このパソコンを使い始めて3日ほどしかたたないが、すでに数回動きが遅く固まったようになる事があった。
確認すると、CPUには余裕のあるものの、4GBのメモリのうち3GB程度を使っているような作業が多かったのだ。
そこで早速、増設メモリを購入したのだ。
VAIOのSシリーズ13PはPC3-10600(DDR-1333)という規格が合うらしい。
そこで、トランセンドというメーカーの同規格の4GBをアマゾンで購入。
本日到着した。
さて、ゆうメールで届いたのだが、中身はしっかりとしたパッケージに入っていた。
これを、はさみで切り取り準備をする。
事前にどこか鉄の部分を触って静電気を逃がしておくことを忘れずに!
次にノートパソコンを裏がえしする。
だいたいの場合、メモリの入っている部分は開けやすくなってる。
S13Pも手前のプラスねじを2本外すだけで内部にアクセスが容易なつくりになってた。
ふたを手前に引いて開ける。
すると向かって左側の奥がメモリ装着部分だった。
あるある。メモリが見えるじゃないか。
と、この時は思ったのだが、よくみると、オンボードだ。
マザーボードにあらかじめメモリが埋め込んであるという事だ。
増設メモリはこの部分に差し込んでロックピンをかけるだけ。
もう、取り付け完了だ。
システムを確認すると、正しく「8GB」と表示された。
実使用でも反応が良くなったと思う。
簡単にできるグレードアップなのでおすすめだ。
Transcend JetRam ノートPC用増設メモリ PC3-10600(DDR3-1333) 4GB 永久保証 JM1333KSN-4G | |
トランセンド・ジャパン |