yuyuの日々

yuyuの日々の出来事です

サンシュユを使ってヨーグルト~成功です!

2017-02-26 15:14:14 | 今日の楽しい
半信半疑でやってみたサンシュユでヨーグルト作りです。。。

この黄色いサンシュユの
枝と花を温めた牛乳に入れて約二日間
なるべく冷さないように注意しながら見守りました

今朝の事…寝室のオイルヒーターの上を見ると


白いものが浮いている!
ヨーグルト~できたの!?


しかし、もしかしたら発酵したのではなく
腐敗かも知れないわけです~確かめないといけません!


スプーンでそっと、上に浮いてきた部分を取り出しました


なにやら嗅いだことのあるにおいがします
ギンナンのよう?
酸っぱい臭いではありません


透明に近い水分と固形の
白いクリームチーズのようなものにはっきり別れています

お味見を…
〝塩味のしないチーズ〟って感じ!
食べられそうでした
水分の方もそんな感じだったようです


花の色と枝の色
共に変わらずでした
乳酸菌が住んでいたんですね~ここに!

サンシュユヨーグルト、確かに作ることができました。。。



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桜の花に珍客現れ!

2017-02-26 12:55:32 | 今日の楽しい
裏庭の桜、河津桜が満開です!。。。



せっかくなのでお昼ごはんはお花見気分~♪

桜の屋根の下で
いただきま~す♪ と、始めたら
花びらならぬ
花がポタリと落ちてきた!

メジロが来ていますがあの鳥たちは
花びらはおとしても花をそのまま落とす事はないと思うけど?

「いや、メジロたちスズメに教わったんじゃないかな?」

「もしくは、いつもはここから
クチバシを入れ蜜を食べていたけど
桜は梅よりそれがしにくいとかで
付け根辺り
から食べようとするので花ごと落ちるのかも知れない」

な~るほど
実際に花を裏からよく見たら
ここに
穴が空いていました!


〝チーチーチー〟と楽しげなメジロたち
こちらとしては花がポタリ…よりも花びらは
ハラハラ~~~の方が風情があって良いですよ

な~んて事をいっていたら
頭上に舞い降りてきた黒い影にびっくり!



少し細身のカラスの大きさで尾っぽが長くなったシルエット

やはり花を落としますがメジロの比ではない勢い!

枝の上をノコノコ横歩き…

ソシテ緑色の羽色は…

インコ?


ここはハワイ?
河津桜にインコなんてビックリです!。。。



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青空に長~い飛行機雲♪

2017-02-26 10:41:21 | 今日の空
今日の都内はきっと賑やかですね
東京マラソンのスタート今朝の9:30でした。。。

快晴の空を見上げたら
真っ白な線が長~く!伸びていました




どこに向かう飛行機でしょう


さっき遊んであげたサム君

息が切れた? それとも
日向で温まり暑くなったのかも知れません

今日は風がなく日向はポカポカしていますから



日向ぼっこのサム君の
背中や頭の毛の黒いところ、なでなでしたら


温かくなっていて気持ちよかったですよ♪。。。
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ベネチア男の野望・田園の奏楽における処女の祈り

2017-02-26 04:19:03 | 美術館・絵画
ベネチア派展ですが。
どれが良かった?
と聞かれると、「良い」の定義をどう捉えるかで悩みます。
が、最も興味を惹かれたのは、この作品です。

でも、この写真を見ても説明が困難です。
実物でないと・・・。

解説書を読むと、冒険好きな二人の若者を二人の娘が舞踊に誘うとされていますが、私の解釈は全然違います。

まず、二人の娘は二人の若者を見ていません。
二人の娘は、二人の若者を誘ったのですが、相手にはされていなかったのです。
だから、この時点で次の相手を探すべく、遠くを見ています。
多分誘いをかけたのは、左の女が早く、誘いを断られたことに落胆しています。
右の女は、すでに次の相手を発見して、つま先立つように期待を込めた表情で相手を追っています。

この絵の主人公は、右の男です。
鮮やかな赤いパンツが目を見張ります(実物でないと伝わりません)。
誘いを断った二人の女を追い払った後の左手が「お前たち邪魔だ」という印象を与えています。
指先で、「また今度な!」と言ったかのような感じを表現しています。
目線は前方を見ているようですが、気持ちは別の女性を見ています。
こころの目で、この男の考えを探って下さい。
その相手は、もう一人の男が狙っています。
ある見方をすると、左右の男は非対称でありながら対象的であり、それは身体の前面と背面、色彩の濃淡、赤と白など、まったく無関係のようで実は一体化されているように感じます。
左の男は、二人の女よりも奥に位置しています。
その位置から誰が見えるでしょうか?

そう。
もう一人の主人公は、5人の真ん中で跪いている女性です。
この女性の表情が絶妙です。
硬い身体は処女のようであり、実はある男のことを思っているのかも知れません。
楽器を通じて念じているようにも見受けられます。

実物でないと説明できないと言ったのは、まったく色彩とポーズの異なる二人が、絵の中で繋がって見えるのです。
作者は、これを意図して、この女性の衣装だけわずかに色彩を変えています。
この色調が、他の4人と比較して絶妙です。
写真ではこの感動は伝わりません。


・・・でもね。
正解を言いましょう。
この女性が慕っているのは、羊飼いの男性です。
派手な服の遊び人などは相手にしないはずです。

では?
その羊飼いはどこにいるのでしょうか。

実は、遠くから彼女を見据えています。
絵画では、彼女の頭のすぐ上の丘の中腹に描かれています。





コメント (2)
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