なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

文化を大切に!

2025年02月15日 | Music & Life 

都内某所にて

 

数日前の早朝、駅から職場に向かう歩道橋の上から素敵な朝日を見ることが出来ました(当然、オンボロスマホのカメラで撮りました)

歩道橋を降りた後は、Bob Dylanが作りThe Bandのヴァージョンが有名な「I Shall Be Released」を口ずさみながら職場に向かいました

ディランは1967年には作り上げていたようですが、ザ・バンドが彼らのアルバム「Music From Big Pink」に収録したのは翌68年

個人的にはやはり、76年のWinterland Ballroomで行われた解散ライブ「The Last Waltz」における、最後の参加者全員での大合唱が好きかも

※同映画の公開は78年です 

 

 

こんばんはZUYAさんです

先日、久々に本郷3丁目にあるグルメバーガーの先駆け(老舗)を訪れてランチを食べたことはブログに書きましたね

その時、ZUYAさんが初めの一杯でシーザーサラダを食べていますと、ZUYAさんの後に隣のテーブル席に座った2人の大学生と思しきあんちゃん達が、

生きている内に、こんなに美味いハンバーガーが食べられて良かった~

って...

まだ20年そこそこしか生きていないやつの言うセリフかよ~

 

いやいや、これはまだ微笑ましい

違うテーブル席に座っていた20~30代のアベックカップル。ZUYAさんより先に座っていて長く滞在していましたが、彼らがレジに向かった後のテーブルの上にたまたま目が行き、怒りが込み上げた...

3割ぐらい残している

 

だったら食うなよな!

せめてシェアするか、初めからサイドメニューなどは少な目をお願いすれば良いだけのこと。何故一杯(或いは食べきれないのに)注文して残すのだろう。昔の人は食べ物を粗末にしなかったとは言いますが、今の人達の方が朝から晩までエコやらその手の言葉は耳にしているだろうに...

以前にも見かけた馬鹿な奴がいる。某とんかつ屋で昼呑みをしていると、“衣はカロリーが高いから、中だけ食べるの~”なんてほざいて、衣を全て残していた20代と思われるノータリン女...

だったら家で

スルメでも齧ってろ!

 

作った人に対する感謝の気持ち、食材に対して有り難いと思う気持ち、そして世の中には3度の食事なんてまともにできない人もいるのです

 

神奈川県・大山寺にて

     

今夜は辛辣な内容が続きますぜ~

ZUYAさんの働く職場が某企業に買収(身売り)されたのは、一昨年の秋のこと。そこから新しい社長を迎えて、新しい会社になりま...せんでした

新しい親会社は前親会社同様に、“小売業に長けてはいない”のです。結局は無能な才能のない幹部たちはそのままで、トップと“器だけ”が変わると言う一般の従業員たちが最も望まない形に(我々は幹部の刷新を望んでいた...)

現場の人間からすると、この1年と半年の間は“迷走”以外のないものでもないのです。予定調和の如く新会社の社長は、本日をもって1年半という短い期間で退任(定年までの最後の腰掛けか!?)

従業員の中にいる会社の行く末など真剣に考えないお気楽な連中が、寄せ書きやら歓送迎会などと騒いでいますが、もちろんZUYAさんを始めとする真剣に考える連中は、拒否(不参加)を示すわけです

 

その新旧社長が、運命なのか2週間に1度やってくるZUYAさんが朝礼の進行役を担当する今日、退任(新任)の挨拶にやって来ることに。これまた、お気楽な典型的なリーマンであるZUYAさんの勤務する店舗のトップが、

ZUYAさんの担当の日で良かった。盛り上げて下さいね

と言って来た

 

昨夜は朝礼の場で“(退任する社長を)公開処刑にする”か、“大人として済ませる”かを迷いに迷いました。初めは前者に傾いていましたが(前回のブログを一部修正したように)、この度は後者としてやり過ごすことに

 

先ずは偶然にも今日はバレンタインデーでしたので、それに関する“いわれ”を説明しました。せっかくですから、この場でも

日本では昭和10年(1935年)に初めて「バレンタインデー」なる言葉を広告に用いたのが、お菓子メーカー「モロゾフ」。そして戦後10数年経って他の菓子メーカーと共々に、日本独自の「女性が男性にチョコレートを渡す」と言う奇妙な風習を作るり上げていくわけです

北米などでは聖ヴァレンティヌス(別名あり)に由来する記念日であり、一般的には男性が女性に花を贈る日、或いは家族と共に過ごす日なのですがね

ちなみにすっかり全国区となった同月のイベントである「恵方巻」。こちらもまた大阪・船場の海苔業者が大量に余った海苔の在庫を裁くために無理やり既存の「恵方に対する考え方」と結び付けた20世紀後半に創作された食文化なのです

バレンタイン・デーと同様に、“商業的な戦略”であり何の御利益もないわけです

 

家人十八番の隠し撮り(伊勢原市にて)

 

さてさてZUYAさんが朝礼を担当する日は、スタッフが朝から笑顔になれるように「今日の占い」を発表し、笑いや拍手が飛び交うのが恒例となりつつあります。でも今回はお偉いさん達の挨拶があるので、

“みなさん、いつもはここで恒例の占いをするのを楽しみに待っておられる方もいると思いますが、今日は割愛して退任される7月◯日生まれ、かに座の社長にご挨拶をして頂きます”

と言ったら、まぁこれまでにない大盛況でした

 

その社長も、“何で俺の誕生日を知っているんだ~!?”と上機嫌。何故かって?それは...

俺はZUYAさんだからですよ

※実際にそのように答えてやりましたよ

 

無事にその任務は果たしたと思います

 

Have A Good Night,Folks!



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