今日は一日雨

休日が雨と言うのは残念であるが
普段屋外で働くZUYAさんにとっては
ラッキーなのである


今日のように雨が強い時は雨戸も閉めるので
少々大きな音で音楽を楽むことが出来る

今日の練習課題は“スライド・ギター”

Faces の Ron wood が好きなZUYAさんは
以前はよくスライドもプレイしたが
ステージに立つ機会も少ないので
必然的にその使用回数も減ってしまった

最近また“興味”が沸いてきたので
ちょっと真面目に取り組もうというわけだ

Elmore James、Muddy Waters、Dwayne Allman...
スライドの名手の名を挙げるとキリがないが
今日は Jesse 'Ed' Davis にスポットを当てる

ネイティヴ・アメリカンの彼は
Taj Mahal のバンドで名を挙げて
その後ソロで何枚かアルバムを作るものの
若くして悲痛な最期を遂げてしまう

しかし彼の優しさ溢れるギタープレイ
いなたいヴォーカルはいつ聴いても魅力的だ

![]() | タジ・マハール(期間生産限定盤) |
クリエーター情報なし | |
SMJ |
![]() | ジェシ・デイヴィスの世界 |
クリエーター情報なし | |
ワーナーミュージック・ジャパン |



そうそう、当ブログに辿り着く方で
『 ブルースに合うギター 』 と検索をされて
お見えになるがよくいらっしゃるので
少々加筆しておこう

ハッキリ言ってブルースは
楽器で決まるものではなく
各人の持つ“ブルース”次第である

もちろんそれを表現する技術や経験
さらには道具も必要であるが
上記に尽きるとZUYAさんは思うわけでして

“自分の音色”と言うのは
ストラトを持とうがレスポールを持とうが
常に出せなければならないわけ

だから Jeff Beck が弾けば
2万円のギターでも100万円のギターでも
“Jeff Beck の音”が出るわけだ

ただ各ギター独自の特性と言うのはある
つまりレスポールでストラトの音は出ないし
デュオ・ジェットでテレキャスの音も出ない

そこの所をよく理解した上で
ギターは選んで頂きたいものだ

まぁあんまり考え込まないで
当ブログにお越しくださいませ~
