数年前から、年間に何度もおみくじを引くことをやめました。
何度もおみくじをひく時の私の心は、いいおみくじが出て身の回りの事態が好転しないかという期待があったと思います。
なんと他力本願な事か。
お参りに行って拝む心を神頼みから宣言へと変えたら、おみくじは何度も引かなくてもよくなりました。
誰かの力だけで、自分の思うようになんてなりません。(たぶん)
まず最初にやる一番簡単な事は、自分を取り巻く環境をいい方向に解釈できるように考えを改める事です。
すると、自分の努力不足、力不足が自然と見えてきて、本気で頑張ろうと思います。
そうなれば、運よく頂いたいい事は縁だと思って大事にして、感謝の気持ちもたくさん芽生えてきます。
今年のおみくじは「末吉」
叶わず、達成せず、儲けなし、動くな。とあまりうれしい内容ではありませんでした。
でも、今の自分の行動を振り返ると、おみくじの示す内容になるような怠けた状態でした。
たぶん「そのままでは何も好転しませんよ。もう少し努力しなさい」とおみくじは私に忠告をされたのだと
解釈しました。
まずは行動。
結果を整理して方向を定めて、また行動。
いくつか案が浮かんでますので、今年は努力をする年にしたいと思います。
頑張ろう!