以前は、日曜日の夕方ともなると大混雑して待合室が溢れていたように記憶しているが、
久しぶりに訪れてみると、待つどころか、空室がいくつもあった。
もう数年ぶりになるので、その間に何かの変化があったのか、それともたまたまこの日が空いていたのか、どちらかではないか。
さて、空いていても気持ちがよくゆっくりできる温泉である事には違いない。
今回使わせて頂いた家族湯は「千歳の湯」という部屋。
湯船は二段階になっていて、深い大きな湯船に温泉が注ぎ込み、それが右側の浅い小さめな湯船に流れ込む仕組みになっている。
若干右側の湯船の方がぬるめの湯になってるのだ。
私はあまり熱い温泉が好きではないので、右側のぬるい湯船でゆったりの寝そべって温泉をたのしませて頂いた。
夕方だったが、連なった家族湯の風情を醸し出していてとても気持ちのいい温泉だった。
また、行こう!