今日の西日本新聞の記事に松枯れ被害が深刻な「幣の浜」の事が書いてあった。
見ての通りなので、記事については、西日本新聞の5月16日の朝刊を見ていただきたいが、
たまたま、私も近くを通りかかっていて、松林の危機的状況を目の当たりにしていたので、私は写真でそれを紹介したい。
場所は糸島半島の北部にあたる。
野北という場所から海岸沿いに県道54号線を「芥屋の大門」方面へ向かう。
しばらくすると「芥屋ゴルフ倶楽部」の入り口があり、前を通過していくと、問題の松林の横を通るのだ。
以前はうっそうと松が茂り、海があることすら忘れてしまいそうだったが、今回行ったときには残っている松の方が少ない印象だった。
以前はこの写真のように、海は見えなかったと思う。
私も松の木の異常な減り方に記録を残しておこうと写真を撮っていたのだ。
もう一枚も紹介しておこう。
ここも以前は全く海が見えなかったのに、この写真ではまばらに松の木が残っている程度なのだ。
松の病気らしいが、これは深刻な状況だ。
いつまでも同じ景色が残っていると思っていてはいけないのか。
これが現実なんだな。