3日は上高地から奥穂ラウンドに行ってきました
長野を3時頃出発
沢渡駐車場からバスで上高地
シーズン中は早朝からバスが頻繁に出ているのでありがたい
バス切符発券機には早くから長い列 でも便数が多いので安心です
この発券機、往復でチケットを購入すると2枚がピタッと重なって出てくるので1枚のようにしか見えず「あれっ?」
少し焦る
上高地のターミナルも大勢の登山者で混雑している
河童橋を渡り右手へと森の中を歩く
朝食中の野生猿グループが出迎えるなか登山口へと進む
シッポをピンとたてるボス 他の個体に比べ顔が特に赤い
木道に座っているのを「ごめんごめん」と目を合わさないようにつぶやきながら道を開けてもらう
さあ登山開始 6時頃
まずは岳沢小屋へ
朝の空気が気持よい樹林帯の中長丁場にそなえしばらくゆっくりリズムよく体を慣らす
樹林帯から展望が良くなるガレ場へと道は続き岳沢小屋へ到着
分岐を右に進み前穂方面へ
朝日に照らされる山の斜面がきれいだ
ハシゴ場や岩場の急な登山道へと道は変化して行く
時折止まり白丸マークを確認する
岩陰の地面にはそこかしこに霜柱
だんだん高度を上げる
足の疲れも蓄積 歩の進み方がゆっくりとなる
西穂方面の山が間近に見え気分も高揚
「紀美子平」直前
「紀美子平」着
ザックをデポし前穂を往復する
浮き石が多い 下りは特に丁寧に足を置かないと落石がおき危険だ
狭い上に急な登山道 混んでいたらすれ違いで非常に時間がかかるだろう
「前穂高岳」
谷筋の落石かジャンダルム方面から不気味な雷のゴロゴロ音みたいな音が聞こえる
頂上でしばらく風景を堪能
戻って奥穂への吊り尾根にとりつく
奥穂頂上が近づく
意外に近かった・・と思ったら偽ピーク
北側を覗くと下方に涸沢ヒュッテや小屋の赤い屋根や色とりどりのたくさんのテントが見える
視線を上げると表銀座コースや常念、蝶ヶ岳の穏やかな山並み稜線が見える
振り返り見る前穂と富士山
まだまだ岩場歩きは続く
「南稜の頭」を過ぎると頂までの最後の登り
11時40分頃奥穂山頂到着
冷たい強風が吹き荒れる 立っていると体が動くくらい
少し前にヘリテイジのゴアウインドストッパーを着ていたので汗冷えは感じない
グローブもウインドストッパーのものをはめている
限られた荷物を必要最小限に吟味し軽くまとめ臨むのがこういった登山には鉄則だろう
良い素材で機能的に考えられたものはやはり優れていると思った
奥穂頂上からのジャンダルム、西穂方面絶壁
頂に何人か人が見える
奥穂山頂を後にし穂高岳山荘へ進む
山荘直前の長いハシゴ場
ハシゴがなければ無理 絶壁
ザイテングラードを経ての涸沢カール長い下り開始
次から次へとたくさんの登山者にすれ違う
横尾谷の最初のつり橋(本谷橋)を渡るころまでこの状態が続いた
紅葉の見頃 天気も良し
カメラや登山の愛好者がたくさん訪れるメッカだ
渓谷を彩る紅葉
横尾大橋を渡った所には警察官が待機
ある時刻以降は涸沢への入山を止めているようだ
徳沢のキャンプ場
仲間や家族と楽しそう
自分も冷えた缶ビールをプッシュと・・やりたい
梓川沿いの長い長い山道 時々走りながら上高地に戻った
再び河童橋から穂高の山々を写す
11時間くらいの時間が経過していた
最終バス前に増発されていた17時20分臨時便に乗り込む
18時の沢渡行き最終バス
19時(20時)の釜トンネル門の閉鎖 と
一日で回るにはルート途中で常に時間を気にしていなければならない
円安でシーズン中には近隣国からも多くの観光登山者がグループで押し寄せる上高地周辺
登山道の込み具合、天候によっては思いがけず時間がかかる事もある
現金も余裕をもって持参したい
事前に山岳保険の加入も必須
過去に2回天候理由で直前断念してしまったこのルート
念願を果たせ疲れたけど充実した晴天の一日を過ごせた
長野を3時頃出発
沢渡駐車場からバスで上高地
シーズン中は早朝からバスが頻繁に出ているのでありがたい
バス切符発券機には早くから長い列 でも便数が多いので安心です
この発券機、往復でチケットを購入すると2枚がピタッと重なって出てくるので1枚のようにしか見えず「あれっ?」
少し焦る
上高地のターミナルも大勢の登山者で混雑している
河童橋を渡り右手へと森の中を歩く
朝食中の野生猿グループが出迎えるなか登山口へと進む
シッポをピンとたてるボス 他の個体に比べ顔が特に赤い
木道に座っているのを「ごめんごめん」と目を合わさないようにつぶやきながら道を開けてもらう
さあ登山開始 6時頃
まずは岳沢小屋へ
朝の空気が気持よい樹林帯の中長丁場にそなえしばらくゆっくりリズムよく体を慣らす
樹林帯から展望が良くなるガレ場へと道は続き岳沢小屋へ到着
分岐を右に進み前穂方面へ
朝日に照らされる山の斜面がきれいだ
ハシゴ場や岩場の急な登山道へと道は変化して行く
時折止まり白丸マークを確認する
岩陰の地面にはそこかしこに霜柱
だんだん高度を上げる
足の疲れも蓄積 歩の進み方がゆっくりとなる
西穂方面の山が間近に見え気分も高揚
「紀美子平」直前
「紀美子平」着
ザックをデポし前穂を往復する
浮き石が多い 下りは特に丁寧に足を置かないと落石がおき危険だ
狭い上に急な登山道 混んでいたらすれ違いで非常に時間がかかるだろう
「前穂高岳」
谷筋の落石かジャンダルム方面から不気味な雷のゴロゴロ音みたいな音が聞こえる
頂上でしばらく風景を堪能
戻って奥穂への吊り尾根にとりつく
奥穂頂上が近づく
意外に近かった・・と思ったら偽ピーク
北側を覗くと下方に涸沢ヒュッテや小屋の赤い屋根や色とりどりのたくさんのテントが見える
視線を上げると表銀座コースや常念、蝶ヶ岳の穏やかな山並み稜線が見える
振り返り見る前穂と富士山
まだまだ岩場歩きは続く
「南稜の頭」を過ぎると頂までの最後の登り
11時40分頃奥穂山頂到着
冷たい強風が吹き荒れる 立っていると体が動くくらい
少し前にヘリテイジのゴアウインドストッパーを着ていたので汗冷えは感じない
グローブもウインドストッパーのものをはめている
限られた荷物を必要最小限に吟味し軽くまとめ臨むのがこういった登山には鉄則だろう
良い素材で機能的に考えられたものはやはり優れていると思った
奥穂頂上からのジャンダルム、西穂方面絶壁
頂に何人か人が見える
奥穂山頂を後にし穂高岳山荘へ進む
山荘直前の長いハシゴ場
ハシゴがなければ無理 絶壁
ザイテングラードを経ての涸沢カール長い下り開始
次から次へとたくさんの登山者にすれ違う
横尾谷の最初のつり橋(本谷橋)を渡るころまでこの状態が続いた
紅葉の見頃 天気も良し
カメラや登山の愛好者がたくさん訪れるメッカだ
渓谷を彩る紅葉
横尾大橋を渡った所には警察官が待機
ある時刻以降は涸沢への入山を止めているようだ
徳沢のキャンプ場
仲間や家族と楽しそう
自分も冷えた缶ビールをプッシュと・・やりたい
梓川沿いの長い長い山道 時々走りながら上高地に戻った
再び河童橋から穂高の山々を写す
11時間くらいの時間が経過していた
最終バス前に増発されていた17時20分臨時便に乗り込む
18時の沢渡行き最終バス
19時(20時)の釜トンネル門の閉鎖 と
一日で回るにはルート途中で常に時間を気にしていなければならない
円安でシーズン中には近隣国からも多くの観光登山者がグループで押し寄せる上高地周辺
登山道の込み具合、天候によっては思いがけず時間がかかる事もある
現金も余裕をもって持参したい
事前に山岳保険の加入も必須
過去に2回天候理由で直前断念してしまったこのルート
念願を果たせ疲れたけど充実した晴天の一日を過ごせた