思う。6年制になって長期の勉強を強いられる環境だが、早期に自分の目標をイメージして頑張って欲しい。
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手作業

2008年10月02日 | 薬局
木曜日の午後は事情があり患者さんが少ない。
ここぞとばかりに溜まった事務作業をこなすのだが、今日は月初入荷の大量の薬剤の製造番号と有効期限を出納帳に転記する作業でほとんどを費やしてしまった。

もっと効率的な管理方法がありそうなものだが、私には思いつかない。
生産性もあがらない、効果はほとんどない、しかし管理は必要ときたもんだから始末におえない。今日に限ってはこのマンネリし作業でも眠くならなかったことが救いか。
誰かいいアイデアがあればご教示いただきたい。。。

昼の空は青く雲がまばらだったが、夕方は薄い雲に夕日があたり夕焼けが広がって見えた。
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患者さんの衰え

2008年10月01日 | 薬局
いつも一人で来られる患者さんがご家族と来られた。

なんでも、夜間に徘徊、突然怒り出したりと大変らしい。
そして、物忘れの薬の量が増えた。

気持ちが不安定な様子。
最近引越しして娘さんと同居されたようだが、環境の変化や本人の感じるさまざまなショックなどあるようだ。
元気な以前を知るだけに、見ているのもさびしい。

昨日までの降り続く雨から開放された青空と、少し蒸し暑い天気の話をした。
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棚卸

2008年09月30日 | 薬局
わが社は9月末が決算だ。そして、今日は年度末の棚卸の日。

昨日からの雨で、高齢の患者さんが多い薬局には、足元を気にされてか来局される患者さんも少ない。
わかりやすく言うと暇なのだ。

暇というのは問題があるが、月末や今日のように棚卸日は助かる。
そして、少し早くから棚卸のための数を数え始める。
夕方には、棚卸を手伝ってくれる臨時要員(嫁や娘だけど)が到着し、本格的に棚卸の開始。数百種しかなくても、錠剤だけでなく粉も液体もあるから厄介だ。
ま、そこは慣れた人がやってくれるのだが。。。

予定より早く終了。
しかし、それから今日の集計や来月分の発注に予想より手間取った。
それでも平常時より1時間強の残業で済んだ。優秀だな。

雨はやむどころか、勢いが衰えることなく降り続いている。
疲れたわけではないが、さっさと家に帰りたかった。
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薬局での別れ

2008年09月11日 | 薬局
長く勤められた薬剤師さんが辞められた。
その方は、今日が最後の出社だった。

テニスをバリバリして、読み聞かせの会、薬剤師としても積極的に勉強会に参加され、とてもアクティブな方だった。
息子さんと、私の長男が同じ高校だったことで学校の事、部活や文化祭、体育祭の事もたくさんお話をさせていただいた。

また、非常に細部まで気遣いをされるところも年齢だけでない、お人柄を表していらっしゃった。

ご主人の転勤との事で仕方の無いことだが、素敵な方との別れはとても残念だ。

たまたまだが、転居先は私が数年前まで住んでいた町内。
少しでも不安を払拭したくて、近所の楽しい所をたくさんご紹介したが、彼女の場合は、そんな心配無用なのかもしれない。

短期間のお付き合いになってしまったが、前向きなパワフルな姿からはたくさんのパワーをいただいた。ありがとう!
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薬局の患者さん

2008年09月04日 | 薬局
私は薬局に勤めている。
今日、久しぶりの患者さんが来た。
笑顔のとても素敵なおばあちゃん。

ご家族との間でいろいろあるらしく、元気がなかった。

出来る限りたくさんのお話を聞いてあげよう。
頑張った頃のお話を喜んで聞いてあげよう。
と、そばでお話を聞かせていただいた。

私にとっても頑張ったお話や、楽しかったお話を本人からお聞きできるのは嬉しい事だ。

「お金払ったかな?」 → 「頂きましたよ~」
「これ空けて」    → 「ドリンクはさっき1本飲みましたから、明日!飲んでくださいね。」
「バス券どうしたかな」→ 「右のポケットに入っていませんか?」

こんなやり取りで、少し不安があるが、少しでも気持ちよく帰ってほしい。

いつもの横断歩道を渡るところまでお送りして、別れてきた。
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