8月1・2・3日と8・9・10日の6日間
アクトシティ浜松・展示イベントホール内で開催されている
「トミカ博 IN HAMAMATSU」に行ってきました。
会場入り口では、当日入場券を求めるお客さんと前売り券を持参して
いるお客さんが二手に分かれ長蛇の列。
「力じまんのくるまたち、大集合!」をテーマに、工事現場で活躍する
運搬車両、吊り下げ重機車両、近未来に登場しそうなドリームカーの
ミニカーなどが展示・体感できるコーナーもあった。
うだるような暑さの中、子供にせがまれて渋々ついて来たつもりが、
ヴィンテージカーの展示コーナーで、目が釘付けになった。
1970年代後半(当時小学校の高学年)、日本中の子供を熱狂させた
スーパーカーブーム。池沢さとし原作の漫画「サーキットの狼」。
主人公・風吹裕矢の愛車ロータス・ヨーロッパ、ポルシェ911、
ランボルギーニカウンタック、マセラティ、初代・日産フェアレデイZ、
トヨタ2000GTなど、往年の名車のミニカーが展示されていた。
ミニカーとはいえ精悍なフォルム、カラーリングは精巧に作られている。
「ポルシェはやっぱり黄色だなぁ。」「フェラーリディノかっこいいなぁ。」
ふと我にかえり、回りを見渡すと、同年代と思われるりっぱなおじさん達
が黒山の人だかり。しっかりなじんでいる自分をあらためて確認した瞬間。
「おとうさん、何してるよ。次行くよ。」「おっ。そうだな。」
子供に手を引かれ、次のコーナーへと向かった四十半ばのお茶武者でした。
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