なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

で、で、出ました! な、なんてこったい!! (ToT)

2011年10月27日 | Funny Life

脳ミソに“ガツ~ン!”と来ました...


帰国後、クリーヴランドのDorneから頻繁にメールが届く。次第になぜか“おかしなメール”が届きだした。

『 お前と2人だけで話したいことがある。このメールは嫁も見るのか? 』

といった具合にだ。で、“おかしいな事を聞くなぁ。離婚でも考えているのかな。”と思って、

『 言いたい事があるなら言いなよ。嫁は見れないよ。 』

と返信した。すると、驚くべきが返信が戻ってきた...

『 お前がどこどこのトイレにいるときに俺は横にいたが、お前の×××が×××しているのを俺は見たぜ。そしてあの時も×××していただろ? 』 と言ったメールなのだ~

ZUYAは何言ってんのかさっぱりわからない。はっきり書けよ!と返すと、

『 お前の×××が××××しているのを見て俺の×××も×××していたぜ~ 』 と...


ひぇ~!! あっちの人だったんだ~w(☆o◎)w  


確かに去年来日した時から怪しげな点がいくつかあったんだよ。なぜ宿泊地が“2丁目”のホテルなのかとかだ。でも確信は無かったんだよなぁ、友達夫婦(BillとSue)も一緒に来ていたしね。今回も家に着くやいなや“クリーヴランドは暑いからハーフパンツの方が楽だから俺のヤツ貸してやるから着替えなよ”とかおかしいと思ったんだ。そしてもう一点は“やたらと外でトイレで一緒になった”ことだ。おかしいと思ってたんだよ!

これではっきりしたよ。嫁と一緒に行ってて良かったよぉ


しかし、凄いなぁ。あんな素敵な奥さんがいて優秀な子供が4人(長男は前アメリカ大統領ブッシュ氏とも面会しツーショットで写真を取っているほど...)もいて、素晴らしく良い生活をしているのに何が不満で“そっち”へ行くんだろう...。いつからなんだろう


まさに“カルチャーショック”



長い間頑張ってくれてありがとう...

2011年10月27日 | Life

ちょっと旅行記はひと休み





東京に来て以来10年間ZUYAの衣類を洗い続けてくれたSHARP製洗濯機が引退することになりました。数年前に一度脱水が出来なくなりメーカーにリペアを依頼。駒込に移ってからは屋内に設置してあるが、約7年間は屋外で風雨にさらされながら頑張ってくれました。

本日を持って引退。後継機は最近その家電製品に対する評価を見直したSANYO製になる。

おそらくスクラップになるだろう。今までありがとう



アメリカ大陸でパワーを得たZUYAはあらゆるものに対して感謝したい今日この頃です



カナダ・アメリカの旅... その2

2011年10月27日 | Canada & The States in 2011

うむむむ...完全に“時差ボケ”です


向こうでは嫁が先に帰国した後は毎晩3時、4時まで出歩いていたので帰国後は丁度日本と昼夜反対になるから大丈夫かと油断していた。全然全然ダメではないか。帰国後2夜連続で“2時間”しか眠れない




その1でも書いたがとにかく空港でのセキュリティ・チェックは実に厳しい。今回わずか2週間だけの北米滞在だったが何度もカチンとさせられた(笑)。それら意外は実に幸せな時を過ごせたのだが


アメリカ滞在3日目にして雨となってしまった。それまでは何週間も夏のような日照りが続いていたらしい(ウィニペグでも例年この時期は雪が降ってもおかしくないのだが史上最高の過去31℃を記録したそうな...)。The Rock and Roll Hall of Fame and Museum(ロックン・ロールの殿堂)で数時間過ごし、BillとSueに空港まで送ってもらった。この夫婦は昨年のDorneの来日時に一緒に日本を訪れた時に会っただけなのだが、一緒にナイアガラへドライブしたりギフトをくれたりすっかり打ち解けた。

Billはその昨年の来日時には直前に怪我をしてしまい、ホテルから出られなくなってしまった。ZUYAは何とか日本を楽しませてあげないと思い近年ペーパー・ドライバーを卒業したばかりなのにも関わらずレンタカーを借り明治神宮に連れて行ってあげたり“地道”で成田空港まで送ってあげたのだが、その時の義理(恩?)をしっかり倍以上にして返してきた。いわゆる“Give & Take"ですな


彼らと別れ、次なる訪問地マディソンへ向かう。日本人にはあまり馴染みの無い街だが、全米で人々が最も住みたい町に選ばれたことがあるそうで期待が湧く。それをあっさり打ち砕いてくれたのが全く理由を語ってくれない飛行機の離陸遅延...

30分延び、45分延びさらに45分延びるも全く何も言わない航空会社。マディソンでは小さな子供達が待っているので暗くなる前に飛んでもらいたかったのだが、結局2時間以上遅れ午後7時に離陸。到着した空港ではJonだけが待っていた。9年振りの再会である(前回は彼はアリゾナに住んでいた時)。彼を見つけると嫁なんぞ放ったらかしで駆け寄り握手とハグだ(笑)。彼はミュージシャン・ビザでZUYAがカナダに住んでいた頃にアメリカに移住したのだ。女ブルース・ギターリストのスー・ファーリーと来日も果たしている。現在は休業中で子育てに専念している(そう、ジョン・レノンのように...)

子供達は就寝時間を過ぎたが特別に起こして待たせてあると言うので急いで自宅へ。玄関では天使のようなキッズ達とBarbaraがお出迎えだ。


Madison(マディソン)はウィスコンシン洲の州都なのだが知名度と街の規模はミシガン湖畔のミルウォーキーに負ける。しかし噂どおり素敵な街で危険など微塵も感じない。池袋や歌舞伎町の方がよっぽど酷い(笑)。市内には大きな湖がいくつかあり実にアメリカ中部の素敵な街並みだ。

時間があれば彼のカヌーに乗ったり、ミシシッピ川にキャンプに行けたのだがわずか2晩の滞在。悔しい...


州議事堂周辺の街並み


州議事堂から。晴れてればなぁ...


なんかいかにもアメリカっぽい


雨が降っていたこともあり陽が落ちるとすっかり冷え込んでしまったので、今年初のストーブに火を入れる。そのストーブは薪で焚くデンマーク製のものだ。


素敵な空間だ


郊外にドライブに行ったり子供たちを学校に迎えに行ったり旅行に来ていることを感じさせない(生活感のある)日々を過ごし惜しまれながらも次の目的地カナダ・ウィニペグに向かいました。嫁も一般の観光地を巡るものと違いそれを楽しんでいるようだ



JonとBarbとの友情は永遠だ(何かBarbが不思議な顔を...)


しかし、このあとマディソン空港で更なる悲劇が待っていようとは...


次回に続く