なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

現実と未来...

2024年04月15日 | Music & Life 

 

Greco 30th Anniversary Ronnie Wood Model Z-3000

 

(少し早めですが...)

おはようございますZUYAさんです

目が覚めると日付が変わって午前1時半近く...

昨夜は珍しく悪い酔いをしました。泥酔になることは多々ありますが、それはいつも楽しんでお酒を呑んだ結果です。ところは昨夜は、まぁ呑んでいた最中から気持ちが悪くなり、家に帰り着くいなや床に臥せってしまいました。(久々に先に家に帰っていた)家人に、毛布を掛けてもらいそのまま爆睡...

仕事帰りに立ち寄った“ホーム・グラウンド(お好み焼き居酒屋)”で、年に1度ぐらいしか顔を見ないとある常連さんと出くわしました。そう、吞み屋の常連客と言うのは、基本的に“自分が行く時間帯”と言うものを皆さん持っています

ですから、その時間帯がかぶらない常連客とは本当に顔を合わしません。初めてお会いして聞いてみると相手も云十年通っているなんて、ざらにある話なのです

さてその方は以前「谷根千」でジャズのライブハウスを営んでいました。向こうもZUYAさんのことをプレイヤーであるとの認識はありますが、共通の業界の知人はいるものの“畑違い”ですから、今まではそんなに話し込んだこともありません。他の客と話していたのですが、その方々が帰るとZUYAさんの隣の席に移って来たわけです。まぁいわゆる絡み酒ですね

でも先日のこじゃれたビストロでの一件とは違い、ここは“赤提灯”。しかも音楽の話ですから受けて立ったわけですが...(休業中のミュージシャンが偉そうなことを言うのも何ですが)さすが“元オーナー”、そりゃあ潰れるわと思いましたよ

何て言ったって、ZUYAさんにはクラブのオーナーとして大成功しているカナダのマブダチ、John Scoleがいますからね。全然持っている“モノ”が違いましたよ。まぁその元オーナーとの論戦で悪酔いに至ったと言うわけです

 

Times Change(d) High & Lonesome Clubと、オーナーのJohn

 

          

 

ご存知の通りZUYAさんはお酒が大好き。遠い昔、知人に“お酒は美味しいし、辛いことがあってもYouをいい気分にさせてくれる。But決して友達にしてはいけないyo”と言われたことが、時々脳裏に浮かびます。特にこう言った時にです。自己弁護かも知れませんが、思い出す限りはまだ大丈夫なのかも...

実家の問題は決して片付いてはいませんが、いわゆる小康状態であると感じています。良くも悪くも母の声に惑わされないように(それは親不孝かもしれないけれども)ここのところ電話をすることを控えています。自分の生活を再構築しないといけませんからね

先日久々に前勤務地の何代か前の店長とじっくり話す機会がありました。彼はカナダ人で契約社員だったZUYAさんを正社員に引っ張り上げてくれた張本人です。定年を越えてもまだ、居座っている彼は時々ZUYAさんに檄を飛ばしてきます...

“何でもっと動かないの?(昇進の)チャンスだろ!”

とね

ただ彼がわかっていないのは、ZUYAさんは出世したいわけでももっと良い給料をもらいたいわけでもないのです。ZUYAさんが思っているのは、

売れなくても良いから、音楽を中心にした生活に戻りたい

ただそれだけなのです

 

こいつらも出番を待っているわけです

 

          

 

新しい勤務地になり2ヶ月と少し経ちました。仕事に行くためにダウンジャケットを着込んで夜明け前に玄関を出ていたのが、季節はすっかり変わりTシャツの上にGジャンのような何かちょっと羽織る物を着て出掛けている今日この頃 

通勤時に周りを見渡すと、いかにも新生活をスタートさせた人々が目に入りますね。格言うZUYAさんも(彼らよりも)少し早めに新しい生活になったわけですが、外観的には一新したように見えても内観的には全く変わりません。それはここ数ヶ月ではなく、何年もの間ね

そうそう、ここのところ落ち着いていた膠原病。先週辺りから四肢に違和感を感じ始めています。まぁ最近までそれを気に留めている心の余裕もありませんでしたから、気が付かなかっただけなのかもしれませんが

その膠原病が最初に発症したのが、35歳の頃。それをキッカケに堅気の仕事に就くことになったわけです。一度甘い汁を味わうと人間は早々苦しい生活をあえてチョイスすることは出来ませんよね。現実問題、先日のように身内に何か起こって休んだり、病気や怪我でも、“給料が発生する”と言う素晴らしさ...

 

約9,000kmの離れた地のクラブの壁には今もZUYAさんの写真が...

 

          

 

今夜ブログを更新しながら、聴いているアルバムの紹介です

 

 

Ike & Tina Turnerの1970年と71年のアルバムの2in1CDです

60年代初頭から70年代前半にかけて、この夫婦デュオは音楽シーンを席巻しました。ZUYAさんが特に好きなのはアルバム「Come Together」。タイトル曲はもちろんThe Beatlesのカバーですが、どの楽曲も珠玉のごとし

後世ではティナの告発により、“暴力夫”の肩書きがどうしても前に出てきてしまいますが、ミュージック・メーカーとしてのアイクの才能はやはり素晴らしいものがあります。格言うティナも彼が見出さなければ、ただのしがない場末の酒場の歌手で終わっていた可能性の方が高いですからね。人生とはわからないものです...

 

        

 

さて今夜はこのまま朝まで起きています。夜が明けたらちょっと旅に出るからです。年が明けてから3ヶ月間、身も心もお金も親孝行に費やしましたからね。帰京後も休日は疲労や天候に恵まれず、自分らしく羽根を伸ばせないでいました(桜も2日しか楽しんでいない...)

何とか自分らしさを取り戻そうと、思い立ったのがやはり旅に出ることです。残念ながら明日火曜日は、2ヶ月ぶりの「通院日」なので日帰り旅になります。まぁZUYAさんの懐事情を考えるとその方が良いのです。一晩泊ると宿代だけでなく、更に呑み代が数回分加算されてしまいますから~

とにかくそれが吉に出ようと凶に出ようと、動くことを止めてはいけない節目の年だと思っています(んな時間あったら、次の仕事を探せ!と言う人もいますが...)

では行ってきますね。次回は旅日記かな~

Have A Good Day,Folks!