静岡やすま園 ときどき お茶 日記

静岡県名産のお茶を、たくさんの方に愉しんでいただきながら、閲覧希望のブログです。

こだわり

2008年11月14日 | お茶について

前回お届けした「秋の茶園」の見えていない部分は、どこでしょう?

正解は、「足元の土」

この茶園は、その昔、天方城という山城があった山の中腹に造られている。

戦国時代を統一したあの徳川家康が、天正2年(1574年)4月6日、犬居城主天野景貫を討つために出陣したのだが、攻めきれずに退却する途中、天野軍の追撃に会い、一目散に天方城へ馬で逃げ込んだと書き記されているそうだ。
この付近を、400年以上前に戦国の武将達が、往来していたのではと想像するだけで、なぜかうれしくなる。

中には、顔がパンパンに大きなお茶武者が、いたのかも・・・。

山の斜面と聞いて、岩肌が突き出たゴツゴツした感じをイメージされる方が多いと思いますが、鈴木氏が自然の力(微生物の分解など)をかりて、長年
かけて土作りからこだわったこの茶園の中を歩いてみると、柔らかく弾力があり、「フカフカです。」

しかも、画面上から伝わらないのが残念ですが、土のにおいが違います。

例えるなら、「うーん。ズバリ、元気なカブトムシの幼虫のにおいです。」

「?」

だんだん話が、違う方向にそれていきそうなので、この辺で失礼します。

「トホホ。文章表現は、むずかしーなー。」

人と人とを結ぶ「静岡やすま園」 <http://www.yasumaen.jp>

静岡やすま園
〒431-0427
湖西市駅南1-3-1
パレマルシェ新所原店内1F
TEL:053-577-5357
FAX:053-577-5355


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