なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

Jeremy Spencer と Johnny Winter...

2019年03月07日 | Music

深夜の更新は“J”つながりで音楽の話


Jeremy Spencer (expanded Edition)
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Real Gone Music



Jeremy Spencer の1970年の 1st ソロ・アルバムです。初期 Fleetwood Mac(フリートウッド・マック)の面子がサポートしていますね。でもジェレミーの好みが反映されていて(当たり前かソロアルバムだから~)、ロカビリー的な曲も入っていますね

Chicken Shack と Savoy Brown と共にイギリスの3大ブルース・ロック・バンドと呼ばれたフリートウッド・マックも創設者であり初期リーダーであった Peter Green とこのジェレミーの脱退で“ポップス化”し大人気バンドになり、ZUYAさんは興味を失って行く...

ちなみにこのアルバムは2006年に初CD化されるも、アホみたいな価格(高過ぎ~!)でZUYAさんは買うのを躊躇っていたら、あっという間に廃盤に。で、こないだネットを見てたら再発されていることを知り、ならばと“2006年盤”を購入(ZUYAさんらしい)



LET ME IN
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POINB


Johnny Winter の91年の傑作 『 Let Me In 』

音楽マニアに多いのだが,“~(レコード会社)の頃以外はダメだ”とか、“~年代だけ聴けば良い!”と言ったセリフ...悪いがジョニー・ウィンターには通じません。コロンビアだろうがアリゲーターだろうがポイントブランクだろうが、ジョニー節炸裂です

いつ聴いても新鮮さを感じるのはZUYAさんだけなのかな?


Hey Where's Your Brother
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Virgin Records Us


同じくポイントブランクから94年のアルバム 『 Hey,Where's your borther? 』

まだバリバリに弾いていましたね。ZUYAさんも色々なコンサート、ライブに行きましたがこの人を2回観れた(特に2回目は1mの距離で...)のは誇りですね

ZUYAさんが好きなコード進行ってものがありましてね。一般的には“ゴスペル進行”って言うのかな(自信はありませぬ)。それを使った曲が4曲目の『 Please come home for Christmas 』 。ジョニーの声も良いし最高ですね~

そう言えば先日の映画 『 グリーンブック 』 の最後のシーン。もう書いても良いのかな...クリスマスの夜の玄関の場面、ZUYAさんどっと涙が込み上げて来て必死のパッチで堪えましたよ

 
みなさん、良い夢を見てくださいね~


Have A Good Sleep,Folks!