なぜか最近の我が家は家電製品の修理ラッシュなのだ。
しかも、決定的な故障じゃなくて、時々調子が悪い程度。
だましだまし使えない事もないが、保証期間内なら修理に出そうという事で修理に出している。
ちゃんと治って帰ってくる事もあれば、全く改善されず再修理となるものも少なくない。
再修理は、手間のかかる修理依頼にイライラしながらなので、さぞ受付の方は神経をすり減らしていらっしゃる事だろう。
前職で品質管理をしていた時には、故障状態が再現できない場合は原因の特定が困難で、
結果的に的外れな修理を行って、治っていないものだから再修理でトラブルとなるのをよく
経験してきた。
だから、我が家では故障状態を写真に撮って、修理依頼時に添付するようにしている。
すると不良個所が改善されて戻ってくる事が多いように思う。
上の写真は我が家のテレビだ。
時々このような縞模様が出るのだが、電源の再投入を行うとほとんど改善される。
たまたまこの画面が出た時に写真を撮っていたので、修理依頼時に写真を渡しておいたら、
液晶パネルごと交換修理になったのだ。
原因の特定には証拠写真が役に立つ。
時々とか、たまに発現する不具合ほど効果的ですぞ。