なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

梅雨明けはまだだが...

2010年07月16日 | Life

これ、夏だろもう

今朝、また一つ朝顔が咲きかけていた。




ZUYAは今バイトは週に1、2回休みというペース。休みには2通りあり鬼のように忙しい日と、昼前から飲んだくれることが出来る日に分かれる。

ちなみに今日はそのミックスだ(笑)


午前中はジョギング、ガーデニング、家庭用品の買物等であっという間に終わった。3月以降なかなか機会がなく今日ようやくヤンキー風になっていたいた髪の毛を綺麗にブリーチした。もちろん凝りもせず“パツキン”だ(笑)

シャワーを浴びてから久々に自転車に乗り、今世界が注目する(?)大塚 Little Heaven へランチへ。考えてみると行きだしてから初めてかもなぁ、あんなに“ファンタスティックな”マスターと“リアリスティックな”奥様と語ったのは(←これは大丈夫ですかね、ははは...)。実に楽しいランチタイムとなった


本日のランチは迷わず餃子定食をチョイス。もちろんノー・ミートだ。


名前に相応しいまさに小さな天国的な店構え


さて家に帰ってくるとここはHeaven(天国)とはうって変わってHell(地獄)だよ...。帰ってくるなりまたシャワーだ

まぁ地獄の番人は(誰のことだ!?)今日は仕事だから残りの午後はのんびりするかな~

人生の選び方とは...

2010年07月16日 | Life

なんとまぁZUYAらしくない重くて堅そうなタイトルだ


人生の選び方はまさに人それぞれである。例えばAさんにとって最良の選択(道)であってもDさんにとっては泥沼の道かもしれない。ラーメンの味もB君が美味いと言うからY子さんが食べに行くと大して美味しくもないと言う事も多々ある(→あれ?これはちょっと違ったかな...)。いずれにしてもどこかの曲名のようだが“人生は色々”、まさしく“十人十色”である。

ZUYAの両親は昔はとても堅く“彼らの選ぶ道”以外に進むことは許さなかった。例えばZUYAは小学生以来続けてきたサッカーを高校では入部することを禁じられた。“高校は勉強をしに行くと所だ!”と言いやがった(まぁ正論といやあ正論なのだが...)。まぁそのおかげでどんどん音楽にのめり込むになったのだが...。

ZUYAは親の言いなりで良い高校に行き、良い大学に行き、良い会社に入り、良い家庭を持つと言う彼らの(特に父親だが)考え方がとても嫌いであった。で、20歳になって大学を直ぐ辞め“グレた”わけだ(笑)


すっかり前置きが長くなったが、今日の話は 『 Little Heaven 』 だ。今年になってよく食べに行くビーガン料理の店なのだがなかなか面白い話があった。春頃にZUYAとZUYAのカナダ人の友人が 『 Happy cow 』 と言うインター・ナショナルなベジタリアン・ビーガンのサイトに情報を載せたのだが、以来それを見てやってくるお客さんもちらほらといた。ところが先日思いもよらない人物が予約・問合せしてきたらしい

なんとアメリカで5本の指に入るほどの大富豪がそのHappy Cowを見てLittle Heavenに来たいと連絡があったそうだ(おそらく秘書か誰かが電話してきたのだろうが)。ZUYAはこれは奇跡に近いビック・チャンスだと思ったわけだ。そこまでの金持ちになると、自分の“一言”がどれくらいの重さを持っているのか完璧にわかっているので、美味しければ“一筆”、仮に口に合わなければ特にコメントもなく“記憶の一ページ”になるだけなのだ。


ところがLittle Heavenのマスター、丁重にお断りしたそうだ 

しかも日本でそういう類の食事をされたいのなら“ちゃんとした”精進料理の店をお勧めしたそうな...。そう彼らには彼らなりの考え方があるのだ


ちなみにZUYAは直ぐにカナダのBradに連絡を取りそれについて話し合ったが、2人とも 『 俺達なら... 』 と言う結論に


しかし、もしZUYAがエリック・クラプトン辺りに間違って共演しようぜって言われたら...

止めよう無意味な“たられば”は


何はともあれ東京・大塚 LITTLE HEAVEN に幸あれ~


Little HeavenのHP http://ikuranet.chu.jp/heaven/