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ドラマの失恋

2009年11月18日 | Weblog
「リアル・クローズ」見てる?

我が家で見ているのは私だけ。
香里奈が出ているというだけで見てしまったら、やめられなくなってしまったのだ。
とびきり面白いわけではないが、厳しく部下を切り捨てる上司(黒木瞳)の言葉は、ある上司を思い出してしまいとてもリアルなのだ。
思い出せば胃が痛い気がする。


そのドラマのストーリーの話。
ドラマの内容は語らないが、昨日の第6話で主役の絹江(香里奈)が自分でふって分かれた彼に、復縁の可能性を泣きながら聞くシーンがあった。

彼は「絹江、オレ達、もう終わったんだよ。。」と。

私もいい年(中年)だから、惚れたのはれたの、すっぴったの、、なんてどうでもいいんだが、このシーンで、恋心のつらい気持ちを思い出してしまった。

昼間でも、視野が急に狭くなり、息が苦しくなる。
これ以上の魅力的な人と出会える可能性は皆無。神様に見放された気分。
何にも力がでず、食欲もなし、ことごとく見るもの全てが思い出につながる。
夜が来るのが怖い。
人生が終わったスパイラルをくるくると回ってしまう。

ちょっと言葉足らずだが、失恋って何かの病気のようなものなのだ。
たぶん、大抵の場合は時間が解決してくれて、後になってみれば何がそんなに苦しかったかと不思議に思うのだよ。


まあドラマ見ながらここまで考える奴はいないか。
もっと、身になる事を考えんと時間がもったいない。。
コメント
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