【愛するものを沈む泥船になんかさせないで】
【oar】オール
(ボートの)櫂(かい)。
かい【櫂】
(「掻キ」の音便から)船具の一。
棒の半ばから上を丸く、下を平たく削ったもので、櫓(ろ)に似て小さく、水を掻いて船を進める具。
(これを調べながら、『ホリデイラブ』の井筒里奈の愛息子の名前がたしか櫂(かい)だったので、作者さんはそんな意味を込めていたのか…!と震えました)
2006年の曲らしいから実に17年も前だけれど、中島みゆきさんが作った『宙船(そらふね)』は個人的に歴史に残る名曲だ。
発表された時はTOKIOが歌っていた。
作詞作曲が中島みゆきさん。
パワフルで雄雄しい歌声と歌詞からは想像できないほど、歌ってない時の中島さんは甘ーく優しーく話す女性だ。
今年71才ですって。
彼女が生き抜いてきた時代を思うと、色々想像してしまって勝手にこみあげてしまうね。
『宙船』は個人的に、
「自分たちの意思で生きよう、逃げずに戦おう、人生の舵取りを他人にまかせて負けるな」
って曲に受け取ってしまう。
繰り返される
「その船を漕いでゆけ
お前の手で漕いでゆけ
お前が消えて喜ぶ者に
お前のオールをまかせるな」
の歌詞にそれを強く思う。
…特に自分の愛する大切な世界を守るために。
人生=生活だったり、友達だったり、恋人だったり、愛する家族だったり…国だったり所属する世界だったり。
オールを操作しているのは自分自身でも…家族運営・団体運営・人生運営してるのは自分でも。
実はお偉い人や絶対的権力者(親だったり、上司だったり、あるいは毒彼毒彼女とか)に
「あっちへ漕げ!!」
と操作されていることはよくある。
それに納得できず、
「このままじゃ自分の大切なものが壊れる、命がなくなる!」
時は
「そっちには漕ぎたくない!」
と戦わなければならない。
それが本当の意味でオールを取り戻すということだ。
操作指示出してる人は船にいないなんてことも人生よくあるからね。
自分達の船が壊れて、命ごと海の藻屑と消えても指示した人は知らん振り。
「お前らの代わりなんていくらでもいるし」
と死を悼むことすらしない…。
それを予感しているなら、戦って取り戻すしかないのだ。
口先ではいくらでもいえるのよ、
「あなたを思っているのよ」
「愛してるんだから」
「お前達を守っているんだよ」
と。
でも行動を見て。
本当に指示出してるその人は、行動でも自分を…自分達を、愛するその世界を守っているのか。
そうじゃないなら、怖いけど戦うしかない。
海の藻屑になんかなりたくないから。
2023年、響きます…。
あ、ちゃんと書いておこう。
「お前が消えて喜ぶ」
のお前、って命とか出世だけじゃないと思う。
お前から人間らしい心、人間らしい生活、幸せ、希望、それが消えて操り人形のような奴隷になるように仕向ける。
洗脳する。
それもまたお前が消えて喜ぶ、でしょう。
歌詞全文素晴らしいので興味がある方は読んでみてね。
↓
※TOKIO 宙船(そらふね)歌詞(Uta-Net)
【oar】オール
(ボートの)櫂(かい)。
かい【櫂】
(「掻キ」の音便から)船具の一。
棒の半ばから上を丸く、下を平たく削ったもので、櫓(ろ)に似て小さく、水を掻いて船を進める具。
(これを調べながら、『ホリデイラブ』の井筒里奈の愛息子の名前がたしか櫂(かい)だったので、作者さんはそんな意味を込めていたのか…!と震えました)
2006年の曲らしいから実に17年も前だけれど、中島みゆきさんが作った『宙船(そらふね)』は個人的に歴史に残る名曲だ。
発表された時はTOKIOが歌っていた。
作詞作曲が中島みゆきさん。
パワフルで雄雄しい歌声と歌詞からは想像できないほど、歌ってない時の中島さんは甘ーく優しーく話す女性だ。
今年71才ですって。
彼女が生き抜いてきた時代を思うと、色々想像してしまって勝手にこみあげてしまうね。
『宙船』は個人的に、
「自分たちの意思で生きよう、逃げずに戦おう、人生の舵取りを他人にまかせて負けるな」
って曲に受け取ってしまう。
繰り返される
「その船を漕いでゆけ
お前の手で漕いでゆけ
お前が消えて喜ぶ者に
お前のオールをまかせるな」
の歌詞にそれを強く思う。
…特に自分の愛する大切な世界を守るために。
人生=生活だったり、友達だったり、恋人だったり、愛する家族だったり…国だったり所属する世界だったり。
オールを操作しているのは自分自身でも…家族運営・団体運営・人生運営してるのは自分でも。
実はお偉い人や絶対的権力者(親だったり、上司だったり、あるいは毒彼毒彼女とか)に
「あっちへ漕げ!!」
と操作されていることはよくある。
それに納得できず、
「このままじゃ自分の大切なものが壊れる、命がなくなる!」
時は
「そっちには漕ぎたくない!」
と戦わなければならない。
それが本当の意味でオールを取り戻すということだ。
操作指示出してる人は船にいないなんてことも人生よくあるからね。
自分達の船が壊れて、命ごと海の藻屑と消えても指示した人は知らん振り。
「お前らの代わりなんていくらでもいるし」
と死を悼むことすらしない…。
それを予感しているなら、戦って取り戻すしかないのだ。
口先ではいくらでもいえるのよ、
「あなたを思っているのよ」
「愛してるんだから」
「お前達を守っているんだよ」
と。
でも行動を見て。
本当に指示出してるその人は、行動でも自分を…自分達を、愛するその世界を守っているのか。
そうじゃないなら、怖いけど戦うしかない。
海の藻屑になんかなりたくないから。
2023年、響きます…。
あ、ちゃんと書いておこう。
「お前が消えて喜ぶ」
のお前、って命とか出世だけじゃないと思う。
お前から人間らしい心、人間らしい生活、幸せ、希望、それが消えて操り人形のような奴隷になるように仕向ける。
洗脳する。
それもまたお前が消えて喜ぶ、でしょう。
歌詞全文素晴らしいので興味がある方は読んでみてね。
↓
※TOKIO 宙船(そらふね)歌詞(Uta-Net)