4月1日、
エイプリルフールですな
毎年“何か取っておきの嘘をついてやる!”と考えるのですが、なかなかそうは行かないですねぇ。ZUYAが“つく”とシャレにならない場合が多いですので...
ちなみにふと思ったのですがエイプリルフールに離婚する夫婦、別れるカップルなんているんですかね?
“実は...今までのあなたへの愛はみんな嘘だったの...”
なんてみたいなぁ(笑)。
あれ!? 何かニュアンスが違うような
やはり“根が誠実”なZUYAには 『 嘘 』 は難しいようですなぁ
音楽の話です。ZUYAが聴かないジャンルの音楽はまだまだたくさんあります(ZUYAはプレイヤーであって、“レコード・コレクター”や“リスナー”が専門ではないですからね。そんなに時間も頭もないんですよね...)。
その一つに 『 AOR 』 と言うのがあります( 相方に言わせると即、“親父臭い”と言うのだが... )
これは “Auido-Oriented Rock” 、 “Album-Oriented Rock” 又は “Adult Oriented Rock” の略称であり一般的には TOTO やら Chicago 辺りではないかと。人によってはビリー・ジョエルでさえもその中に入れてしまう。でもトップ・バッターに来るのはやはりこの人、 Boz Scaggs (ボズ・スキャッグス)ではないだろうか。
― ちなみに TOTO は彼のバック・アップしていたミュージシャンの集まりです ―
傑作アルバムを次々と作り上げシーンに躍り出るのは70年代に入ってからのコロンビア時代であるが、ZUYAなど“通”に言わせるとやはりアトランティックから69年に出たこのアルバムははずせない。その名も 『 Boz Scaggs 』
盟友スティーヴ・ミラーのバンドから独立してのデビュー・アルバムとなる(それ以前にスウェーデンでアルバムを出したと言う話もあるが...)。何と言っても録音はマッスル・ショールズ。アルバムを一聴すれば、もう南部の香りがぷんぷんしてくる。当時のお馴染みのメンバーがバックを“らしい”音で固めていて、このアルバムは彼の音楽人生の中で傑作アルバムの一つであると言われている。ところがもう一人。ある人物にとっても傑作なアルバムとなるのだ。そうデュアン・オールマンだ
中でも秀逸は素晴らしいブルース・ナンバー、『 Loan Me A Dime 』 だ。フェントン・ロビンソンの名曲を実に彼らしく(彼の曲のように)歌い上げている
昨日の春の嵐と違い今朝は普段通り静かな朝を迎えておりますね。桜の開花宣言もちらほら耳に入り始め、昨年は“自粛ブーム”で中止が多かった花見もその分も加味して今年は盛大に行われるとか
『 春 』 は新しいことが始まる季節。
“新しい何かを始めるためには古い何かを捨てないといけない”
のではないかと言うのが、ZUYAの幼少からの考えであります。人と言うものは必ず許容範囲(身分相応?)があり積み重ねているように見えてもどこか必ず捨てて行ってるはずではないかと。
とにかく新しい季節がスタートします
みなさん春の陽射しをめい一杯浴びましょう~
でもZUYAの手元にはワンカップが...(朝の5時ですけど...)