7月26日 鳳仙花ばばの話に出す両手
7月27日 送迎のプールで交わす野菜かな
7月28日 故郷がつるり現る牡丹杏
7月29日 梅雨明けの定まらぬ朝参院選
7月30日 逡巡の土用鰻でありにけり
7月31日 天地人捻れ和したる七月尽
七月が往く。自然の怖さと人間の愚かさの教訓を残して。今朝方まで間欠に降り続いていた空に蒼が湧き出している。人々は参院選で当然な審判を下した。そもそも、金に不潔な個人と団体に信頼は無い。公金流用、年金問題、待ったなしの増税etc「命長ければ恥多し」町内会自冶とて同じである。責任政党になった民主党の真価や如何に?! ラベルを確かめ店員に正して買った昨日の鰻。悪かろう・安かろうの中国産品。品質で再建の余地多き日本がある