なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

苦もあれば...ちいさな喜びもある...

2012年04月21日 | Music


予定の3分の1もギターに触れなかった...


理由はもう書きません。お察しください。


はぁ...



で、諦めて静かにパソコンで You Tube をチェックすることにした。久々に色々観ていると凄い映像を発見。1986年にウェンブリー・スタジアムで行われた解散後初の Faces の再結成コンサート。こんな映像あるんだなぁ。ベースにはこの頃の定番助っ人の Bill Wyman 。 Ronnie Lane はすでに多発性硬化症を発症しており演奏はできなかったものの、椅子に腰掛けコーラスで参加。

70年代前半、Ronnie を含む Faces の連中はそれはそれは縦横無尽にステージの上を動き回っていた(もちろん、ドラムとキーボードはそうはいかなかったが...)。それを考えると Ronnie が座りっぱなしと言うのは思わず涙がこみ上げてくるが、この映像を観る限り Rod Stewart も傍に寄ったり座ったり、Ron Wood も椅子に座ろうとする Ronnie を支えマイクのセッティングすら行っている。末期にはいろいろあったが、それでも皆仲良しなのを見ていると結局涙をこぼすZUYAである(笑)

ちなみに Ronnie は治療の為に後年はアメリカに居を移し生活していたが、その治療費から生活費に至るまで Rod と Ron が彼がこの世を去るまで折半で出していたと言うからこれまた涙が込み上げてくるではないか


しかし...ノリは変わらないが Rod の声はもうこの当時だと全然イケてない。多くのファンは 『 Fool Loose & Fancy Free (明日へのキックオフ) 』 までの声質、楽曲等を良しとする人が多い。でも何がきっかけで声が変わってしまったのだろう。色々なバイオグラフィーを読んだが明確な理由あるいは解説を書いたものを見かけたことがない。これはそのうちZUYAが書いて出すべきかも。って...そんな本売れるのか?


『 失われたロッドの声 』 崖っぷちブルースマン・ZUYA著 なんてこったい出版 


みたいな感じで発売されるのだろうか。もちろん“折箱”に入れてね


1986年フェイセズの再結成映像はこちら ↓

http://youtu.be/ud_ZQBT502k


(一昨日の)夢の話...

2012年04月21日 | Funny Life


久々に奇妙な夢をみました。とても不可思議な夢ですが、ZUYAの現状を暗示している夢のような気もしなくもない



例によって某ドラマーのローディを任されまして...場所は宮殿のような劇場。以前は長くペーパー・ドライバーだったのでチョークで書かれていないかを見に行くことはあっても車の移動は任されたことはなかった。ところが今は配送の仕事をやってるからだろうか。

『 お~い、ZUYA。車を駐車場に入れといて~ 』 と言われ機材を下ろした後、車を運転して駐車場に向かうと映画の中に出てくるような海外の高級ホテルみたいに車の鍵を係に渡して任せる形でした。

控え室に戻って待機していると本番直前に“~を車に取りに行ってきて。慌てなくて良いからな~”と言われ、駐車場に行き車を探すのですが何故だか見つからないのです。

先程ほどの駐車場の係(何故か黒人...)を見かけたので尋ねると、

“あぁ、あの車はあそこだよ”

と指差しました。その方向を見ると...

なんと横浜にあるような巨大な観覧車に車が何台もくくりつけられていて、その中の一台によく見る某ドラマーの車があるのです。しかもその観覧車は“超高速回転”...


遠心力で今にも飛んでいきそうな車を見て驚愕したZUYAは(慌てるなと言われたが)慌ててその黒人の係に“止めてくれ~!!”と言い寄ると、

『 はいはい... 』 と面倒くさそうに機械を操作し始めました。

回転が止まり何台も車がはずされて各持ち主に返され始めたので安堵するも某ドラマーの車が一向にやってこない...


で、また観覧車は回り始めて見上げると、某氏の車はまだそのままで再び高速回転へ

びっくりしてカウンターに詰め寄ると

『 ここはなぁ、あんた。タイガー・ウッズも文句をつけた有名な駐車場なんだぜ~ 』 と自慢げに語る係。回転が止まる度に毎回抽選して8割だけが下ろされる(開放される)と...


もうZUYAの頭の中は社内に残った機材が車の中で飛び散り、某ドラマーの怒り狂った顔しか浮かばなかった


そこで目が覚めたZUYAさんであります




ZUYAなりに2日間この夢を分析してみました。


①なぜ観覧車が高速で回っていたのか? … 仕事でベルトコンベヤーで流れて来る折箱を組み立てる作業しているから

②なぜ係が黒人なのか? … これはやはりZUYAが常にブルースのことを考えているからであろう

③なぜタイガー・ウッズの名が? … わかりません

④なぜ車がそんなところにくくり付けられているのか? … これもさっぱりわからなかったのだが、昨日偶然某ベース・プレイヤーのブログを覗くと、なんと先日購入したばかりの車が事故がぶつけられたと。でもこの記事を見たのは夢の後ですからねぇ...


結局何が何だかよくわからない夢であります


ZUYAさん、いったいあなたは...

2012年04月21日 | Music & Life 

休みだ~


意味深なタイトルに引き寄せられた方もいるかもしれません。新しい職について約3週間。疲れが溜まりに溜まってしまって、休日は早く目が覚めるZUYAもダウンであります。夜は夜で夕飯を食べるだけで精一杯でしてお酒もたくさん飲まなくても眠りにつけます。今までもきつい仕事はしてきたはずなんですけどね...


基本的に配達がZUYAの仕事なのですが、それが少ない時は会社内で 『 製作 』 の方に回ります。

最近は化成品の“折箱もどき”を目にする機会が多いですが、やはり木製の高級感、(そして最も重要な)食品との相性はその比ではないようです。

さて 『 折箱製作 』 ですが、これが実に頭を使い、目を使い、腕を使うわけです。枠組みに底板を貼り付け一定の数をまとめたら、側面から木の棒で叩いていくのです。普段からギターのネックを握りなれているZUYAですが、もちろんそんなのは何の役にもたちません(笑)。この“力加減”がまだ新米のZUYAになどわかるわけもなくがむしゃらに叩いております。そして叩き終わったものを念入りにチェックするのですが、ベテランさんは一瞥で判断するのですが、ZUYAは穴が開くほど見続けております(笑)。


通勤はとても楽チンでZUYA邸から会社まで30分です。帰りは天気が悪くない限りは歩いて帰ってきています。お金の面もあるしダイエットのこともあるからです。でも仕事自体が何においても汗だくなんですけどね


ZUYAはバス通勤ですが、最寄の駅はJR御茶ノ水駅...そう例によってZUYAにとってはパラダイスの御茶ノ水なのです数年前入院した時も外出許可をもらって何度か楽器店、ディスク・ユニオンに行ったものです。給料日以降は毎日より寄り道したくなりそうです


さて今日明日は2連休。次の日曜日には 『 赤羽馬鹿祭り 』 のサム石原と共にステージに上がる予定なので一週間はカントリー・ミュージックに浸ろうと思います


い~~~は~~