【美しい母、醜い娘?】
学生時代、とても美人な友達がいた。
文句無しの美人顔、そしてスラリと手足が長いスレンダー体型ながら胸はちゃんとあるという。
…なんだけど、あまり美人扱いされない子だった。
無理もない。
素材はとても良くてもパッケージと管理が悪かったからね。
パッケージとはヘアメイクとファッション。
メイク禁止!
制服はこれ!
靴下なども指定!
と決まってる中でもパッケージは大事。
管理とは肌、姿勢、表情などかな。
学生だって可愛い・綺麗・かっこいい、を体現するのは難しいよね…
ただ長いだけのボサボサ頭、くたびれた制服、穴開き靴下、薬用リップ塗らないから年中ガビガビの唇、猫背、ぼーっとだらけた表情。
こんな彼女を
「美人だ」
と気付けるのは美に興味がある少数の同性だけ。
ブス扱いされてました。
顔も体も逸材なのにね。
今(2023年)に推奨される価値観なら
「ルッキズムやめよう!」
「女に美を強制すんな!」
「人の外見に口出すな!」
が正解なのでしょう。
でもそれで彼女のような醜い扱いされてる子は幸せになれるんだろうか。
って話を含めて本題へ。
【コレクションモデルか女優かってな美人お母さん】
この思い出の女の子をここではBちゃん(ブス扱いのB)と呼ぼう。
Bちゃんには美しいお母さんがいた。
「美人の子どもが生まれるんだから、そりゃ美人率高いだろう」
なんて次元の美ではありません。
うちはセレブ学校とは程遠い庶民校だったのだが、Bちゃんのお母さんは次元が違う美女だった。
確かに顔が美人で、すらっと痩身。
こんなレベルならいくらでもいる。
Bちゃん母はそんなもんじゃない。
コレクションモデル?女優?ってくらい常にキメキメの美女だったのだ。
当時40代か50代だったんでしょうが、長い髪を完璧に染めていつも綺麗に巻いてセットして、顔にはコスメブランドのポスターばりのしっかり華やかメイク。
ハイブランドの最先端ファッションで固めて、もちろん足元もハイブランドの美しいハイヒール。
これが常に、なのだ。
世の中には学校行事のたびにお母さん達が数百万越えのお着物やハイブランドの最新作で決めて
「おしゃれバトルよ!!!」
を楽しむ学校もあるけど(本当です)、庶民校でこれは異質。
Bちゃんを軽んじからかう同級生達も
「…Bのお母さん、なんかすごいね…」
としか反応できませんでしたよ(笑)。
【美と笑顔をゆるさない母さん】
当時、うちの母が
「Bちゃんのお母さんて変わってる。
あんなにおしゃれが上手なのに、どうしてBちゃんにおしゃれを教えてあげないの?
なーんか変な感じ」
と言っていた。
Bちゃんと仲良くなると母の分析は正しかったとわかった。
あんなに自分にはお金をかけて美!美!美!を追求するお母さんなのに…。
・美容や服にかけるお金を一切渡さない。
(漫画を買う、とかならいくらでもくれる。
Bちゃんは真面目なので嘘ついてこっそり違う買い物をする発想はなかった)
・家にドライヤーがあるのに「電気代がもったいないからダメ!」と娘には使わせない。
(自分はドライヤーどころかコテも美顔器も毎日使うのに)
・機嫌が良かったり笑ってる時の娘を「へらへらしないで!」と叱責するから無表情と暗さがますます常時になる。
・かわいい下着を買うのをゆるさない
(娘の下着棚をひっくり返してチェックする)
他にもたくさんヤバイことしてたでしょうが、私が聞いたのはこれくらい。
おっそろしいですよね
ちなみに同時期の私は真逆?で、いじめという名の校内犯罪被害にあって病んでたからおしゃれなんて考えていられない。
今じゃぜったい考えられないけど、
「新しい服買ってあげるよ。
なんでも好きなの選んでいいよ」
「可愛い下着買ってきなさいよ、気分明るくなるよ、ほらお金」
「美容室行ってきなさいよ(以下略)」
という母の申し出を全て断っていた。
私は校内犯罪で病んで、Bちゃんは母親の攻撃にぐったりして、ブス扱いされる外見になっていたんですね。
【私が主役!娘は引き立て役!】
Bちゃん母は常に自分が主役で一番綺麗で常に賞賛される存在でないと気がすまない人だった。
支配できる娘をブサイク役に仕立てて、自分の引き立て役を強制させていました。
学校行事なんて子ども達が主役。
そんな当たり前のことがわからず、いつもBちゃんに恥をかかせて周囲をドン引きさせていた。
怖いよね…これは毒母ですわ
自己愛性パーソナリティー障害のバリエーションであり、よくある話なんでしょうけど、Bちゃんの辛さったらないだろう。
※自己愛性パーソナリティ障害(MSDマニュアル家庭版)
このよくある悲劇、みんながうらやむセレブにもよくあるって話を次回書きます。
長くなったしエネルギー使ったから今日はここまで(笑)。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます
続き書きました!
↓
・絶対主人公主義、それは病気・その2。
はじめての方向きの記事と対面カウンセリングのご案内です♪
※対面有料カウンセリングやってます。
※スキンケア記事・まとめ。
※宝塚の娘役さん風・ナチュラルメイクレシピまとめ。
※有名人さん風メイクレシピ・まとめ。
※大学1年生のための外見魅力アップ講座『ホンカワ』!
※モテ服関連記事・まとめ。
学生時代、とても美人な友達がいた。
文句無しの美人顔、そしてスラリと手足が長いスレンダー体型ながら胸はちゃんとあるという。
…なんだけど、あまり美人扱いされない子だった。
無理もない。
素材はとても良くてもパッケージと管理が悪かったからね。
パッケージとはヘアメイクとファッション。
メイク禁止!
制服はこれ!
靴下なども指定!
と決まってる中でもパッケージは大事。
管理とは肌、姿勢、表情などかな。
学生だって可愛い・綺麗・かっこいい、を体現するのは難しいよね…
ただ長いだけのボサボサ頭、くたびれた制服、穴開き靴下、薬用リップ塗らないから年中ガビガビの唇、猫背、ぼーっとだらけた表情。
こんな彼女を
「美人だ」
と気付けるのは美に興味がある少数の同性だけ。
ブス扱いされてました。
顔も体も逸材なのにね。
今(2023年)に推奨される価値観なら
「ルッキズムやめよう!」
「女に美を強制すんな!」
「人の外見に口出すな!」
が正解なのでしょう。
でもそれで彼女のような醜い扱いされてる子は幸せになれるんだろうか。
って話を含めて本題へ。
【コレクションモデルか女優かってな美人お母さん】
この思い出の女の子をここではBちゃん(ブス扱いのB)と呼ぼう。
Bちゃんには美しいお母さんがいた。
「美人の子どもが生まれるんだから、そりゃ美人率高いだろう」
なんて次元の美ではありません。
うちはセレブ学校とは程遠い庶民校だったのだが、Bちゃんのお母さんは次元が違う美女だった。
確かに顔が美人で、すらっと痩身。
こんなレベルならいくらでもいる。
Bちゃん母はそんなもんじゃない。
コレクションモデル?女優?ってくらい常にキメキメの美女だったのだ。
当時40代か50代だったんでしょうが、長い髪を完璧に染めていつも綺麗に巻いてセットして、顔にはコスメブランドのポスターばりのしっかり華やかメイク。
ハイブランドの最先端ファッションで固めて、もちろん足元もハイブランドの美しいハイヒール。
これが常に、なのだ。
世の中には学校行事のたびにお母さん達が数百万越えのお着物やハイブランドの最新作で決めて
「おしゃれバトルよ!!!」
を楽しむ学校もあるけど(本当です)、庶民校でこれは異質。
Bちゃんを軽んじからかう同級生達も
「…Bのお母さん、なんかすごいね…」
としか反応できませんでしたよ(笑)。
【美と笑顔をゆるさない母さん】
当時、うちの母が
「Bちゃんのお母さんて変わってる。
あんなにおしゃれが上手なのに、どうしてBちゃんにおしゃれを教えてあげないの?
なーんか変な感じ」
と言っていた。
Bちゃんと仲良くなると母の分析は正しかったとわかった。
あんなに自分にはお金をかけて美!美!美!を追求するお母さんなのに…。
・美容や服にかけるお金を一切渡さない。
(漫画を買う、とかならいくらでもくれる。
Bちゃんは真面目なので嘘ついてこっそり違う買い物をする発想はなかった)
・家にドライヤーがあるのに「電気代がもったいないからダメ!」と娘には使わせない。
(自分はドライヤーどころかコテも美顔器も毎日使うのに)
・機嫌が良かったり笑ってる時の娘を「へらへらしないで!」と叱責するから無表情と暗さがますます常時になる。
・かわいい下着を買うのをゆるさない
(娘の下着棚をひっくり返してチェックする)
他にもたくさんヤバイことしてたでしょうが、私が聞いたのはこれくらい。
おっそろしいですよね
ちなみに同時期の私は真逆?で、いじめという名の校内犯罪被害にあって病んでたからおしゃれなんて考えていられない。
今じゃぜったい考えられないけど、
「新しい服買ってあげるよ。
なんでも好きなの選んでいいよ」
「可愛い下着買ってきなさいよ、気分明るくなるよ、ほらお金」
「美容室行ってきなさいよ(以下略)」
という母の申し出を全て断っていた。
私は校内犯罪で病んで、Bちゃんは母親の攻撃にぐったりして、ブス扱いされる外見になっていたんですね。
【私が主役!娘は引き立て役!】
Bちゃん母は常に自分が主役で一番綺麗で常に賞賛される存在でないと気がすまない人だった。
支配できる娘をブサイク役に仕立てて、自分の引き立て役を強制させていました。
学校行事なんて子ども達が主役。
そんな当たり前のことがわからず、いつもBちゃんに恥をかかせて周囲をドン引きさせていた。
怖いよね…これは毒母ですわ
自己愛性パーソナリティー障害のバリエーションであり、よくある話なんでしょうけど、Bちゃんの辛さったらないだろう。
※自己愛性パーソナリティ障害(MSDマニュアル家庭版)
このよくある悲劇、みんながうらやむセレブにもよくあるって話を次回書きます。
長くなったしエネルギー使ったから今日はここまで(笑)。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます
続き書きました!
↓
・絶対主人公主義、それは病気・その2。
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