遅く帰ってきた息子は、飯を食べたかと思うと、いきなり衣替えとばかりにタンスを引き出した。
すぐに飽きてしまうのか、たくさんの服が入ったタンスは要らない服の宝庫のよう。そして、「これ要らない!」とゴミ箱へ入れようとする。
もったいないオバケが、ウズウズしてきた私は、「よし、貰おう!」と立候補。
中年がなんとも表現できない妙な若作りをしてしまう羽目になった。
パソコンに向かったままの私の代わりに、妻が若作りの服を私のタンスにしまい込む。時代遅れのススけた服の中に真新しい若作りが仲間入り。
すぐに飽きてしまうのか、たくさんの服が入ったタンスは要らない服の宝庫のよう。そして、「これ要らない!」とゴミ箱へ入れようとする。
もったいないオバケが、ウズウズしてきた私は、「よし、貰おう!」と立候補。
中年がなんとも表現できない妙な若作りをしてしまう羽目になった。
パソコンに向かったままの私の代わりに、妻が若作りの服を私のタンスにしまい込む。時代遅れのススけた服の中に真新しい若作りが仲間入り。