なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

音楽で感動できる喜び...

2012年04月01日 | Music & Life 

先日手に入れたスペースサーカスの2枚のCD。到着して以来それらがZUYAのCDプレイヤーの多くの時間を独占している

ふとあることに気付き思わず声を上げてしまった。 『 Funky Caravan 』 の5曲目をじっくり聴いていた時だ。ZUYAはスライド・プレイに関しては佐野行直氏はジェフベックを意識していると思い込んでいた。そう明らかにそれは思い込みだったのだ。

この 『 The Way We Were 』 のスライドなどはマイク・ブルームフィールドの音を感じさせる。このピッチの正確性は脅威的だ。聴いていて全身の毛細血管が逆流し涙が出そうになった。

佐野さんのセンスは凄すぎる...


          


今日は昨日の“春の嵐”とはうって変わり、まさに春を感じる一日でしたね。お弁当を作り飲み物を持ち家から徒歩10分ほどの六義園へ。今日ついに念願の 『 年間パスポート 』 (1,200円)を購入しました。1回の入園料は300円なのですが、今まで毎年最低3回は行ってましたからね。思い切って買ってみました。何だか自分の庭を手に入れた気分です

東京は昨日“桜の開花宣言”が出たばかり。園内も種類によっては咲いていましたが花見というにはまだ程遠いですね。来週の土日辺りはどこも満開になるんでしょうね


桜を見るとやはり春がやって来た感じがしますね

肝だめし...

2012年04月01日 | Funny Life

怖くて久しく近寄らないでいました


でも 『 よねだ家 』 のおばちゃんが


勇気付けてくれて... (笑)
 

そして新しい季節のスタートなので


怖がらずに“勢い”で...





は、はち、83キロって...


昨年の今頃で73キロぐらい


一昨年の今頃で68キロぐらい


来年の今頃は...




そう言えばふと思い出した


中華料理三昧の日々


誰かが言い出した


“ラーメンって2,000カロリーぐらいあるのよ”と...


だったら連日連れてくるなよ~



眠れぬ明け方には...

2012年04月01日 | Music & Life 

4月1日、エイプリルフールですな


毎年“何か取っておきの嘘をついてやる!”と考えるのですが、なかなかそうは行かないですねぇ。ZUYAが“つく”とシャレにならない場合が多いですので...

ちなみにふと思ったのですがエイプリルフールに離婚する夫婦、別れるカップルなんているんですかね?


“実は...今までのあなたへの愛はみんな嘘だったの...”


なんてみたいなぁ(笑)。


あれ!? 何かニュアンスが違うような

やはり“根が誠実”なZUYAには 『 嘘 』 は難しいようですなぁ



        



音楽の話です。ZUYAが聴かないジャンルの音楽はまだまだたくさんあります(ZUYAはプレイヤーであって、“レコード・コレクター”や“リスナー”が専門ではないですからね。そんなに時間も頭もないんですよね...)。

その一つに 『 AOR 』 と言うのがあります( 相方に言わせると即、“親父臭い”と言うのだが... ) 

これは “Auido-Oriented Rock” 、 “Album-Oriented Rock” 又は “Adult Oriented Rock” の略称であり一般的には TOTO やら Chicago 辺りではないかと。人によってはビリー・ジョエルでさえもその中に入れてしまう。でもトップ・バッターに来るのはやはりこの人、 Boz Scaggs (ボズ・スキャッグス)ではないだろうか。

― ちなみに TOTO は彼のバック・アップしていたミュージシャンの集まりです ―

傑作アルバムを次々と作り上げシーンに躍り出るのは70年代に入ってからのコロンビア時代であるが、ZUYAなど“通”に言わせるとやはりアトランティックから69年に出たこのアルバムははずせない。その名も 『 Boz Scaggs 』

Boz Scaggs
クリエーター情報なし
Atlantic / Wea



盟友スティーヴ・ミラーのバンドから独立してのデビュー・アルバムとなる(それ以前にスウェーデンでアルバムを出したと言う話もあるが...)。何と言っても録音はマッスル・ショールズ。アルバムを一聴すれば、もう南部の香りがぷんぷんしてくる。当時のお馴染みのメンバーがバックを“らしい”音で固めていて、このアルバムは彼の音楽人生の中で傑作アルバムの一つであると言われている。ところがもう一人。ある人物にとっても傑作なアルバムとなるのだ。そうデュアン・オールマンだ

中でも秀逸は素晴らしいブルース・ナンバー、『 Loan Me A Dime 』 だ。フェントン・ロビンソンの名曲を実に彼らしく(彼の曲のように)歌い上げている



          



昨日の春の嵐と違い今朝は普段通り静かな朝を迎えておりますね。桜の開花宣言もちらほら耳に入り始め、昨年は“自粛ブーム”で中止が多かった花見もその分も加味して今年は盛大に行われるとか


『 春 』 は新しいことが始まる季節。


“新しい何かを始めるためには古い何かを捨てないといけない”


のではないかと言うのが、ZUYAの幼少からの考えであります。人と言うものは必ず許容範囲(身分相応?)があり積み重ねているように見えてもどこか必ず捨てて行ってるはずではないかと。


とにかく新しい季節がスタートします


みなさん春の陽射しをめい一杯浴びましょう~




でもZUYAの手元にはワンカップが...(朝の5時ですけど...)