ここ数年、唐津くんちには行けずにいましたが、コロナ禍も落ち着きそろそろ出かけてもいいかなと、行ってきました。
今年は2日の宵山に行くか、3日の市内巡行がたくさん見れるし、と思っていましたが、いづれの日も都合が悪く、唐津くんちには最終日の4日に訪問しました。
朝8時過ぎに福岡を出て10時ごろ唐津に到着し、最初の難関ば駐車場を探しですが、唐津城の前を通っていると唐津城の前の駐車場が空いているではないですか!
通常はお祭りが始まっている時間に空いている事はほぼありません。
いままで、唐津くんちの期間中にこの駐車場が「空」の表示だったことは見たことがありませんn。
これは珍しい!ラッキー!
と早速この駐車場に車を止め、朝から山の引き出しがある唐津神社の方へ向かいました。
先に唐津神社でお参りをした後、唐津神社前に並んでいるはずの曳山の所に行くと、金獅子がスタートするところでした。
金獅子が出ていくのを見て、少し場所移動をして写真やビデオ撮影をする場所を確保しました。
次々に曳山が走り出し、最後の曳山を見送ってから、また場所を移動しました。
いつもは七宝丸が最後でしたが、今年は鯱が最後の担当のようです。
進んでいるであろう本町の大原松露饅頭本店の近くで鯱を見送った後、魚屋町の方へ向かいました。
橋の上で曳山が来るのを待とうと思いましたが、スケジュール表によると、ここを曳山が通るのは1時間位も後になるようです。
なので、曳山が来る方向に向かって歩くことにしました。
大石町を過ぎたあたりでしばらく待っていると、赤獅子がやってくるのが見えました。
しかし赤獅子は途中で止まってしまい、引手の人たちも綱を手放して、座り込んだりトイレに行ったりしてゆっくりしています。
ここは休憩地点なのでしょうか?
その後も2番山の青獅子、3番山の武田信玄の兜4番山の〇〇など続いてくるのが見えましたが、赤獅子が止まっているので、他の曳山も並んで止まり、引手の方は綱を置いてゆっくりされていました。
これはチャンスとばかり、一つ一つの曳山をゆっくり見て回り写真やビデを撮影をしてきました。
青獅子の前では、お囃子が演奏され引手の方々が声を掛け合っています。
鯛の前でもお囃子と掛け声が響いていました。
鯛を引く方は女性がとても多くいらっしゃるように見えました。
しばらくすると1番山の赤獅子が動き出しました。
3番曳山 亀と浦島太郎。
4番曳山 源義経の兜。
5番曳山 鯛。
6番曳山 鳳凰丸。
14番曳山 七宝丸。
13番曳山 鯱。
その場を離れたあとも、身体は、長い時間お囃子を聞いていたことでなんとなくリズムを刻んでいます。
満足して唐津くんちを後にして、このあと、佐賀のインターナショナルバルーンフェスタに向かいました。