小さく丸いダイヤモンドをメレーダイヤとよびます。。。
最近このメレーダイヤ、値段が上がってきています
それらをメインに使ったリングをデザイン中

ユニークな形でも着けやすいものを
イメージしています
先日完成のダイヤモンドのプチネックレスは
ダイヤモンド、メレーダイヤ 0.05ctを使用
シンプル 
スッキリとしたデザインを気に入ってもらえました

次はリングのデザインです♪。。。
私は、ミリタリー・オタクではありません。
・・・が、相模原に住んでいると、日本が戦争に負けたという現実に接しながら生きてきました。
不思議なことですが、私の家の上の空はアメリカです。
ま、横田空域のことです。
日本に管制権はありません。
3.11の時は、不思議な光景でした。
家の上空が横田の進入路となるので、成田に降りられなくなった旅客機が数珠繋ぎになって福生方面に向かって飛んでいました。
あんな光景は、誰も見たことがないはずです。
だって、危険ギリギリの距離で国際線のでかいのが列を作って降りてくるなんて、有りえないことです。
たまに、別の方向から割り込んでくるヤツは、きっと燃料切れなのでしょうね。
そう、横田は空軍のもの。
そして厚木基地は、海軍のもの。
横須賀に空母が来ると、途端にうるさくなります。
艦載機は、停泊中に飛び立てないので、事前に基地に飛んで来ます。
厚木基地の滑走路は、南北に延びています。
風向きによって離陸方向が異なり、冬の北風では風に向かって飛び立ちます。
そして、まっすぐに飛び立つと、家の上空を通過します。
武器と燃料を満タンにして、アフターバーナーなど点火されたら、それはそれは凄いことです。
でも騒音問題から、この10月に岩国に移動します。
で、この機会にと空見ちゃんをやったのです。
こちらで暮らすようになって、yuyuさんは艦載機の音に慣れないようでした。
しかしね。
現在は、この家の上空を避けて飛んでいるのですよ!
ちょうど、私の家を中心にして、旋回しています。
まあ、これには理由があるのです。
私が子供の頃は、基地を飛び立つと、真っ直ぐに北上したのですが、その機が家から800mほど離れた場所に墜落しました。
当時は、よく落ちて、セイバーは、ほんとよく落ちた。
ファントムになって落ちなくなった。
今日のホーネットなんて、安心して見てられる。
そう、その落ちた場所が米軍のハウス内。
それ以来、このコースを飛ばなくなりました。
それまでは、このコースで飛んできて、そして落ちました。
小学校の窓から見ていて、黒煙が上がると放課後、走って見に行きました。
屋根瓦は吹き飛び、松の木がなぎ倒されて、畑に大きな穴が開き、風防ガラスがその辺に転がっていて・・・。
ベトナム戦争が激しかった頃は、厚木経由で戦死者を大野にあった陸軍病院にヘリで運んできました。
それはそれは、凄かったです。
たくさんの兵隊さんが、大野経由で帰国されたようです。
相模原にいると、世界の軍事情勢が分かります。
湾岸戦争って、日本が参戦しなかったのでクエートに非難されたのは適切な評価ではありません。
どうやら先陣攻撃を仕掛けたのは、ベースの海兵隊だったらしいです。
ベース?
これはパンパンに教わった言葉で、現在は座間キャンプと呼ばれています。
日本は、ちゃんと戦争に協力しているようです。
あんぽがありますから。
キャンプは行幸道路を挟んで、南側に窓のない建物があって、その地下深くに米軍のテロ対策の本部があるそうです。
そこは極東ばかりでなく、中東までカバーしているそうです。
世の中が、物騒になると飛行機の飛び方が違います。
北朝鮮が、ミサイルを発射するのは、ニュースよりも空を見ていた方が先に分かります。
紛争前になるとは、それはそれは豪華に飛行機が飛び回ります。
少なくとも、ニュースよりも3日は早いです。
キャンプの地下深くには、米軍そして自衛隊の最高級の幹部がご滞在のご様子です。
おいで下さる時は、すぐに分かります。
まず、1機の戦闘機が超低空で、バリバリと威嚇して飛び回ります。
そのあとで、大型のヘリがパタパタやってきます。
これは米軍のセレモニーのようです。
ちょうど、うちの畑がヘリの進入路になるので、私は最高幹部に敬意を表して手を振ります。
現在は、ロナウドレーガンですが、その前はジョージワシントンでした。
これは空母の名前です。
ちょっと前に横須賀を母港とする空母が入れ替わりましたが、両者は艦載機の飛び方で区別できました。
入れ替えで2隻が入港した時は、はでに飛び回っていました。
編隊で飛ぶと豪華です。
16機編隊(2×2のダイヤモンドが4つ)は、迫力ものです。
ああ、お仕事開始前に頭が目覚める前の準備運動で書き始めた文面が長くなってしまいました。
コーヒーも2杯飲み終わり、これから仕事開始です。
