なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

幸か不幸か...

2017年06月21日 | Music & Life 

今日は一日雨


休日が雨と言うのは残念であるが


普段屋外で働くZUYAさんにとっては


ラッキーなのである





今日のように雨が強い時は雨戸も閉めるので


少々大きな音で音楽を楽むことが出来る



今日の練習課題は“スライド・ギター”



Faces の Ron wood が好きなZUYAさんは


以前はよくスライドもプレイしたが


ステージに立つ機会も少ないので


必然的にその使用回数も減ってしまった



最近また“興味”が沸いてきたので


ちょっと真面目に取り組もうというわけだ



Elmore James、Muddy Waters、Dwayne Allman...


スライドの名手の名を挙げるとキリがないが


今日は Jesse 'Ed' Davis にスポットを当てる


ネイティヴ・アメリカンの彼は


Taj Mahal のバンドで名を挙げて


その後ソロで何枚かアルバムを作るものの


若くして悲痛な最期を遂げてしまう




しかし彼の優しさ溢れるギタープレイ


いなたいヴォーカルはいつ聴いても魅力的だ


タジ・マハール(期間生産限定盤)
クリエーター情報なし
SMJ



ジェシ・デイヴィスの世界
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ワーナーミュージック・ジャパン



          



そうそう、当ブログに辿り着く方で


『 ブルースに合うギター 』 と検索をされて


お見えになるがよくいらっしゃるので


少々加筆しておこう



ハッキリ言ってブルースは


楽器で決まるものではなく


各人の持つ“ブルース”次第である



もちろんそれを表現する技術や経験


さらには道具も必要であるが


上記に尽きるとZUYAさんは思うわけでして



“自分の音色”と言うのは


ストラトを持とうがレスポールを持とうが


常に出せなければならないわけ



だから Jeff Beck が弾けば


2万円のギターでも100万円のギターでも


“Jeff Beck の音”が出るわけだ



ただ各ギター独自の特性と言うのはある


つまりレスポールでストラトの音は出ないし


デュオ・ジェットでテレキャスの音も出ない



そこの所をよく理解した上で


ギターは選んで頂きたいものだ  



まぁあんまり考え込まないで


当ブログにお越しくださいませ~