なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

秩父路・小鹿野

2019年07月03日 | 

 

おはようございます、ZUYAさんです 

 

埼玉県小鹿野町...首都圏にお住いの方もその名前を知らない人が多いと思います。昔は上州へ抜ける重要な街道の途中にあり宿場町として栄えたようです 

小鹿野歌舞伎やグルメだと丼からはみ出すほどの大きな 『 わらじかつ丼 』 が有名です 

 

ZUYAさんは過去に何度も(つい最近では先月)訪れましたが、毎回車だったので大好きなお酒を堪能できなかったので今回1泊して行ってみました。もちろん日帰りでも十分行って帰って来れる距離なんですがね~ 

 

 

西武線で秩父まで行き、そこからバスに乗り換える。そのまま小鹿野の中心部まで行けるのですが、今回は小鹿野町東部にある松井田と言うバス停で降りて山から向かうことに

 

 

 

道中、ブロ友の砂希先生が狂喜乱舞しそうなオブジェが某製鉄会社の前に... 

田舎ののんびりした風景の中を4キロほど歩き札所三十二番の法性寺へ。山の上に観音様がある奥の院まで行きたかったが、雨と未だに治らない膝の痛みのために今回は諦めました 

 

 

 

 

法性寺からは小鹿野中心部へ降り、宿のチェックインの時間までゆっくり飲むことに。下小鹿野エリアにある 蕎麦屋 『 しのうち 』 へ

ビールとアテに 『 そばがき 』 を注文すると何とも大量なヤツが出てきました...これが超美味い~ 

 

 

 

大瓶2本呑んで〆の 『 ざる 』 でござる。もう完璧な流れですね 

店を出ると店主が外で休憩されていたので座って色々と話をしました。昼間は車で来る客が多く、“昼間っからビールを2本も飲むってどんなにヤツだ?”と店主も厨房で興味を持っていたようです 

そこへ“村おこし”に奔走している秩父で有名な画家の方もいらっしゃって話はさらに弾む 

 

天気も悪く予定よりも大幅に早く 『 須崎旅館 』 さんにチェックイン。各お部屋毎に50分間貸切露天風呂が利用できると言うので、早速湯を頂いた

 

 

 

 

女性は好きな浴衣を選べるそうです~

 

50分間無料で貸切の露天風呂~

 

 

今回は夕食を申し込んでおらず、近くに96歳のお婆ちゃんが営む焼鳥屋 『 鳥一 』 を狙っていましたが、どうも月曜日は定休日のようで第2候補だった 『 ホルモン鷹 』 さんへ。見事大当たりで良い感じまで飲みました~ 

 

 

 

食後宿に戻ると女将さんが宿の車の案内で宿泊客と蛍を観に行きませんかと? 

宿から車で約10分。素晴らしい数の蛍たちが飛び交っていました。場所は電灯も何もなく、スマホをライトがわりにしたりカメラのフラッシュも一切NG。ですから写真もないのですが、目に焼きつけてきました~ 

ZUYAさんは何十年も蛍を観ていなかったのですが、昨年マディソン(の住宅地内)で観ることが出来、1年後に日本でまた観ることになるとは~ 

 

二日目の早朝は雨。せっかく来たので朝食の時間まで傘をさして街中の写真を撮りに出掛ける。朝食後はチェックアウト済ませて小鹿神社とその傍にある鹿公園へ。ここで遂に初にゃんこである。管理しているおばあさんと小一時間話し込む 

 

 

 

 

 

 

 

このおばあさんが言っていたが、最近の人達は挨拶もしなければ勝手に草花を採集したりやりたい放題だそうだ... 

このあとバスに乗り両神エリアへ。昨夜は真っ暗で分からなかったが、カンを頼りに蛍のスポットに行ってみた。もちろん真っ昼間だから、蛍は見れない 

 

 

小鹿野町中心部まで戻りバスを乗り換えて秩父へ。電車で来た時は恒例の西武秩父駅前にある呑み処 『 駅前 』 だ。店主夫婦ももう知った顔だからいつものように温かく迎えてくれる 

 

 

 

 

 

義母がすっかり“ど嵌り”している 『 しゃくし菜めしの素 』 を10袋以上お土産に帰り、ZUYAさんの第1回夏休みは終了しました~ 

 

 

 

 

昨年のアメリカ・カナダの旅には及ばないが、沢山の人達と出逢い話し込みまるでテレビの旅番組の主人公のようでした。ZUYAさんは地元だろうと旅先だろうと積極的に挨拶をし話を伺うから、何処でも歓迎されるのだろう。この長所を持っと活かせる仕事はないものだろうか~  

 

Have A Good Days,Folks! 

 

 

 旧秩父橋