怒涛の3人ヴォーカル。ZUYAは後ろにちらりと...
昨夜、赤羽 WOODY にてマンハッタン・スキャンダルなるブランド・ニュー・バンドに参加。みなさん歴ウン十年以上の方々ばかり。そこに縁あってブルースマンZUYAが参加することになった
メンバーは、Vo&G …大久保やっちゃん(ダイヤス)
Vo …ミスター・川上(リードMC)
Vo …マユミ嬢(紅一点)
B …福ちゃん(外見渋いが意外とお喋り好きかも...)
Dr …昭ちゃん(笑顔がチャーミング)
Key …西さん(なぜかZUYAを 『ナガシマ君』 と思ってる)
G…ZUYA(コヤス。リーゼント復活...)
Voが3人いると凄いなぁ。PAを通していないので自分の音がほとんど聴こえない しかも7人編成の大所帯のため、ただでさえ狭いWoodyのステージに上がると(Keyはステージ下であったが)ZUYAのアンプはふくらはぎに密着すると言う位置(笑)さらにこのバンドではブルース・バンドでは滅多に使わなかったエフェクト・ペダルも3つ4つ使わないといけないので狭いスペースで妙な姿勢で踏む度にもう足が攣りそうだった...(笑)
参加当初は簡単に弾けるとなめてかかっていたオールディーズ。しかしリハを重ねて行くとこれが思ったより難しい... いわゆる“歌物"なのだがロックやブルース・バンドとは全然違い、これはかなり自分のギタープレイを広げるために役立つことがわかりだした
特にZUYAはこれまで 『頑固一徹ブルースマン』 的に黒人も顔負けに鼻の穴を広げてブルース・スケールを感情の赴くままに引き倒すプレイ・スタイルであったが、このバンドではそうは行かない
ダイヤスさん、福ちゃん(以前は音楽だけで食べていたらしい)のアドバイスを受けオールディーズを演奏するニュアンスを徐々に理解し始めたZUYA。
来月は横浜のホテルで企業のパーティーでの演奏(300人くらいいるらしい。)年明けからは毎月Woodyに出るらしい。追い出されない限りはこのマンハッタン・スキャンダルに頑張って参加し続けようと思う
え!? “駄目出しハニー”は満足していたかって? 駄目出しどころか、ふと気付いたらステージ前で踊ってるお客さんたちの中にいた
マンハッタン・スキャンダル。風格はあるかも...