iPhoneを継続して何台も使っていると、あの小型の充電器がいくつも手元にあり「USB充電器はこれでいいか」とあまり疑問を持つことがありませんでした。
しかし、充電器にも能力があり、それを電圧(V)や電流(A)、電力(W)で提示しています。
iPhoneに付属の「USB充電アダプタ」の裏側を見てください。
赤線部分です。「Output:5V 1A」とうっすら書かれています。
電圧が5Vで、電流が1Aという事なので、電力は5V×1A=5Wという計算になります。
この電圧が小さいと充電に時間がかかったり、機器によっては正常動作しないという事もあるようです。
Qi(チー)充電器を使って充電する場合は、これがはっきりと出るようで、ある程度の電力がある「USB充電アダプタ」が必要になり、Amazonなどでも多数の取り扱いをされているというわけです。
ツーリングに行くときには、2台のインカムとBluetooth受信機、アクションカメラの電池、ジンバルの電池など複数の充電を行う事があるので、USB端子が複数あるというのは便利ですね。
今回はこの電力が大きなもので、USB端子が複数あるものを探してみました。AnkerのPowerPort4という充電器です。
いつもながら開封します。
内容物はこんだけ。でも使い方に不安は無いので問題はないです。
USB端子は4つあります。
一番上にはインジケーターがあり充電中は緑に点灯します。
反対側はコンセントプラグになっていて、折り畳みができます。旅行やビジネスなど持ち運びに便利ですね。
さすがに40Wもあるので、iPhone の充電が早くなりました。
Anker PowerPort 4 (40W 4ポート USB急速充電器) 【急速充電 / iPhone&Android対応 / 折畳式プラグ搭載】(ホワイト) A2142122 | |
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