ディスクゴルフと海鮮丼満喫の旅の続きです。
以前の記事はこちら
にかほ市の象潟と蚶満寺のことを勉強した後は、
やっぱり鳥海山に行ってみようか!!
ということでまだ開通していない鳥海ブルーラインを行けるとこまで行ってみた。
開通は4日後の4月28日(木)
奈曽の白滝を過ぎていよいよ登りに入るところにゲートがあり行き止まり。
次から次と車が来てUターンしていきます。
残念ながら俺もUターン。
いつかは登りたいと思ってもなかなか実現しない鳥海山。
体力のあるうちに登ってみたいですね。
残念ながら引き返して気になっていた「奈曽の白滝」に行ってみることにした。
鳥海ブルーラインの途中にあります。
奈曽の白滝は金峰神社の境内にあります。
金峰神社のあるこの集落は鳥海山登拝道の起点となり、修験者が数多く居住し、
各地から来る登拝者を世話し、鳥海山へ導く秋田県唯一の宿坊集落だったそうです。
鳥居をくぐり山道の石段を登るとそこは神社ではなく宝物館。
その脇から今度は急な石段を下ります。
下った先に金峰神社がありました。
小滝修験の拠点である金峰神社は、蔵王権現と鳥海山大権現を祀り、
平安時代に遡ると推定される聖観音立像、蔵王権現立像が遺されています。
と書いてあります。
神社と向かい合う形で滝が見渡せ轟音が響いてます。
奈曽の白瀑谷
高さ26m、幅11mの容姿の整った滝で水量の多いときは壮観です。
滝をつくる岩盤は、岩質が新山溶岩流より古い時代の寄生火山から噴出した小滝溶岩で、
10万年以上前のものと推定されます。
と書いてありました。
金峰神社の境内を通って奥へ進むと吊り橋がありました。
ねがい橋
残念ながら真ん中あたりで通行止め。
橋板の張替え工事中のようです。
渡れないから願いはかなわないのかな?
橋の上からも滝が見渡せます。
新緑や紅葉の季節はすばらしいでしょうね。
橋のたもとに桜が咲いてました。
金峰神社の手前から滝へ降りる石段があったので行ってみました。
参道の途中に咲いていた花たちです。
急な石段を降りた先に滝がありました。
写真では迫力が伝わらないけど、
水が豪快に流れ落ちる姿に圧倒されます。
思い切って来てよかったですよ!!
とりあえずこの辺で帰る時間が迫ってきたのでにかほ市の探検は終了します。
鳥海山麓にはこの他に、
伏流水の妖精が澄むという「元滝伏流水」や、
異形ブナとしては日本最大級の幹回り「あがりこ大王」と、
まだまだ行ってみたいところがあるのでまた探検する機会を作りたいと思います。
いよいよ旅を終了して帰途に入ります。
ディスクゴルフと海鮮丼満喫の旅もう少し続きます。