見上げてごらん青い空を

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【北アルプス登山】涸沢まで登り

2016年09月30日 | 登山
上高地には朝5時半に到着しました。

霧がかけていて薄暗い中早速あるきはじめましたが、すぐに観光スポットの河童橋が見えてきました。

何度も何枚も写真を撮っていますが、お決まりなので河童橋と岳沢方面を撮影。


今日の目的地は涸沢です。
目的地までの道は、一般的な横尾から本谷橋経由のルートと、徳沢から屏風のコルを経由するパノラマルートがあります。

今回はこのパノラマルートを行って見ました。

急な登りが続くキツイルートですが、屏風のコルに到着すると涸沢カールだけでなく槍ヶ岳まで見えます。疲れが飛ぶような景色でした。




ここ(屏風のコル)から涸沢までのルートは壊れかけた登山道とも言えるほど、道幅が狭く荒れていて疲れた身体には歩きにくい道です。
初心者の方にはおすすめできません。

到着した涸沢ヒュッテの夕食がこちらです。


この日は宿泊する登山客が多く、私達の部屋は5枚の布団に9人でしたがこれでも去年の槍沢ロッジや槍ヶ岳山荘よりもマシです。
ゆっくり眠れました。
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【北アルプス登山】上高地に向かってます。

2016年09月29日 | 登山
昨年の槍ヶ岳登山で味をしめたので、今年も北アルプスに行こうと計画していました。

福岡からだと交通手段が制約されるので、なかなか行きづらい上高地ですが、大阪から直行バスが出ていて、日程や時間さえ合えば便利なバスがあります。
今回はシルバーウィークを外したので大阪から直行バスもすんなりと予約が出来ました。

まずは新幹線で博多から新大阪まで


新大阪から直行バスに乗り上高地まで行きます。


続きは明日。
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レインウェアの撥水加工(山行きの準備)

2016年09月28日 | 登山

明日、出発という段階になって現地は雨模様という事で、持っているカッパが10年前のものという事に気づき、雨漏りしないかと不安になってしまいました。

ちょうど都合のいい事に、外は土砂降りの雨、こんな中移動に原付バイクを使って山用のカッパを着て雨漏り確認をしてきました。

 

かなり心配していましたが、上下とも雨漏りなし。

しかし撥水はほとんどありません。

 

「どうしたもんじゃろのぅ~」とモンベルのお店に行って「撥水スプレー」なるものを物色しつつ店員さんに聞くと、この組み合わせを教えて頂きました。

 

手順

①ベースクリーナーを入れた洗濯機ですすぎまで行う。(防水生地の場合、脱水は生地を傷めるそうです)

②「S.R.ウォッシュイン」を入れた水の中に1時間ほど漬ける。15Lの水に対しキャップ5杯だそうです。

③乾かしたら、乾燥機に1時間ほどかける。

 

こんなに簡単に撥水加工ができるなら安いもんです。

しかも出発に間に合いました。

 

さて、効果はいかほどか。

 

mont-bell(モンベル) O.D. MT S.R.ウォッシュイン300ml 1124644
 
モンベル(mont-bell)

 

モンベル(mont-bell) O.D.メンテナンス ベースクリーナー #1124641 400ml
 
モンベル(mont-bell)
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縦走を想定した宝満山登山

2016年09月24日 | 登山

来週からの登山に向けて体力造りに重点を置いてきましたが、今回は装備一式を持っていつもの宝満山に登ってきました。

今シーズン4回目の宝満山登山になりますが、ここ宝満山は毎日でも登っておられる方もいらっしゃる山なので、もっと頑張らないといけません。

今回の装備はこちら。

中には3~4日分の下着一式、Tシャツ4枚、トレッキングパンツ1枚、ヘルメット1個、カッパ上下、傘、タオル5枚、長袖シャツ1枚、ヘッドランプ、充電関係一式、水1.5Lなどなど。

一応持っていく事を予定しているものを入れてみました。

 

体重計で測ってみると12.5Kgと予想より少し重い。

最も重いのは、わかってます。カメラです。

でも今回はどうしても持っていきたいんです。

 

昨年の山々の美しさを思い出したらカメラは持たずにいけませんね。

 

さて、今回は時間的に余裕がなかったので、ここからスタートです。

山頂まで1.8kmと、とても短いですが、ここから少し進むと急登になります。

 

最初はなだらかな登りです。

 

5合目を超えるて、百段ガンギまでが宝満山の苦しい登りなんです。

 宝満山 百段ガンギ 登り

 

その後は、ゆっくりと大きな岩を超えたり。

 

斜めの岩を登ったり。

 

例の袖すり岩を抜けると。。。

 

これが見えて来たら山頂です。

 

この階段の上が山頂です。あと少し!

 

岩の先に行くときは注意してください。落ちそうな錯覚になります。

 

赤い屋根が見えるところがキャンプ場です。

 

今日はテントがたくさんありました。

 

いつも日帰りなので、泊まりたいですね。いつか実現させましょう。

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今シーズン3度目の宝満山登山

2016年09月22日 | 登山

今日はズルせず竈門神社から登りました。

 

登り始めて30分程度はゆるい勾配を登っていきます。

 

竈門神社から800m、山頂まで2.3km。まだまだです。

 

竈門神社から1.1km、山頂まで2km、少しづつ勾配がついてきました。

このあと、だんだん勾配がきつくなり、石段の高さも高くなります。

キツイです。

キツイピークがこちらの「百段ガンギ」。登ったら休憩しましょう。

 

この後は、そんなにキツくありません。

こんな岩があったり。

 

気が付くと、山頂まで300m!

 

こちらは「袖すり岩」すれ違う事はできません。

 

そして頂上です。

大きな岩に上って景色を見るのは気持ちいいですが、下を見ると足がすくみます。

 

 

赤い屋根があるところがキャンプ場です。バイオトイレもあります。頂上から10分くらいです。

 

下山したら、竈門神社に無事に登山ができたお礼をして帰りました。

 

今回は途中までバテていましたが、ある場所からスイッチが入ったように楽になりスイスイと登れました。

この調子で頑張ります。

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【HD】祖母傾ユネスコエコパーク推進 プロモーションビデオ 大崩山

2016年07月09日 | 登山

【HD】祖母傾ユネスコエコパーク推進 プロモーションビデオ 大崩山

大崩山という山の名前だけは聞いたことがありましたが、こんなにダイナミックな山とは知りませんでした。

いつか登ってみたいなぁ。

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槍ヶ岳登山で役に立ったもの(その1:グローブ)

2015年09月29日 | 登山

登山に行く前の私があまり重要視していなかったものに、登山用のグローブがありました。

 

今回の登山は夏の終わり、もしかしたら寒いかもと思っていましたが、あまりごついものでは

熱くて嫌になりそうだったので、薄手のものを選んだのです。

 

montbellの「クールグローブ」という商品です。

その名の通り、通気性と速乾性に優れ、更にUVカットまでしてくれるという機能を持つグローブです。

しかし掌の方は、手の甲側に比べると少し厚手の生地が使われています。

通常、歩く時はほとんど手を使いませんが、登山道に飛び出している枝や岩を避ける時に手を使ったり、岩の斜面を登っている時など岩をつかんだりして姿勢を保持するのになんども手を使いました。

素手でもできなくはありませんが、ゴツゴツした岩は怪我の元ですので、躊躇せず触れるというのは大きなメリットでした。

 

使ってみないとわからない装備の一つと思いますが、とても便利だったのでご紹介しました。

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槍ヶ岳登山のその後

2015年09月23日 | 登山

これは、上高地バスターミナルからの登山ルートを記録したものですが、山の中では少々精度が悪くなっていますので、ご容赦ください。

全行程4日間の工程は

1日目 上高地バスターミナルー河童橋ー明神ー徳沢ー横尾ー槍沢ロッジ

2日目 槍沢ロッジー天狗原分岐ーヒュッテ大槍ー槍ヶ岳山荘ー槍ヶ岳山頂ー槍ヶ岳山荘

3日目 槍ヶ岳山荘ー大喰岳ー中岳ー南岳ー南岳山荘ー南岳ー天狗原ー天狗原分岐ー槍沢ロッジー横尾山荘

4日目 横尾山荘ー徳沢ー明神ー明神池ー河童橋ー上高地バスターミナル

です。

2日目と3日目がメインですが、時間的にも余裕たっぷりの計画だったので特に1日目は時間を持て余してしまいました。

 

さて、3日目の朝日までご紹介しており、予定ではそのまま下山するつもりでしたが、ここまで来たからと欲が出てしまい

南岳経由で下山する事にしました。

 

槍ヶ岳山荘からすぐ隣の大喰岳はすぐに登れてしまいますが、朝の気温と風でこの登りが今回の工程で最も寒い場所でした。

槍ヶ岳もまだすぐそこに見えます。

 

そのまま中岳にむかいますが、ハシゴあり、クサリありと思っていたよりハードな登りでした。

 

中岳を越えるとやっと南岳が見えて来ます。

ルートも見えて歩きやすいように見えます。

 

が、途中にはどこが登山道なのかわからないような場所もありました。

 

そして見た目よりなだらかに登ってしまう南岳は拍子抜けです。

 

槍ヶ岳と反対方向には南岳山荘があり、北穂高岳も見えます。

 

南岳山荘で遅めの朝食を済ませて、大キレットを見に行ってきました。

遠くから見ていてもヒヤヒヤしますが、ぜひ行ってみたいルートです。

 

下山するために南岳まで戻り、さらに戻ります。

この道標のあるところから下ります。

 

その先を見ると、急な斜面を降りて行くルートのようで、全体がここからでは見えません。

降りるのに躊躇しているとヘリの音がしました。

救助隊のヘリだったようです。

私が通過した中岳の周りで高度を下げて確認をしているようです。

 

お世話にならないように気を引き締めて下山しましょう。

しかし、緊張するルートでした。

短いものの2段の階段やクサリが多数あります。

 

天狗原まで降りてくると紅葉が見えました。

鮮やかですね。

 

その先には小さな池がありました。

逆さ槍と呼ばれ水面に槍ヶ岳が逆さに映るというので有名な場所らしいです。

風で水面がなびいていたので、くっきりとは映りませんでした。

 

天狗原分岐の方へ出ると、また槍ヶ岳が迎えてくれました。

天気も良く、ルートも楽しく、いい登山になりました。

 

家に着くまでに山岳地図と山の本を買って、次回の登山イメージを膨らませながら帰路につきました。

また行きます!

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槍ヶ岳登山の3日目は槍ヶ岳山荘から

2015年09月22日 | 登山

実は今日は3日目でして、2日目は槍ヶ岳山荘に泊まりました。

さすがにシルバーウィークの真っ只中、誰もが宿泊客は多いと予測した通りに、肩幅の寝る場所は確保できず、足と頭を交互にする事でなんとか隣の人と接触せずに寝る事ができたものの、あまり寝れず気がつけば朝4時でした。

しかし、寝れずに目が覚めたと言っても外に出ると満天の星空でした。
星空の写真を撮っていましたが、他にも槍ヶ岳に暗いうちから登る人や山荘に登ってくる、又は下山する人のヘッドライトが美しくてこちらも写真を撮っているうちに空が明るくなり始めて、朝日を拝む事が出来ました。

そして今日は快晴!
思い切ってここまで来た甲斐がありました。

写真は今日の朝日です。
左は槍ヶ岳、右の小さな山が常念岳で、その先は雲海です。
このまま今日は一日中快晴で北アルプスの素晴らしい眺めを堪能出来ました。ありがたい。
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登山用のガスカートリッジどちらを持っていくか?

2015年09月17日 | 登山

先日ご紹介した登山用のコンロの話の続きです。

アウトドアショップで見ていると先日買ったガスカートリッジよりも更にコンパクトなガスカートリッジを見つけました。

先日買ったガスカートリッジは内容量190gで全体では337gありました。

 

そして、今日買ってきたガスカートリッジは内容量100gで、全体では189gです。

 

その差、約150g。

しかし、その他の荷物の事を考えると少しでも余裕があるほうが良さそうです。

小さい方を持っていくか悩み中です。

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登山用にコンパクトなコンロの準備

2015年09月15日 | 登山

登山に行くんですが、長距離の為に途中で暖かいものをとる為のコンロを準備していました。

探せば、いろんなものがクローゼットから出てきます。

妻が「使わないものは片付けて!」というのも無理はありませんね。

 

これはツーリングや登山で使っていたセットです。

超コンパクトなコンロとガスカートリッジを組み付けて、この状態で点火チェックを行いました。

たぶん数年も使っていないと思いますが、無事に点火しました。

 

このコンロの特徴はとにかくコンパクトであるという事。

そして、ガスカートリッジと共に、別で買ってきたスノーピークのクッカーにピッタリと入ってしまう事です。ベストな組み合わせです!

ちなみにこのコンパクトなコンロでも、このクッカーの場合底面に効率よく炎が当たるのか、お湯が沸くのも早いです。やっぱりベストな組み合わせですね。

 

ガスカートリッジを逆さまにして先に入れ、その上にコンロ部分を入れます。

私は音がしたり傷ついたりするのを防止する目的で小さなタオルハンカチでコンロをくるんで入れています。

 

そして蓋がしまります。

 

今回は新しいガスカートリッジを買ってきました。これは「極寒冷地仕様」でー20℃まで対応できるそうです。

オーバースペックですね。

ガスカートリッジを買うのは10年ぶりくらいかもしれません。

EPIGASブランドが健在でよかった。

 

しかし、カタログを見ても私のストーブと同じものがありません。これにモデルチェンジしたんでしょうかね。

EPI(イーピーアイ) QUOストーブ(日本製) S-1032
 
EPI(イーピーアイ)

 

スノーピーク(snow peak) トレック900 SCS-008
 
スノーピーク(snow peak)

 

イーピーアイガス(EPIgas) 190エクスペディションカートリッジ G-7014
 
イーピーアイガス(EPIgas)

 

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宝満山登山

2015年08月24日 | 登山

 

久しぶりに宝満山に登山してきました。

近所で、トレーニングになるような山としてここは適していると思います。

 

下の画像はiPhoneアプリ「RunKeeper」で記録した画面です。

往復で6.46km、所要時間は3時間17分と記録されています。

 

スタートは麓にある「かまど神社」です。

以前はこの鳥居の前にある駐車場に駐車させて頂いていましたが、登山者向けにここの向かいに1か所と、少し下ったところに広い駐車場ができて、駐車できない心配はなくなりましたが、少し距離が遠くなりました。

ま、登山者にこの少しの距離が嫌だという人は少ないでしょう。

 

「かまど神社」で「登山の無事」をお願いして、裏手から登山道に入り、しばらく進むと「宝満山」らしい登山道を進みます。

 

今回は「頂上まで休憩なし」を目標として、自分の体力に合わせて、力の配分をしながら進みましたが、この100段階段を登って休憩してしまいました。

 

結局、1時間40分で頂上に到着しました。

 

ほとんどの登山道が林間なので日差しに悩まされることはありませんでしたが、頂上は木がほとんどなく素晴らしい見晴らしで頂上に到着した達成感とともにとても気持ちのいい場所でした。

 

帰りはすぐ下にあるキャンプ場経由で帰ります。

 立派な「キャンプセンター」の建物に違和感がありますが、ここには唯一のバイオトイレがあります。

 

ここからしばらく降りていくと、登ってきた登山道に合流し「かまど神社」に降りていくことができます。

下りは早くて疲れも少ないですが、大きな段差を降りるときのショックで膝に負担がかかります。

負担をかけないように、ジワリと降りていくことに神経を使いました。

 

登山の翌日、そして翌々日も太ももから下がこわったままです。

とにかく運動不足です。

 

しばらくトレーニングを続けます。

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宝満山に登ってきました。

2013年11月25日 | 登山

この地図は、GPSロガーを使って、駐車場から山頂を経由して戻ってくるまでの移動痕跡を記録したものです。

この記録によると、駐車場から山頂に登ってまた駐車場まで戻ってくるのに9.1㎞も移動した事になります。

残念ながら高度までは計算に入っていないので、平地だけの移動に比べるとかなりきつい移動になります。

 

今回は宝満山の登山口でもあるかまど神社の前の駐車場には止められませんでした。

「登山の方は下の駐車場を利用してください」との事。

本来の参拝客を優先する措置なのでしょう。Uターンして下の駐車場に車を止めました。

1回400円。少しは遠くなりますが、一日止められるので、安心料といったところでしょうか。

 

車を駐車場に置いて歩き始めた時に正面に見える山が、今回の目的地である宝満山です。

まだまだ、遠いです。

 

かまど神社に入り、本殿の前の階段を上ると紅葉した木が朝日に照らされて赤く輝いていました。

「紅葉は裏から撮れ」と思っているので、ちょうどタイミングが良かったですね。

 

しばらく進むと昔から変わらぬお馴染みの登山口が見えてきました。

ここから山頂まで2.2㎞です。

 

宝満山の上りは、石が多くて段が高いのが疲れる要因だと思います。

 

そろそろ山頂が近いかと思って、出てきた標識を見たらなんと「五合目」。

まだか~と思ったところにこの百段階段が出てきます。

ここで力を抜くと疲れが噴き出すので一気に登ります。

百段を数えてみてください。ちゃんと百段です。

 

その先は、前半より比較的楽な行程になります。

大きな岩が出て来ても楽しんでしまいましょう。

 

いろんな形の岩と、それをうまく組み合わせた登山道がくねくねと続きます。

 

そして山頂です。

正直な所、一番最後の階段が一番きつかった。。。

渋滞の列になってしまい、自分がペースを乱せない環境に追い詰められていたからです。

 

山頂に到着して、神社に無事到着した報告とお礼を伝えて昼食タイムにしました。

前回も同じでしたが、お湯を沸かしてカップ麺を食べたのですが、冷えた体に温かいカップ麺は最高です。

 

さて、帰りは同じ道という手もあるのですが、頂上下のキャンプセンターを見に行きました。

いきなりこんな所を下っていきます。

鎖が無ければ、ほとんど岩登りの状態ですね。これは楽しいです。

 

少し行くと詳しい標識に出会いました。

ここから若杉まで行けるんですね。でも「5時間前後!」。

仮に今から行ったとしたら、到着する頃には真っ暗でしょ。

 

更に進むと広場に出て、立派なキャンプセンターがありました。

ついでに紅葉もしていて、ベテランらしき方々が豪華な食事をされていました。

ここに「バイオトイレ」があります。

私は入りませんでしたが、「大」と「小」に分かれているとか、目が痛いほどの強烈なにおいがするとかで、珍しいトイレだったと

妻が苦しそうにかえってきました。

今どきのバイオトイレはもっと進んでいるはずですが、需要が多すぎて処理が追いつかないのではないかと思います。

 

ここから、元のルートを引き返さずに「かまど神社」方向に向かうルートがあります。

こっちです。

かまど神社から登ってきたルートの登山道とはまた違った雰囲気です。

 

このルートはあまり人もいなくて、のんびりと歩けました。

 

かまど神社から山頂ルートに合流して、しばらく行くと苦労した百段階段がありました。

登りには気付かなかった変わった杉の木を見つけました。

いろいろあったのでしょうね。

 

さ、この石の道もそろそろ終盤です。

 

降りてきた「かまど神社」では、朝とは違った方向から紅葉が楽しめました。

 

そして、ぜんざいで一休み。

いい秋の一日を過ごしました。

次はどこに登ろうか。

 

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