なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

心の安らぎを求めて... その弐

2024年07月06日 | 
 
 
こんばんはZUYAさんです
 
お待たせしました。先週日帰りで訪れた群馬県への旅日記の続きを綴って参ります  
 
※下仁田の話であり、“下ネタ”は出てきませんのでご安心を~
 
 
          
 
 
さて、のんびりとしたランチタイムを終えてほろ酔い加減で、上信電鉄「上州富岡」駅へ向かいました。こんな真昼間なのに、プラットホームには学生さん達がいました(期末テスト中かな?)。さぁここから下仁田町への移動は、ローカル線の旅になります
 
 
 
 
 
 
下仁田に向かって電車が走っていると車内アナウンスから耳を疑うような「次はなんじゃい」と聞こえました
 
なんじゃいって、なんじゃい?
 
その駅に停まり駅名表示を確認すると「なんじゃい」となっていました。車内の案内表示を見てみると「南蛇井」とありました。面白い駅名があるものです
 
 
 
 
 
 
 
さて珍しく頭を悩ませてる帰りのルート。実は高速バスは下仁田町からも乗れるのですが、そのバス停は中心部からはかなり離れていて、3.5km(ZUYAさんの足でも40分ほど)もあるわけです
 
電車で1駅戻ってそこから歩いても20分以上...そして富岡よりもバスの本数が少なくて、夕方17時台までないのです。タクシーだと5、6分で行けますけど、歩けない距離ではないので勿体なく感じます(酒代は気にしないのに?)
 
町内を走るバスはあるにはあるのですが、この時間帯の路線バスは“スクールバス”を兼ねているようで、児童・生徒が優先と表記されています。だからと言って、また富岡に戻ってバス停まで歩いて乗ると言うのもどうも芸がないなぁと
 
残るは上信電鉄で高崎まで出るルートですが、1,130円かかります。そして高崎からJRで東京へ帰ると2,000円位かかるから...そんなことを考えていたので、なかなか注文を取りに来ないお店でのランチは特に問題なかったわけです
 
 
 
 
最終的にやはり(道の駅にある)下仁田のバス停まで歩いてバスで帰る方が安いと判断。そうと決めたら、せっかく来たので写真を撮ることに専念することに。今さら説明不要だと思いますが、“下仁田ネギ”の下仁田町。車で通ったことはあるのですが、町歩きは初めてなのです
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なかなか時間の経過がスローな町ですよね。中山美穂がフィーチャーされた化粧品&薬局店って...(実はアンチ中山美穂です、ZUYAさんは~)
 
こんな小さな町に、「POOLHALL(撞球場)」がありましたよ。上の方の窓が開いていたので、そこから中をパチリ~
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あっという間に静かな小さな町の中心部(市街地)の散策を終えました。バス停まで歩く前にもう一杯と思ったのですが、店が開いていません。仕方なく酒屋で缶でも買って駅舎で飲もうかと思ったその時、駅前に喫茶店があるではないですか~(写真は撮り忘れ)
 
迷うことなく入って生ビールを飲みながら、再度帰りのルートを確認。飲み終わって会計を済ませ、普段のZUYAさんのように“レシートは要りませんよ。ご馳走さまでした~”と扉を開けて出ようとすると、
 
ちょっと待って!
 
と呼び止められました
 
 
あら?会計でも間違えたのかなと思って足を止めると、“昨日(1日)から始まったキャンペーンで、この町で500円以上の買い物、又は飲食をすると上信電鉄が片道無料になるんですよ~
 
と教えてくれた。
 
???(←ZUYAさんの頭の中...)
 
またまたぁ、ここは下仁田なんだから下ネタなら笑いますが、それはイマイチな冗談ですね~”と返すと(←実話)、チラシを見せてくれました。凄い。これで悩みは消え迷わず高崎経由で帰ることに~ 
 
 
 
 
駅員にレシートを見せてキャンペーン利用の旨を伝えると、用紙に記入して切符を受け取り発車時間ギリギリの電車に乗り込みました。高崎までは1時間とちょっと。頑張って起きていましたが、目が覚めたら高崎に着いていました。
 
 
 
 
高崎...降りるのは2度目かな。こう言う中規模の都市は歩かなくてもだいたい想像が着くようになったZUYAさん
 
ここでは食べそびれ続けている“群馬の郷土料理”を手っ取り早く探してもう少し飲むことに。駅(ビル)の中を歩いてみると、「群馬の台所」と言う名前からしてZUYAさんの探している物ではと迷わず入店。あの碓井峠の名物「峠の釜飯」を今も販売し続けている会社が経営しているようですね
 
期待して入ると、いきなり注文はタッチパネル(端末)で...
 
え?
 
「峠の釜飯」は、停車中に窓を開けてホームを歩く販売員とやり取りをすると言う素敵な文化だったはずなのに...  
 
 
 
 
先ずは「ちょい飲みセット(1,500円)」
 
案の定、明日のジョー、宍戸錠...
 
決して不味くはないのだけど、なぁんか無機質な...ええ...伝わりますよねぇ?
 
 
 
 
 
 
その後コンニャクと〆に上州うどんを頂きましたが...ちょっと残念な気持ちで辞しました。夕飯用に(まだ食えるのか!?)前橋で有名な鶏料理のお弁当を見つけたので家人へのお土産と言う名目で買い、東京方面に向かうホームへ
 
今は上野東京ラインなるもので他の路線と繋がっているので、気を許してしまうと(酔って寝込んでしまうと)神奈川まで行くことになるので、あえて何本かやり過ごして本数が少ない「上野行き」に乗り込みました
 
ここでいつもの“くせ”でグリーン券を購入してしまい結局、高崎経由での帰宅は大散財となってしまいました。車内でワンカップを飲むと予想通り眠ってしまいましたが。目が覚めると見慣れた景色、鶯谷周辺を走っていました
 
 
 
 
先日の三浦半島との旅と同様に感動するような美味しい物には巡り合うことは出来ませんでしたが、十分にリフレッシュになった旅でした
 
さぁまたしばらく節約です 
 
 
最後まで読んで下さって、ありがとうございました
 
Have A Good Night,Folks!