【
本日は退院記念でブログ3本立て 】
7月29日は誕生日プレゼントに胃カメラと言う生涯忘れられない物となった
初の胃カメラ。検査の前に喉を麻痺させるドロッとした物を喉に溜めさせられるのだがうまく行かず結局眠らされた(初めからそうしてくれよ~!)。入院中は患者情報を記載した腕輪をしているのだが看護師がそれを確認して『 あら?誕生日なのですね!おめでとうございます~ 』と言われるや否や眠らされた...
起こされたときすでに終わっていて“No.1お気に入り看護助手”に車椅子で病室へ運ばれていた(笑)その日の検査はそれだけだったのだが翌日の検査のために昼、夜共に専用の食事になっていて考えられないメニューだった。
りんごジュース、牛乳、トマトジュース、はんぺん(昼はかけうどん)、お茶。...これが食事なのか
なんて誕生日だ...
翌日は注腸検査。これまた恐ろしい検査で腸の中を空っぽにしてお尻からバリウムを入れると言う過酷なものでさらにそれが腸内隅々まで行き届くように右に左に“シェイク”されるのだ
ヒッピー・ヒッピ-・シェイクならぬ“ひーひーシェイク”だった
それが終わり。よりによって“クワバタリエ”のババア看護助手が車椅子の係でもう心身ぐったりしたまま病室へ。体力が回復するや否や前日の分も食いまくった。夕方には1日遅れで嫁がバースデー・ケーキを買ってきてくれた
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8月に入るとストレスの限界で医師にくって掛かりだした。なにせ入院は2週間目だが痛くなりだしたのは5月からだ。色々検査しても何もわからない。主治医の女性医師そのことを言うと『 入院前のことを私に言われても困る。私は入院してからしかのことしか責任が持てない! 』と言われて頭にきて大喧嘩
患者用の投書箱に担当医師を変えてくれと投書したらすぐさま病棟の責任者が謝罪しにやってきた。お喋り看護師によるとその主治医は上にも下にも患者にも評判が悪いと。やれやれである
担当医師が変わっても同じことで次々に検査をやっても病名、原因何もはっきりしない日々が続いた。総合診療科だけでなく膠原科が参加した辺りからようやく可能性のある病名が出てきたベーチェット病である。
ベーチェット病と言うのは難病の一つで色々な症状があるのだがその中のいくつかにZUYAの症状が当てはまると言うのだ。そのための検査にまたまた過酷なことをする羽目になった...大腸ファイバーである
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上の写真にある腸管洗浄剤(不味いポカリスェットみたいな味)と言うやつを2リットル飲まされ腸の中をすっからかんにしてお尻からカメラを入れて直接診るのである。ほんとに死にたくなるよ。しかも苦労したわりにまたも異常なし...マジかよ
そうこうしている内に痛みは和らぎつつあり、ちょこちょこ外出許可をもらいCD屋に行きだした。しかし浮かれて歩きまくると腫れて痛みがひどくなって帰って看護師に起こられる始末
残すは10日の脳のMRIだけとなり8日の日には外泊許可をもらい嫁の希望で東京湾の花火大会を足を引きずり見に行った。さほど素晴らしい花火でもなく疲れて帰っただけであった。CD等をさらに補充して病院に戻ってMRIを受けたがその日に最終診断が下され、『 (特発性)結節性紅斑 』と診断(詳細はPart1参照)、もう症状は小康状態にあるとのことで退院許可が出た。翌12日火曜日に退院となったが今後は2週間おきに通院、経過観察となった。Part1でも述べたが際は可能性、ベーチェット病の一症状である可能性は50/50。
しばらくは自宅で安静にしているしかない。
しかし27日間の入院生活。これをいい経験とすべきか。実際からだの隅々まで調べて関節炎以外は全く健康だと言うことがわかったのだが...特別な治療をしてもらったわけではないので不安の残る退院となった...
しかし、お世話になった看護師さん達、一部を除く医師の方々、そして家族にこの場を借りて感謝したいと思います。
とりあえず前向きで行くか~
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7月29日は誕生日プレゼントに胃カメラと言う生涯忘れられない物となった
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初の胃カメラ。検査の前に喉を麻痺させるドロッとした物を喉に溜めさせられるのだがうまく行かず結局眠らされた(初めからそうしてくれよ~!)。入院中は患者情報を記載した腕輪をしているのだが看護師がそれを確認して『 あら?誕生日なのですね!おめでとうございます~ 』と言われるや否や眠らされた...
起こされたときすでに終わっていて“No.1お気に入り看護助手”に車椅子で病室へ運ばれていた(笑)その日の検査はそれだけだったのだが翌日の検査のために昼、夜共に専用の食事になっていて考えられないメニューだった。
りんごジュース、牛乳、トマトジュース、はんぺん(昼はかけうどん)、お茶。...これが食事なのか
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なんて誕生日だ...
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翌日は注腸検査。これまた恐ろしい検査で腸の中を空っぽにしてお尻からバリウムを入れると言う過酷なものでさらにそれが腸内隅々まで行き届くように右に左に“シェイク”されるのだ
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それが終わり。よりによって“クワバタリエ”のババア看護助手が車椅子の係でもう心身ぐったりしたまま病室へ。体力が回復するや否や前日の分も食いまくった。夕方には1日遅れで嫁がバースデー・ケーキを買ってきてくれた
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8月に入るとストレスの限界で医師にくって掛かりだした。なにせ入院は2週間目だが痛くなりだしたのは5月からだ。色々検査しても何もわからない。主治医の女性医師そのことを言うと『 入院前のことを私に言われても困る。私は入院してからしかのことしか責任が持てない! 』と言われて頭にきて大喧嘩
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担当医師が変わっても同じことで次々に検査をやっても病名、原因何もはっきりしない日々が続いた。総合診療科だけでなく膠原科が参加した辺りからようやく可能性のある病名が出てきたベーチェット病である。
ベーチェット病と言うのは難病の一つで色々な症状があるのだがその中のいくつかにZUYAの症状が当てはまると言うのだ。そのための検査にまたまた過酷なことをする羽目になった...大腸ファイバーである
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上の写真にある腸管洗浄剤(不味いポカリスェットみたいな味)と言うやつを2リットル飲まされ腸の中をすっからかんにしてお尻からカメラを入れて直接診るのである。ほんとに死にたくなるよ。しかも苦労したわりにまたも異常なし...マジかよ
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しばらくは自宅で安静にしているしかない。
しかし27日間の入院生活。これをいい経験とすべきか。実際からだの隅々まで調べて関節炎以外は全く健康だと言うことがわかったのだが...特別な治療をしてもらったわけではないので不安の残る退院となった...
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しかし、お世話になった看護師さん達、一部を除く医師の方々、そして家族にこの場を借りて感謝したいと思います。
とりあえず前向きで行くか~
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