こんばんはZUYAさんです
なんとまぁまさか2ヶ月続けて同じパターンになってしまうとは...ええ、またもや3連休(日・月・火)を作っておきながら、旅は中止になってしまったわけです
多くの方がそうだと思いますが、旅情に駆られる時と言うのは日常の生活に疲れ果てて、心や頭が非日常に救いを求めている時だと思います
その“旅に出るぞ!”と言う高揚感をザクッと断ち切って、現実の生活に頭を切り換えるのはなかなか難しいものです。と言うか、このアップダウンの差はあまり経験するべき類のものではないと思います。言葉で表現するのが難しいですが、気の持ち方を間違えると鬱になってしまうのと紙一重のような気ぃさえします
※大阪人は一音節の語を伸ばして発音します。例:目ぇ、歯ぁ、気ぃ、手ぇ、etc.
さてその3連休初日は午前1時頃に目を覚まして、更新途中で眠ってしまった(前回の)ブログを完成させました。音楽を聴きながらの珈琲を飲みながらだったので、目はすっかり冴えてしまいました
午前3時を過ぎた頃に、某ブロ友さんが記事にしていた「すばらしき世界」と言う映画を観ようと思い立ちました。主演の役所広司さんには昨年3度も劇場に足を運んだ「パーフェクト・デイズ」を観て、完全にその演技の素晴らしさに心を奪われました(※4回目は先月Amazonで~)
役所広司さんは当然昔から知っていますが、特に注目して観ることはそれまではありませんでした。初めて見た彼の映画は1999年にカナダに渡った時に、1ヶ月以上滞在していたユースホステルのリヴィンング・ルームで、他の国の人達と観た「Shall We ダンス?」でした
それから随分と時間(とき)が経ち、何年か前にTVドラマ「陸王」の番宣を見た時に惹き付けられて、本編を見て以来再び彼に魅了されたわけです。そして先述の「パーフェクト・デイズ」で完全に心を奪われたわけです
さて今回観た「素晴らしき世界」は原作の小説があるわけですが、その「身分帳」と言う原題では(商業映画として)当らないと判断されて、このタイトルに変更になったようです
役所広司演じる裏社会でしか生きて来れなかった男・三上正夫。、13年の刑期を終えて堅気になろうとするのだが様々な苦難が訪れると言ったストーリーですが、無駄な配役やシーンがなくなかなか惹き付けられる映画でした。まぁ個人的には安田成美さんは好まない女優さんの一人なのですが...
終盤は主人公・三上の苦悩がZUYAさんの心境と重なり、一人涙を流しながら画面を観ていました。良い映画にあえて本当に良かったです
ちなみに最近は聞かれなくなりましたが若い頃って、“好きなタイプは女優さんで言うと誰?”と言う会話がありましたよね。遠い昔は「鈴木京香」と答えていました、お姉様タイプが好きだったのでしょう
最近は密かに恋焦がれているのは、「磯山さやか」とこの映画にも出ていた「長澤まさみ」。ちょっとポチャッとしたグラマーな女性が好みのようです
さてその映画を見終えた頃には、夜が明けていました。コップ一杯の焼酎(ストレート)で最後のとどめを刺して布団に潜り込みこみました
目が覚めると午前11時...完全に昼夜逆転してしまいましたね。とにかく陽を浴びようと身支度を整えて、外に出ました。でも行きたい所も何も思いつきません。だいたい来月以降に来たるべき事態に備えてお金を置いておかないといけないと言う理由から、この3連休の旅は取り止めたのですから...
通勤にも使っているウォーキング・シューズがボロボロになっているので、靴屋の多い御徒町界隈に観に行くことにしました。駅まで行って気がついたのですが、
“しまった...今日は日曜日だった...”
そう普段平日休みに慣れているZUYAさんにとって電車の混み具合、そして街中の人混みはツラいものがありました(ましてや世の中は3連休の中日)。気分が滅入ってしまったのか、全く意にそぐわない靴を購入してしまいました。そしてランチはうるさい街から抜け出して、鶯谷「東瀛(とうえい)」へ
ところがここもいつも平日の昼間にしか行かないので、運良く1つだけ空いていた席に座れましたが、満員...落ち着きませぬ
焼きそばで〆て店を出ました。もちろん周りのいかがわしい施設には足を踏み入れることはなく、代わりに久々に元三島神社の境内へ入りました。今年初めて、“梅を撮ろう!”と思ったわけです
3連休初日、なかなかうめぇ~ぐあいに終わったような気がします
お後がよろしいようで
Have A Good Night,Folks!
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