もうすぐあの日から3年を迎える。
3年も過ぎると風化しつつあるが、あの日から経験した事は決して忘れてはいけない。
地震と津波の恐怖
原発事故による避難の日々
震災と原発事故から復活しようと頑張り続けた日々
そして、多くの人に助けて頂いたことを。
友人の父親を探しているときに会った行方不明の娘を探し続けていた新潟県の夫妻。
父親の「嫁にやらなければよかった、見つかるまで探し続ける」と言ったときの表情は忘れられない。
あれからもうすぐ3年。
3年という月日は長くもあり短いものでもあったのかもしれない。