なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

午後もほのぼのと...

2015年05月20日 | gourmet(グルメですわ)

家事を終えのんびりギターを弾いておりますと、時はあっという間に昼下がりに~


小腹が空いたので迷わず 『 一○そば 』 へ

この店が出来た当初は“典型的な東京のそばの味”に馴染めなかったが、今となってはZUYAさんの生活に欠かせないお店に(笑)。久々に 『 ミニカレーセット(490円) 』 をチョイス...本当に“小腹”なのか?





この店の満足度は駅の東口にあった 『 駒そば 』 を彷彿させる。いや味に関して言えば超えてますね、完全に


今は無き『駒そば』



さて、食後は“腹ごなし”に米を調達しに行くことに

ここ数年は青森産の 『 まっしぐら 』 か、北海道産の 『 ななつぼし 』 を好むZUYAさん。安さで言えば“複数原料米”と言う手もあるが、粒の大きさも不揃いで美味しくないからこれだけは妥協したくない

今回もいつもの10kg2,650円のものを購入しようとすると、ふと隣に並ぶ2,680円の笠をかぶっている女性の写真でお馴染の 『 ◯◯こまち 』 が目に入る

大昔に何度かお世話になったこともあったが、こちらはどうもZUYAさんの好みではない。

“何だ? また俺を誘惑せんと色目を使いやがって...”と思っていると、 『 600g(4合分)増量 』 の文字が~

正直、現在のZUYA家の家計は“火の車”(もちろんZUYAさんの休養期間のせいなのだが...)。今は“質よりも量”を選ぶべきかも

決して◯◯美人の艶さに負けたわけではないと訳のわからない言い訳をしながら、レジに並ぶZUYAさん





“綺麗なバラには棘が...”

いつも自宅までの約1キロ弱の道のりを威勢よく肩に担いで帰るのですが、今回はこの“600g増”が意外に堪える...

汗まみれになりながらも何とか帰宅


米を置くやいなや、今度は野菜の“買い込み”に。これらは霜降商店街で厳選して選ぶ方が安いのだ。南瓜、人参、玉葱...と効率良く使える野菜のみを選んで買うのだが、今の時期の小松菜は美味いので欠かせない


買った物を家に置きに帰り、汗を拭き三度外出。お決まりの六義園で“静養”へ

緑の中でアイスコーヒーなんぞ飲みながらブログの下書きに勤しむ。花のシーズンは賑わう六義園だが、何の催しもない平日の午後など閑散としたものである。園内のあちこちにあるベンチも好きなところでのんびり出来る








さぁて家に帰って夕飯とお弁当用の惣菜でも作っておくかな。今夜のメインは刺身の盛り合わせ。
そこに昨日作っておいたキンピラ牛蒡にカボチャの煮物でもあれば十分であろう






実に充実した休日でございました



最後に“ファンサービス”で、ちょっぴり痩せてきたZUYAさんの写真を~






ほのぼのと...

2015年05月20日 | Music & Life 


今年も立派に咲いてくれました~


名前忘れましたが...これも毎年です~



新しい職場はいわゆる“完全週休2日制”なのだが、平日に“飛び飛び”で休日が与えられます。これから有休が発生する半年後まではしばらくは頑張らないといけない。まぁ3か月も休養してましたしね

人によっては“2日連続”の休みを好む方もいらっしゃいますよね。実際その方が疲れが取れるような気もしますが、ZUYAさんはその代わりに1週間が過ぎるのが早く感じます


さて最近“交渉”の末、掃除・洗濯そして弁当作りを含む家事の分担が、土日は(休みである)家人が、平日はZUYAさんが担当することに。こうしてここに明記してしまえば後ほど“災い”を招くこともないだろう



          



『 メジャー・デビュー 』 と言う言葉をよく耳にしますね。日本に限らず世の中にはまだまだ発見されていない素晴らしいミュージシャンやその他の分野のアーティストがごろごろしているものです

故やしきたかじんのように一般的に文化の中心地である東京を嫌う人もいれば、Roy Buchanan(ロイ・ブキャナン)のようにビッグ・グループからの誘いを断ったりと、“富”や“名声”よりも信念を曲げない人も多くいる(結果的にそれらは後で付いてくる場合もあるが...)

ちなみに世の中には“清廉潔白”を謳っておきながら、陰では欲にまみれて悪行の限りを尽くす輩も少なくはない...

ZUYAさんの師匠はよく言ったものです、

“いいかZUYA。金とか女なんていい音楽を一生懸命やっていれば勝手に付いてくるんだよ”と。

その結果は...


話を戻そう

“メジャ・デビュー”と言う言葉を誇らしげにのたまう輩も多く言ますが、それを持続させることは本当に大変だ(もちろん“運”だけで乗り切ってしまう輩も少なくないが...)

格言うZUYAさんはそれを望んだことがないのだが、過去に親しくさせてもらった女性達に“それを第一としない理由”を説明するのには手こずったものだった。

“じゃあ何のためにやってるの?”

“お金にならないじゃない?”って...

そんなもんじゃないんだよね...


今日は以前から秘かに気に入っているミュージシャンとそのアルバムについて書いてみようかと


竹林パワーの夢
クリエーター情報なし
ABY RECORDS



濱口祐自。もうすぐ還暦になると言う年齢だが、昨年“メジャー・デビュー”。ZUYAさんがその名を知ったのはピーター・バラカン氏が以前から彼を絶賛し自身の番組内でよくフィーチャーしていたからだ

和歌山県の 『 勝浦 』 と言う関東圏の方にはあまり馴染みの薄い土地柄で育った彼は、遠洋漁業の船に乗ったり、諸外国での放浪の旅等で独自の世界観を作り上げ、Ry Cooder(ライ・クーダー)などその手の本場ミュージシャンに負けない抜群のテクニックで表現する

さらに付け加えておくと彼のトークは抜群である

ZUYAさん個人的にはメジャーになって欲しくなかったのだが、この人なら数年ほどで“めんどくさくなったから待った引っ込むわ~”と言ってくれそうかなと妙な期待が高まる


ZUYAさんは昔からのファンからはいまいち評判が良く無いメジャー・デビュー後のアルバムはまだ聴いたことはないが、この1997年に制作されたアルバムは最高である(現在はリマスターCD化されボーナス・トラックが加えられている)

ZUYAはいつまでも“知る人ぞ知るギターリスト”を目指したいものです。エヘヘ


そうそう今度の日曜日(24日)には2駅隣の大塚駅周辺で開かれる 『 大塚音楽祭 http://おおつかライブ.com/ 』 にも登場するような。毎回東京でのライブを観逃しているZUYAさんは“今度こそ!”と思ったのだが、日曜日は休めない...誰か観に行ったらコメントください~