鳥まり、参る!

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ポイズン・ダーリン。

2020年11月23日 | シリアス
【加齢だけじゃ人は変われない】

時代は変わっている。

きっと良い方へ…と信じて生きるしかない。

昔はなんとも思わなかった映画に

「え、これダメじゃない?」

と気付いてしまうのは、時代がよくなった証拠であり、自分も時代の変化に順応した証だと思います。

それは創作物じゃなくてもそうで…。

大人になった…いや、加齢だけじゃ人は変われないから、時代が変わって

「なんか変」

「いえないけど嫌だ」

なことがはっきりとわかるようになったからこそ、あの時はわからなかった現実の正体や一面が見えてくることもある。

というわけで、タイトル通り

「それ、猛毒ダーリンじゃない?」

って気付いた話を書きます。

プライバシーのためにもちろん特定できないようにフェイクは入れますが、大事なところはぼかさず書くつもりです。

【最愛の夫、のはずが】

語学学校に通っていたとき、その学校の受付と事務を担当していたレディーと私は思いがけず仲良くなった。

レディーはその時33才でしたがとっても若々しく可愛い人で、

「33才?!23才じゃなくて?!!」

と私はとても驚いた。

彼女は結婚していてフルタイム勤務ではなく、私が授業を終えるちょっと後くらいに仕事上がりだったので(私が通ってた曜日は)、待ち合わせしてお茶したり買い物したりと友情を育ませていただいた。

私の人生にはあるある話で、仲良くなると

「誰にも言えないで来たんだけど…」

とシリアスな話をカミングアウトされる。

この方もそうだった。

「私ね、やっちゃいけないってわかってるのに、職場で気に入らない人がいるとブチギレて言い返しちゃうの。

 働かない正社員、意地悪してくるボス気取りの人、バイトの私が言い返したらダメだってわかってるんだけど、我慢できない。

 そのせいでバイト先にいられなくなって結婚してから1年もった職場がないよ。

 この職場は働きやすいから、長続きすればいいんだけど…」

という軽い?話に始まり、ちょっとすると

「私、働くの向いてない。

 早く妊娠して専業主婦になりたい」

それから

「子ども欲しいのに、主人が全然協力してくれない…生理が来るたび号泣するのもう嫌…」(←主人って言ってた)

そんでもって…。

「主人が勤め先の10代の女の子と浮気してるかもしれない…ハートいっぱいついたメールしてた」(←ラインじゃない時代)

「やっぱり浮気してた!

 別れたい!!」

と爆発してたと思ったら仕事で辛いことがあったらしく

「早く妊娠して専業主婦になりたい…」

と言ったり

「やっぱり別れたい!」

と悩んだり。

結局彼女は何か職場で爆発を起こしてしまい語学学校のバイトを辞めて、そのときに連絡は途切れてしまいました。

今どうなってるかわからないんだけど…。

彼女のダーリン、猛毒だったな~と今なら思うのです。

ここには書けない詳細なこともたくさん聞いたからこの考えに至るんだけどね。

猛毒夫さんは、彼女を積極的に、明確に、強い意志のもとで、いびり倒していました。

虐待と言っていいでしょう。

彼女の自信を砕くようなことばっかり言ったりやったりしていたし、浮気も妊娠に協力しないのもです。

彼の場合はあきらかな悪意まみれだった。

彼女の

「この辛い状況から逃れるために専業主婦になりたい」

って気持ちを利用していた。

当時ははっきりとわからなかったけど、彼女が職場で言い返さずにはいられなかったのは、家庭で夫に虐待されまくってたからな気がするよ。

メンタル安定してたら職場を変えなければならないほどの言い方をしないか、回避できたんじゃないか。

彼が言ったりやったことを詳細に書いたら読んでる皆様がムナムナしてくると思うのでマイルドにして書くけど、

妊娠に協力しないくせに

「ほらほら、どんどん妊娠しづらくなっちゃうよ。

 子どもができなかったら○○(妻)のせいだからね」

といびってみたり、家事や家計のやりくりは全て彼女に依存しているくせに

「バイトなんて遊びみたいなものなのに、続かない○○はおかしい。

 お前なんか何やってもダメで無価値」

これをもっとひどい言葉で言ったりして。

あーすでにムナムナする、私が。

「精神をめちゃくちゃにひきさく人と暮らしているから、心身壊してなにもかも上手くいかないんじゃないの?」

と今なら思うけど、

「専業主婦になりたい、子どもを早く産みたい」

と言う彼女にそんなこといえるはずもなく…。

彼(夫さん)がそんなに妻を虐待する理由はわからないけど、地獄だわー…。

虐待連鎖なんだろうけどさ…ひどすぎるよ。

はー。

この実話は、『失恋ショコラティエ』のサエコや『ホリデイラブ』の里奈の物語に続いている…気がする。

○○さんは、無事に生きておられるのだろうか。

今でもあのポイズンダーリンと暮らしているのだろうか。

祈ることしかできません。









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