ようやくモヤモヤした状態から抜け出せそうと思っていた時に、また甚大な災害が起きました
連日テレビやラジオ・インターネットのニュースを観ていて決して良い気持ちがするわけはありません
5年前の東日本大震災の時、自分なりの感じていることや思っていることを当ブログのトピックにしたところ実に手厳しいコメントが寄せられたことを思い出しました(もちろん例によって“一方通行”のコメントでしたが...)
今回の被災地は熊本県とその周辺。熊本は日本の歴史上そして現代において重要な都市の一つですよね。被災地在住、又は出身の多くの著名人がSNS等を使って現状報告や心境などを吐露していることに対して、やはりかなりの手厳しいコメントが来ているそうな
特別その著名人達のファンではありませんが、発信する人にも手厳しいコメントをする人にも各々それをする権利はあると思います。ですが気に入らなければその記事を覗かないようにするか、“交互通行”を可能とした上で意見を言うべきだとZUYAさんは思うわけです
もちろん報道スタッフに関するあまりにも間抜けな行動には飽きれて口が開きっぱなしですが
さてそれはさておき
あの忌まわしい5年前の震災を彷彿させる、いや比較するべきものではないのかもしれませんね。余震活動も収まる気配がない今回の地震。もう現在の科学の力ではどうにもなっていないことを考えると(東日本大震災とは)全く別の次元のものなのでしょう。それ故に現地の被災された方々、救助・支援等に携わる方の心労も並々ならないものと伺えます。
一刻も早い事態の沈静化そして復興への道を願ってやみません
昨今の日本は直ぐに“自粛モード”になりがちです。一説によると昭和天皇の崩御での国民の自粛行動がその発端ではないかと言われているようですが、ZUYAさんは各々が“すべきこと”、“やれること”をきちんとすれば良いと思います
現地に行くだけが支援ではありませんよね。現に昨日辺りから東京にあるご当地ショップも売り上げが上がっているようですし、募金活動も様々なところで行われています(もちろん便乗の“まがい物”の募金には要注意!)
ZUYAさんは今朝は自身の接骨院での腰の治療の後、献血に行って来ました。これは東日本大震災以来自分で決めた貢献であると思います
また反対にもう既に被災地にて、いわゆる 『 火事場泥棒 』 が発生しているとか。これが仮に同じ日本人だとしたら、あるいは在外国人であろうとも人間として非常に悲しい限りです。これこそ極刑に値すると心底思います
さて少しは明るい話題も書きましょう
ここのところ文字どおり“旬”の筍が店頭に並んでいますね
ZUYAさんも福岡県産の大きな物を購入。スーパーだったので町中の八百屋さんとは違い 『 米ぬか 』 は有料だったので、米のとぎ汁で代用。今夜は土佐煮でも作るかな
土佐煮と筍ご飯と迷いましたが...