またしても雨の週始め
今回は開花宣言から(花冷えのため)時間がかかり、都内でもようやく桜が満開になったというのに、どうやら“花散らし”の雨になりそうですね
さてZUYAさんが東京に居を移したのは2001年。その年には実に多くのミュージシャンと出逢い、その多くは今でも交流が続いております
その中の一人のライブに顔を出して来ました。ここのところ精神的に病んでいたこともあり完全に“オーディエンス・モード”でのんびりしていたZUYAさん。最後の最後でこの一派お得意の(お決まりの?)“無茶振り”でステージに呼ばれたZUYAさん
即興でブルースの定番曲 『 Hoochie Coochie Man 』 をやることに。この曲は知らない奴は“モグリ”と言っても過言ではないぐらいの曲なのですが、ZUYAさんはイントロが思い出せないほど病んでいたのですが...ところがそこは“The Blues(日本語にすれば“憂鬱な”ですからね)”、結果的に良い方向に効果を発揮したようで。好評を頂きました
諸事情により上記以上の詳細は書けません...
これをキッカケに少し調子が上向きになり、週末の自身が参加するライブには良い状態で臨めました。週末、しかも花見シーズンとバッティングの上野の夜...尋常でないほどの超満員で、ZUYAさんのギターのヘッドが度々ギター・ソロの時に聴衆に当たられて困ったほどです
残念ながらこちらのライブはどういうわけか終盤にバンドが失速してしまい、今後に大きな課題を残すものに。もちろんZUYAさんも自身のプレイには全く満足していない。もっともっと精進しなければ~
スタート時は色々な意味で余裕が...
まだまだこれからですがチャンスは限りなく少ない。見逃さず、怖じ気ず、挫けずで参ります
余談ですが、元々あまりエフェクターを使うのは好まないZUYAさんなのですが、先日友人に勧められてオーバードライブを新しいものに変えました
Barber Electornic Direct Drive と言うもので2000年代半ばに発売されアメリカのギター雑誌で人気一番になったそうな。使って見ると今まで愛用していた Boss Blues Driver よりものびやかで腰があり、ZUYAさんのように軽くドライブさせたりブースターとして使うには申し分ないです。後継機もあるようですが、評価が高いのはこの初期型のようです
まぁ扱い方はまだまだだと先輩にダメ出しを喰らいましたが...