今日は運勢も悪くなかった。
私のコンディションもいたって普通。
なのに、次から次に連鎖した恥ずかしい話を暴露しよう。
私は、ほとんど衣類を買わない。
持っている服の組み合わせでなんとかなっている気がしているので、わざわざお金出してまで買うに至らないのだ。
そんな私が、今日は「ユニクロに行こう!」と朝から張り切っていた。
さすがにくたびれたシャツや、違う種類のパンツが欲しかったのだ。
珍しく空いている店内をざっと見て回り試着して、パンツを含む数点を購入してきたのだ。
夕方になって、あれこれと買ってきたものを試着していたら、店でちゃんと試着したはずのパンツが窮屈に感じるではないか。
もしやと、椅子に座ってみたら、やっぱキツイ。
試着室では昼ごはん前でお腹が空いていた事と、座る動作まで確認しなかった事が敗因だった。
よし、「交換してもらおう!」と思ったのが、連鎖の始まりだった。
その1:交換してもらうパンツを持って店に向かい、駐車場で確認していたら「領収書」忘れてる。これ一つ目。
「もしかしたら、領収書なしでも交換してもらえるかも?」とレジに交渉すると、個人情報記入でOKとの事。
私が買った棚の同じ場所に、十数枚並んだ同色パンツのサイズを見ながら一つ大きなサイズを手に取る。
そして交換してもらった。
自宅に戻り、試着。
なんか着心地がさっきと違う。
その2:よーくタグを見ると、色は同じだが商品名が違う。
返品商品:ビンテージノータックチノ
交換商品:ウォッシュノータックチノ
おいおい!違う商品じゃねーか!
まったく、、、そこまでは確認しなかった。
同じ棚に同じ色の違う商品があるとは思わなかったが、選んだのは私だ。
もう一度交換してもらおう。(←かなり気の毒を感じてる)
その3:電話して交渉すると快諾してくれたが、在庫がないと。。。(まったくついていない)
対応してくれたスタッフの方は、取り寄せしてくれるとまで言われた。
ここまで来たら、どうしても入手しよう! と言う事で取り寄せをお願いして、明日入荷するとの連絡まで受けた。
現状はここまで。
あとになってみると、最初の試着の時にサイズをきちんと確認していたら良かったのだ。
でも、希望のサイズがなければ取り寄せまでして買おうとは思わなかったはず。
あのパンツには、何か強い縁があるのかもしれない。
出会うべくして、やっと手に入れるパンツを待つ私。
んーーー。ただのパンツなんだけどね。