青森の旅続きます。
前回まではこちらをご覧ください。
「青森県観光物産館 アスパム」でのんびりしていたせいで12時を過ぎてしまった。
朝食で「のっけ丼」を堪能したから昼食は何にしようか?
アスパムの中にも青森の食が堪能できる飲食店がたくさんあるけど、
陸奥湾産ホタテが美味しく食べれるところがあると言うので探してみることにした。
今宵の宿「浅虫温泉」を過ぎて育成ホタテ水揚げ日本一の平内町へ。
浅虫温泉あたりから雲行きが怪しくなり雨がぱらついてくる。
平内町にある「ほたて広場」で活ホタテの美味しいお膳を目指します。
国道4号線のバイパス下に発見!!
店内に入ると生簀にホタテがいっぱい入っているはずが・・・・・?
なんと台風の影響か海が荒れていてホタテが水揚げされていないそうなんです(*_*)
販売用のホタテは少しあるんだけど、
お目当ての「平内ホタテ活御膳」が販売中止でした(T_T)
活ホタテの刺身、活ホタテのステーキ、ベビーホタテの寿司、ベビーホタテのすまし汁、ホタテアイス
こんなホタテつくしのお膳はここでしか食べられませんよ!!
残念!!
気を取り直してもう少し美味しい店を探して見る。
が、
もう13時を過ぎているのでちょっと不安。
それに雨も強くなってきたので、
すごく不安になってきた。
野辺地町から陸奥湾に沿ってむつ市方面へ向うが飲食店らしきものが見当たらなくなってくる。
そんな時に「青森県で2番目に美味しいラーメン」の看板を発見。
「もうホタテはあきらめるか」
と雨も強いし遠くへ行きたくない気持ちが大きくなってきた。
そんな時にレストラン発見!!
しかも隣はホタテの直売所。
れすとらん常夜燈
食券を購入して注文、セルフサービスのレストランです。
食券を購入しようとしたら「ちょっと時間がかかりますがいいですか?」
そんなにお客さんいないのになぜ?
ここではホタテカレーやホタテフライ、ホタテ貝焼き、ホタテの刺身とホタテ料理が食べられる。
俺は「ホタテ刺身定食を注文。
やっとお目当てのホタテにありつけます。
ホタテ刺身定食 1,200円
なんか平内ホタテ活御膳が豪華に見えてきた。
ホタテの名産地なので大きいホタテを期待したがやや小さめのホタテ。
やっぱり水揚げできていないからかなぁ~?
ちょっと期待外れだったけどおいしくいただきました。
台風の影響か雨が強く降っているのでホテルへ早めのチェックインで温泉につかることにします。
今宵の宿は「浅虫温泉 ホテル秋田屋」
なんで青森県で秋田屋なんだろうね?
なんてことも考えたけどどうでもいいんですよ!!
部屋からは陸奥湾が見渡せます。
雨が上がって竜飛岬に沈む夕日が見れるかと思ったが、
残念!!
4年前に来たときにはきれいな夕日が見れたんだけどね。
内風呂は陸奥湾を眺めながら入れます。
お客さんがいるので写真はパンフレットの物です。
ホテルの下を国道が通っているので、
内風呂から立って外を眺めると外から丸見えになるかも?
身体に自信の無い人は注意しましょう!!
泉質
【硫酸塩泉】ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉
効能
打ち身 / 筋肉痛 / 痔 / 神経痛 / 冷え性 / 疲労回復 / 慢性消化器病
露天風呂もあります。
風呂にたっぷり浸かったあとは、
もちろんビールでしょう!!
キリン一番搾りの「青森づくり」を探したんだけど無かったので、
友人に頂いた「埼玉づくり」を青森で飲む。
だけど、
俺には何が違うのかわからない(*_*)
と夕食前に一人宴会を始めてしまうのでした。
ここのホテルはうれしいことに部屋食です。
大広間に一人さびしく食事なんてこともあったけど、
テレビを見ながらゆっくり食事ができますよ!!
どぉーんと二の膳までついてます。
テーブルがあるのに何でお膳なの?
なんて余計な事も考えたけどどうでもいいですよ!!
大好きな刺身は美味しそうなんだけど、もう少しコンパクトでもいいんじゃない?
ホテルの生ビールも一番搾りなんて奇遇ですね。
今日は岩手県で開催された「みちのくオープンディスクゴルフトーナメント」の最終日。
北上で応援してこようと思ったけど、
ごめんなさいねm(__)m
ここで密かに「大会の成功を祝して」一人乾杯しました(^^)v
料理は好きな海鮮物ばかりで大満足。
なが~い一人宴会で完食。
ごちそうさまでした!!
たっぷり飲んだ朝はのんびり温泉に浸かってゆっくりの朝食。
昨夜あんなに飲んで食べたのに朝はしっかり腹が減るなんて不思議ですね。
朝食も美味しいものばかり。
名物ホタテの貝焼きで酒が飲みてぇ~!!
珍味でサバの塩辛?は珍しくて美味しかった。
ごはんもおかわりしてしまいました。
夜も朝も大満足の食事でした。
2日目はどうしようかな?
台風9号が関東に上陸する様子がニュースでやっているので、
台風に向かって帰ることになる。
果たしてどうなったのか?
次に続きます。