こんばんはZUYAさんです
東京地方も明日いよいよ「梅雨明け宣言」が出るとか出ないとか。そして更には、あの流行病が再び猛威を振るっているそうな...
先ずは皆さまにおかれましては、“アルコール消毒”を欠かさないように...或いは不要不急の外出、他人との接触を避けられますことを切に願っております。ちなみに当ブログを読んでも、感染は致しませんのであしからず(※人によっては金欠病が伝染したとの報告が...)
では音楽ブログであるにもかかわらず、当ブログで最も人気のあるカテゴリー「旅日記」の続きをご覧くださいませ~
さて今宵一泊する予定の宿はボリューム満点の夕食が出ると言う前情報を信じて、お昼はガッつかずに軽くお蕎麦にでもしようかと。そうと決まったら、修善寺の町中を物色し始めました~
観た感じがもっとも“(観光地にありそうな)らしげな”お店は、ドアを開けると待ち客で一杯...もう少し離れた所まで歩いてみると、何軒か選ぶことが出来たので、2人の勘が一致したお店へ入店しました
先ずはビールで乾杯しながらメニューを見てみると、「修善寺懐古そば」なるセットを発見。考える間も無く2つ頼むことにしました。って言うか、“軽めと言っておきながら...蕎麦だけで良いのでは?”と思っている、そこの貴女(貴方)
それでは、旅がツまらないのですよ~
どうやらグッド・チョイスだったようで、テーブルの上に運ばれてくると2人共唖然としましたよ。これで1,580円ですか~い!
素晴らしい。彩りだけでなく、味もバッチリでしたよ~
そして、このお店の周辺には魅力的な(カメラ的に...ブログ的に)ネタが一杯...精肉店と思いきや近づいてみると、まさかのパワー・ストーンのお店だったり...(過去に肉があったであろう冷蔵ケースには...)
さて一旦、修善寺の駅まで戻って今夜の宿がある伊豆半島の歴史ある温泉郷「土肥」へ移動します。写真を見てもおわかりになるように、青空ですよ、青空~
修善寺駅からは1時間に1本ほどしかバスが出ていないので、バスの発車時間までは駅周辺を撮り歩いてみましたよ~
伊豆箱根鉄道・修善寺駅
いわゆる「観光バスタイプ」ではなく、「路線バスタイプ」で中・長距離を乗る時って、なんだかワクワクしませんか?
え?
しないって!?
どうも、これまた失礼いたしました~
バスは山の中をぐんぐん進み、峠も越えて...と眠ってしまいましたよ。目が覚めると土肥の町に入っていました。宿に近い「中浜」と言うバス停で下車。時間は午後3時過ぎ、先ずは荷物を置きに宿へ
今回は基本的なコースと宿以外は、全て大雑把な旅行計画...あ、いつものことですね。チェックインを済ませ、女将さんと夕食の時間や貸切風呂の時間を決めることに...
え!?
貸切風呂?
何それ…
おかしいなぁ...宿を探していた時は、ZUYAさんの宿選びの重要なポイントである“24時間入りたい放題の内風呂”を探していたのに、現地に来て貸切風呂とは...
ZUYAさん以上に顔色を変えたのは、言うまでもなく同伴者である家人である...
え?
何で、あんたと一緒に入らないといけないの!?
女将さんを間において、少々不穏な空気になりましたが...“ゆっくり考えて、後で教えてください”と言う女将さんの声に救われました
とりあえず“気分転換”に、外に出ましたよ。海岸に出て海を眺めていると、お互い小さな心が寛大になって行くようです(あくまでもそう感じるだけで、内心は...)
さてさて西伊豆で最も古い温泉郷と言われている土肥。そしてここには佐渡に続く金の産出量のあった「土肥金山」があります
海沿いにはちょうど良いサイズの海水浴場があり、水平線を眺めたり干物屋に入って大阪の実家に独りでいる母へ宅配便を送ったりしていると、食事前のお風呂の時間が近づいて来ました...
宿に向かって帰ろうとすると、例によってZUYAさんの特殊な才能で寛いでいる猫を発見。家人が近づいて触ろうとすると、もう一匹いることに気が付きました。更にZUYAさんが近づいてみると、子猫が数匹...
あぁ...大事な時にピンボケ...
ZUYAさんの旅では欠かせない猫の登場なのに...
宿に戻って貸切風呂へ。なんだろう...男女共に各内湯があり、客室も5部屋ほどしかないのに...何故に“貸切風呂制”なのだろうか...“新婚ラブラブ”ならキャッキャッしながら入るのだろうが、特にここのところ不穏な空気が流れている中年夫婦で入る貸切風呂...
話が長くなりましたので、今宵はここまでに致しとうございまする
To Be Continued...
今夜は思ったよりも早く帰ることが出来ましたので、いつものお好み焼き居酒屋で新しいボトルを入れて帰って来ました。アテは「クラゲ胡瓜」と「ゴーヤチャンプル」でした~
Have A Good Night,Folks!