日光を上空から見ると「扇状」です。
この地形は自転車で走るとよく分かるのだけど、日光から宇都宮方面に向かって、緩やかに傾斜が続いています。
大矢川のほとりで、こんな看板をみつけました。
女峰山は元々一つの山だったのが、長い年月をかけて崩れていったそうです。
カルデラが崩れ落ちて雲竜渓谷となりました。
これは赤薙山の大鹿落としですが、現在も崩れ続けています。
この地方では「崩れ」ではなく「薙」と呼ぶそうです。
女峰山から流れ出た水は雲竜渓谷から稲荷川へと続きます。
そして中禅寺湖から華厳の滝となって流れ出た水は大矢川となります。
この2つの川が合流する場所が日光です。
寛文2年(1662年)の大洪水では、300名もの命が失われたそうです。
この看板があったのはその場所です。
日光の歴史は治水の歴史でもあるらしいです。
日光って女峰山が崩れて出来たって
この地形は自転車で走るとよく分かるのだけど、日光から宇都宮方面に向かって、緩やかに傾斜が続いています。
大矢川のほとりで、こんな看板をみつけました。
女峰山は元々一つの山だったのが、長い年月をかけて崩れていったそうです。
カルデラが崩れ落ちて雲竜渓谷となりました。
これは赤薙山の大鹿落としですが、現在も崩れ続けています。
この地方では「崩れ」ではなく「薙」と呼ぶそうです。
女峰山から流れ出た水は雲竜渓谷から稲荷川へと続きます。
そして中禅寺湖から華厳の滝となって流れ出た水は大矢川となります。
この2つの川が合流する場所が日光です。
寛文2年(1662年)の大洪水では、300名もの命が失われたそうです。
この看板があったのはその場所です。
日光の歴史は治水の歴史でもあるらしいです。
日光って女峰山が崩れて出来たって