夏の間走ることを怠っていたが
また徐々に走り始めた
このところランニングで履くシューズといえば
これ「ヨネックス ブリーズラン SHRBZ1M」
膝痛が発症してしまったこの春先
長野マラソンに向け練習が出来ず焦るなか
ネットで見つけ 藁にもすがる思いで購入したもの
カテゴリー的には初心者用モデルということだろう
がっちりしている
かかと部分も厚い
が 片方で実測290g それほど重くない
ただし幅広の足にはきついかもしれない
細身のデザインだ
購入当初はもっとクッションのあるシューズを使っていたためもあり
あまり使用しないまま下駄箱で眠っていた
購入のきっかけとなったYONEX独自の「パワークッション」搭載という売り文句
実際走った印象ではふかふかとクッションが効いている感じはしない
むしろソール素材の硬さもあり普通のシューズより着地は硬く感じる
土踏まず部分がしっかりサポートされていて
ランニング中絶えず土踏まずアーチが中敷で支えられている
このクッションと土踏まずアーチサポートが効いているのだろうか
不思議にもランニング中や走った後膝の痛みが出ない
オーバーな言い方だが走るたびに膝痛が改善されてゆく感じさえする
このシューズで走りを再開したある日
走り終えた後の膝に痛みが増していないことにふと気づいた
それ以降この靴は私に走る楽しさを再び認識させてくれている
フォームを少し矯正しているためもあるのだろうか
改善に向かっている私の膝
また悪化するのが怖く今の所ロードではこのシューズ以外履けない
履き潰したらまた一足購入するだろう