静岡やすま園 ときどき お茶 日記

静岡県名産のお茶を、たくさんの方に愉しんでいただきながら、閲覧希望のブログです。

毎日飲んでいても意外と知られていないお茶のこと。 「番茶」

2021年08月24日 | お茶について
  • 二番茶以降に摘採・加工される「番茶」

 

日本茶の基本的な主流(一番茶・二番茶)から外れたお茶を総称して「番茶」と呼びます。

茶ポリフェノール(カテキン・タンニンなど)を多く含むといわれています。

 

番茶は、「番外茶」からきているといわれており、大きく下記の4種類に分類されるようです。

 

  1. 一番茶の手摘み・鋏摘み、あるいは二番茶の若芽を摘採した後伸びてくる遅れ芽を摘採したものである。

 

  1. 三番茶を摘採しないでそのまま枝葉を伸ばしてから、秋に摘採したもので量的にはもっとも多いものである。(「秋冬番茶・しゅうとうばんちゃ」とよばれる)

 

  1. 仕上げ加工工程で大きく扁平な葉を切断せずに取り出し、製品化したものである。

 

4.北海道、東北、北陸地方では、地方語として「ほうじ茶」のことを番茶と表現することもある。


静岡県の西の玄関口、湖西市の「お茶専門店」

人と人とを結ぶ「静岡やすま園」 <http://www.yasumaen.jp>

静岡やすま園

〒431-0427

湖西市駅南1-3-1

パレマルシェ新所原店内1F

TEL:053-577-5357 FAX:053-577-5355




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