なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

さっぱりな一日でした...

2019年03月18日 | Music & Life 




“さっぱり”と言う言葉


良く考えるとポジティヴな使い方と


ネガティブな使い方がありますな




こんばんはZUYAさんです




近頃もうストレスの塊です


職場では次から次へと問題が起こる




自身が招いた結果ならまだしも


飛んだとばっちりばかり...


まさに次々と爆弾が投げ込まれている




今朝は朝イチのブログを書き終えるや否や


裕也さんの訃報に驚き師匠と暫し電話会談




昔は楽しい話ばかりしたものですが


最近は訃報の連絡が多いような...




でも師匠の一言にグッと来るものがあった


“俺たちから音楽を取ったら人生終わりだよな”





今の仕事そんなに嫌なわけではないのです


“3度目の正直”で正社員になりもうすぐ4年


いつの間にか“手当の付かないリーダー”に...




昨日職場の休憩室に置いてあるギターを


休憩時間に弾いたら少し気分が楽に




そうZUYAさんは音楽を続けるために


帰国して東京に移り住んだのです




ストレス溜めて酒を煽るような人生は


望んではいなかったのです





新しいギターでも買うかと某楽器店へ


(もちろん月賦でです


『 moving 』 なるサービスがあり


他店にある在庫も近くの店舗に移動させて


ちゃんと試奏が出来るようになっている




で、名古屋から届いたギターを弾いてみると


全くひどい代物でした...




稀に見る酷いコンディションでした


まさにこの 『 moving 』 が活躍したわけだ




数年振りの購買意欲は跡形もなく消え


今コーヒーを飲んでブログ更新中




今夜のBGMは


Joe Cockerの76年の傑作 『Stingray』


Stingray
クリエーター情報なし
MUSIC ON CD



長い間廃盤になっていましたが


数年前に再発されたみたいですね




ZUYAさんはプレミア付きの値段で購入...


実はジョー・コッカ―は好きではないのですが


彼はいつも素晴らしいバック・バンドに恵まれ


本作では Stuff が全面参加




明日は良い日になりますように~



Have A Good Night,Folks!

内田裕也さん逝く...

2019年03月18日 | Music


裕也さんと樹木希林さん



どうもZUYAさんです


今朝、目を覚まし最初に目に飛び込んだニュースが裕也さんの訃報。ちょうど1年ほど前に当ブログでも裕也さんのことを書いていたが...

20年近く前、大沢師匠に出会った頃ZUYAさんは日本のロックに関しては実に疎くてですね(今もそう詳しくはないが...)、何気なく師匠に“あの内田裕也って何者なんですか?全然ミュージシャンでも何でもないですよね~?”と軽口を叩いたら、

“裕也さんは俺の師匠だよ、何でお前が呼び捨てにするんだよ!”と言われてビビったのがつい昨日のことのようです


もちろんそれをキッカケに日本のロックも勉強することになり、その中で裕也さんの“閃き”と言うか“先見の明”と言うものに驚かされることになる

晩年は裕也さんの一風変わった発言・行動ばかりがピック・アップされて報道されることが多かったと思う。確かに裕也さんを“ミュージシャン”と言ってしまうと賛否両論があるのは否めない。でも“プロモーター”、或は“パイオニア”と言う面で見るのなら裕也さんが日本のロック界に残した功績は実に大きいものであると思う

GSブームの時にザ・タイガースを発見し、いわゆる“ニューロック”の黎明期にはフラワー・トラヴェリン・バンド、ZUYAさんの師匠がいたブルース・クリエーション(後にクリエイション)を売り出し、Jeff Beck 等を呼び寄せたりしてロック・フェスティヴァルの先駆者となったことからもわかる

時代を遡ったり順番をランダムにしか音楽を聴けない最近の若い人達には裕也さんの偉大さを理解することは難しいかもしれないが、同時代を歩いてきた人にはきっとわかるのではないですかね


過去にも掲載しましたが、必聴の2枚のアルバムを改めて


『 ロックンロールカーニバル 』

ロックンロールカーニバル 【SHM-CD】
クリエーター情報なし
株式会社ワーナーミュージック・ジャパン



このアルバムは1973年に大阪厚生年金会館で開催・収録されたもの。ちなみにZUYAさんがこの世に誕生した年でもある

内田裕也&1815ロックンロールバンド。クリエイションを中心に近田春夫氏らがサポートしているわけだが、当然ZUYAさんの師匠の歌声も何曲かで聴くことが出来る

そこにフラワー・トラヴェリン・バンドとファニー・カンパニーが共演。恐ろしく貴重な音源だ。実を言うとZUYAさんはファニー・カンパニーの音は今回このアルバムを通して初めて聴いた。桑名さん、カッコエエやん。メンバーも元Mの西さんがドラムを叩いていたり最高だ


キャロルなど当時のバンドのヴォーカルの英語力に対して“カタカナ英語”だとか言いたい放題言っている輩がネットの世界等に多く見受けられる。だが当時の時代背景を考えると現在のように簡単に海外渡航も出来なかったし、海外の(音楽に限らず)情報が指先でクリックして得られる時代ではなかったのだ。皆、米軍基地周辺やらで外国人と仲良くなったりして切磋琢磨していたのだ。“言うは易し、行うは難し”だ



『 ロックンロール放送局 』


ロックンロール放送局 +1 (SHM-CD)
クリエーター情報なし
メーカー情報なし



リマスターもされており実に聴きやすい。インナースリーブには本作に携わったと思われる関係者の写真が。ジョー山中氏、井上大輔氏、尾藤イサオ氏、そして師匠も含めたクリエーションの面々...これは貴重な写真だ





余談だが、ZUYAさんが日本に帰ってきた時に師匠が

“裕也”と“ZUYA”を掛けて 『 内田ZUYA 』 ってステージ・ネームもありかも。まぁ直ぐに力也さん辺りがシメに来るだろうな

と面白がっていたのが懐かしい



裕也さん、樹木希林さん、天国でもロケンロールしくよろで~






Coming soon...

2019年03月18日 | Life





おはようございます、ZUYAさんです



昨夜は荒れに荒れて暴飲暴食...


目が覚めると午前4時過ぎ




リュックを持って隣町の西友まで歩き


米10キロ、醤油、みりん等々


総重量16キロほど運びました




途中の公園でソメイヨシノの蕾を発見


自宅に荷物を置き今度はカメラを持ってGO




鮮やかな色の入浴剤を入れた朝風呂に浸かり


PCの前に座るとまだ7時前...


長い一日になりそうです




今日は思いきった行動に出るやもしれませぬ 



Have A Good Day,Folks!