なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

第2ラウンドは、そのゴングを待っている...

2025年02月03日 | 認知症&介護

再当選後のドナルド・トランプ氏

 

彼の動きに悲しむ人、驚く人、

怒る人、絶賛する人等々

様々な反応があります

 

大事なのはそれでも

半数以上の国民が

支持していると言う事実

 

そんな海の向こうが熱い中

我が国はお気楽なものです

(もうウザイので詳細は✖)

 

※ちなみにウザイは八王子を中心とする

多摩地方の方言だったそうですが

今や全国区に...

 

Oshima Island from Hiroyama area in Zushi, Jan.2025.

 

おはようございますZUYAさんです  

ご存知のように2024年はバッタバタな1年でした。それを無事にやり過ごしたかのように見えますが、密かに第2ラウンドはその時を待っているようです。今回はその辺のことを備忘録を兼ねて綴っておこうと思います

 
どうも母が、再入院してから1年が経過しようとしている父を病院から出そうとしているようなのです。要介護の老人を出してどうするのかと思ったら、本来いるべき施設(いわゆる老人ホーム等)に入れたいとのこと
 
2023年の暮れに、何年も前から潜んでいた前立腺がんが再発し手術を受けた父。その年の中頃から認知症を疑わせる行動・言動があったようですが、その時の入院がその症状を一気に加速させることになりました。自分の妻(母のこと)以外の人を判別することが出来なくなりました。環境の変化というものは、認知症にとっては格好の“ベース(下地?)”となるようです
 
 
更に年が明けた2024年1月に再々手術を受けてとりあえず癌に関する心配は無くなり、しばらくして自宅に帰ることが出来ました。ところが今度は「食べる」と言う概念を失ってしまい極度の栄養失調になり、排泄も自分でコントロール出来なくなりました。共に年老いている母ではどうにもならずに僅か10日ほどで、救急車で運ばれて再入院となりました
 
病院に戻ったところで、相変わらず食事は食べず点滴も自分で抜いてしまう始末...身体はほぼほぼ骨だけの状態になり面会したZUYAさんでさえも父がこのまま死を迎えるのだと言う覚悟をしましたよ。時期を同じくして担当医師から「緩和ケア病棟」に移ることを進められました。“もう無理に食事をさせたりツラい治療を強いることは止めて、お父さんを楽にさせてあげましょう”と
 
母にも承諾を得て長兄とZUYAさんは、その席を設けてもらい2024年3月に「今後の(癌に対する)治療は一切行わないと言うことに同意・署名」を経て、緩和ケア病棟に入院となりました。と同時に、余命宣告も1年と受けました。その時は25歳で実家を出て以降、初めて3週間も実家に滞在することになりました。父の様子を窺いながら、初めての一人暮らしに戸惑う母をサポートするために
 
 
天気予報と余命判断のどちらが難しいのかはわかりませんが、“次に会う時は父の葬儀なのだろう”と思っていたら認知症は変わらずですが、急に食事を食べ始めて体力が回復しました。昨年10月には入院期間が長くなり過ぎたため、病院の規約に従って日数をリセットするために一時帰宅まで...
 
この時はZUYAさんも急遽休みを取り、5泊6日で再び大阪に戻りました(1年間で4度も実家に行くのは初めてのこと)。そして衝撃を受けたのは父の回復ぶりです。すっかり肉付きもよくなり認知症であることは変わりませんが食事もよく食べ、家の中を杖を突きながらウロウロとしてしては、時には冗談なんか言ったりして...
 
ただ確信を持って言えるのが、目の前にいるのが自分の息子であることはもう永遠にわからないということ
 
 
さて一時帰宅を終えた父は再度病院に戻りましたが更に回復し、その病棟に入っている条件に相応しいのか、家族は疑わしく感じるようになりました。以前にも書きましたが、実は長兄も同じように“医師の誤診”を疑っています...つまりは、
 
本来、緩和ケア病棟に入るほどでの事態ではなかった
 
少なくともその(医師の)判断が、時期尚早だったのではないかと。認知症と抗がん剤などの投薬による副作用の一つである“認知機能の低下”は、よく似ていて誤診が多いと言うのは有名な話。ただ、こちらとしてはこの病棟に入る際に(一切の医療行為はしなくて良いと)署名させられているわけですし、向こうもさせた手前いまさら“誤診だったかも...”とは言えないわけです。つまりは“出て行って下さい”とは言えないわけです。こうなると、先に笑った(動いた)方が「負け」の状態であると言っても過言ではないのです

こちら側は息子たちが全員、東京にいるから事が起きた時に早々に駆けつけることが出来ないし...入院先は年老いた母の足でも歩いて10分ほどで行けますから、こちらから行動を起こさない限りは、お互いの利害関係が一致しているのです

 

ところが緩和ケア病棟を進めた医師並びに婦長クラスの人間はその辺の流れを熟知していますが、現場の看護師たちはやはりZUYAさんの家族同様に疑問を感じ始めているようです。本来は次々にベットが入れ替わって行くはずの病棟なのに(実際に父と同室だった人も、もう既に数え切れないぐらい入れ替わっています。その意味はお察しください。)、この患者さん(父のこと)はいつまでここにいるのかしら、しかもこんなに元気で毎日病棟内を歩き回っているのに...

つまりは“ただボケているだけの元気な老人”が、何故病院に(しかも特別な病棟に)いるのかと言うわけです。彼らが不信感を持つであろうことは予想はしていましたが、まさか週に何度も見舞いに訪れている老いた母にその矛先が向いているとは。これは母から(長兄を通して)聞いたことなのでどれだけ真実に近いかはわかりませんが、母は随分と心苦しく受け取ってしまっているようです

ZUYAさんが近くに住んでいれば、直ぐにでも事情がわかっていない該当する看護師(達)をシメに行くところですが、いかんせん遠く離れた東京にいるわけですから...

 

今回はこれぐらいにしておきますね...

 

今夜のBGMは久々にこちら

 

 

DONNY HATHAWAYの1980年に世に出たアルバム。ダニー・ハザウェイのライブ盤と言えば、72年に発表された「LIVE」が“名盤中の名盤”ですが、本作は賛否両論のようで、彼はいわゆる“完璧主義”だったらしく72年のアルバムでさえもレコード化を良く思わなかったのです。それでも結果的には述べたように、アルバムはソウルの名盤に...

その上さらにお蔵入りになった音源を世に出すことを、果たしてダニー本人が望むのであろうか。彼が死んだ後にアウトテイクを発売されたなんて知ったら...

ちなみにZUYAさんは本作はそれほど良いとは思いませんが、家人はお気に入りの一枚のようです

早々、今は2in1で2枚のアルバムがお得に売られているようですね

 

 

          

 

話は大きく変わりますが、ZUYAさんが働く職場も一昨年の秋に親会社が変わり(つまりは身売りされたわけです)その影響・変化はあまり見られませんでしたが、近頃急速に社風が変わりつつあります。どうもZUYAさんがその社風に馴染むことは難しいようなので、お暇することも本格的に考えております

 

さて固い話が続きましたので、最後にZUYAさんらしい辛口トークを~

好きなタレントや女優の好みと言うのは人それぞれですよね。以前から気になっているのですが、顔が“老け顔”の人っていますよね。それもまた人によっては見え方が違うのでしょうが、なんか最近ちやほやされていらっしゃる上白石◯◯さんと言う姉妹がいらっしゃいますね

どうみてもお婆さんにしか見えないのは、ZUYAさんだけなのでしょうかね。間違っても綺麗とか可愛いと言った感情は起こりませんし、見ていて幽霊のようでぞわわとしてしまいます

そう言う人が昔からもう一人います。宮崎◯子さん、若い頃からちやほやされているようですが、やはり若い頃からおばあちゃんにしか見えなくて、テレビに出て来たらチャンネルを変えたくなります

 

          

 

さぁ休日です。特に予定はないのですが、“理念ワークショップ”なるもので、今週末は渋谷にある本社に行かないといけません。まぁ要は“洗脳会”なのでしょうがね。そして何やら服装が指定されているのですよ、“オフィス・カジュアル”だか何だかに...

襟の付いたシャツを着用、ジーンズ禁止だと...ここを最後として、ウエスタン・シャツに革ジャンで行ってやろうかと思いましたが、今はその時ではない(こちらもゴングはまだ早い...)

と言うわけで、ユニクロか古着屋か何処かで間に合わせの物を調達して来ます

Have A Good Day,Folks!